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最近の電気製品について

一年の品質保証期間を一か月過ぎた途端故障する家電、三か月も使うと壊れるパソコンマウスやキーボード、特にTOSHIBAのCDラジカセはカセットテープの蓋が開か無かなくなったり電源ボタンが壊れたりで欠陥商品と言えるほど特にひどいですね。 どうして、日本の家電等企業はこうおかしくなったのでしょうか。 原因をお教え下さい。

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noname#252929
noname#252929
回答No.1

原因は3つ。 一つは、消費者の問題。 あっちのメーカーだといくら、こっちのメーカーだと100円安い。そっちのメーカーだとさらに50円安い。 で、とにかく安いものと言って飛びついていくので、十分なお金がかけられなくなって居る。 二つ目は、設計者のレベルの問題。 材料の性質、構造をきちんと理解していない設計者が、3D CADなどで作って終わり。 部品強度などもあまり確認しないで作ってしまう。(まぁ、1の内容からコストをかけられなくなって居るので検証が不十分になってしまう。) 三つ目は、材料、部品製造、組み立ての問題。 日本国内で材料を調達すると、高いから、海外で調達。異物混入率や材料での品質が良くないものが結構紛れ込んでいる。 部品製造も、国内だとコストが高いから、海外で生産。製造品質などどうしても管理しきれなくなる。 組み立ての問題。 これは、今だと海外の方が良いものもある。作業者の意識的な問題などが結構絡んでくるので、国内で作ったら安心と言えなくなってきて居る。また、やはりここにも一つ目のコストの問題も大きくある。 まぁ、一番の問題としては、やっぱり一つ目の消費者が買うときのコスト最重視の問題。 メーカーは売れなければ在庫が残ってしまう。 いくら良いものを作っても売れなければ作ることができなくなってしまう。 逆に、品質が悪くても値段が安ければと買う人が結構いる。 こっちならある程度売り切った後処分価格で放出すれば、赤字にならなくて済み、在庫も抱えなくて済む。 そんなところでしょうね。

noname#252015
質問者

お礼

早速の回答、有難う御座いました。責任は安価なものを追う消費者にもあるのでしょうか。

その他の回答 (3)

  • 69015802
  • ベストアンサー率29% (382/1298)
回答No.4

電気部品メーカーに勤めていました。海外も含め大手の方と打合せする機会も結構ありました。 故障率が全体で0.01%でもそれに当たった人にとっては100%だから信頼性が重要だというのはよく聞きましたね。その逆にあまり良くて長持ちしすぎるモノづくりをすると買い替え需要が停滞してしまうというのも聞きましたね。 小物家電は仕方ないと思いますが価格の高い大物家電の保証期間が1年というのは納得いかないですよね。

noname#252015
質問者

お礼

安もの買の銭失いという言葉がありましたね。 お答え有難う御座いました。

noname#259815
noname#259815
回答No.3

日本の家電等企業といっても製造は海外です 保証期間持てばいいという考えでしょう。

  • ginga2
  • ベストアンサー率12% (576/4567)
回答No.2

ソニーの技術に他メーカーも追いついてきたみたいですね 随分昔から、ソニータイマー内臓の日本製品ありましたよ。

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