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なぜ国民投票で政策を決めない
なぜ国民投票で政策を決めないのでしょうか
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- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34519)
そんなことやったら投票する世代が極端に高齢者に偏る(若い人は棄権する人が多いでしょう)ので、高齢者に都合がいい政策ばかりが行われることになりますよ。
- okok456
- ベストアンサー率43% (2747/6353)
間接民主制と直接民主制ですね。 https://www.try-it.jp/chapters-3241/lessons-3253/point-3/ 直接民主制と言えばスイスですが連邦議会もあるようです。 https://www.swissinfo.ch/jpn/%E6%94%BF%E6%B2%BB%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0_%E7%9B%B4%E6%8E%A5%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%88%B6%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%81%A7-%E9%80%A3%E9%82%A6%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B-/45299266 投票・集計の手間・時間・費用を考えると日本では間接民主制が合理的でしょう。 投票の前には議論が必要ですね。 国民全員での議論するとどうなるでしょう。 会議は進まず政策はなかなか決まらないとでしょう。 国会でも議員の代表で本会議の審議に先だって法律案などの議案の内容を詳しく専門的に検討する予備的審査機関、委員会があるようです。 https://www.sangiin.go.jp/japanese/kids/html/shikumi/iinkai.html 間接民主制では 国民のこまごました声を聴き、また、国民が気付かない問題を見つけられ、実行できる代議士、政党を我々が選ぶことですね。 スイスの直接民主制は注目されているようす。 https://www.swissinfo.ch/jpn/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%81%8C%E3%81%8A%E6%89%8B%E6%9C%AC-_%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%8C%E6%B3%A8%E7%9B%AE-%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%9B%B4%E6%8E%A5%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%88%B6/33539920 デジタル化が進めば投票・集計の手間・時間・費用は激減するでしょう。 議論は代議士がするとしても特に重要な政策は国民投票になる可能性はありますね。
- samkim1
- ベストアンサー率12% (55/433)
国民には選ばれた代表によって決めると、法律で決められているからです。
- nihonsumire
- ベストアンサー率26% (843/3157)
当然お分かりになってのご質問と思いますが、失礼をお許しください。 政策を決定するには、国際情勢や国内の状況、利害の対立の解消、他法律との親和性など、大変な知識が必要となります。こりゃ大変です。 ところで最高裁判所裁判官国民審査ってどうですか。私は、それが有る度に四苦八苦してます。
- kzr260v2
- ベストアンサー率47% (852/1776)
「人数が多くなった時に、投票用紙の送付や、投票そのもの、集計に時間がかかる」というのと、「1回あたり800億円以上の費用がかかる」ということがあるからです。 投票より以前に議論も必須です。そして国民に説明する必要もあります。全てを考慮すると、いままで国会で決議していたペースで、国民投票による決定ができる見込みは、残念ですがなさそうです。 ※ もしかしたら「用紙ではなく電子的に投票すれば短縮できるはず」とお考えになるかもしれません。それはその通りですが、国民全てが電子的な操作ができるよう、周知したり練習したりする期間がかかります。10年単位はかかりそうな気がします。 セキュリティ面の考慮も必須です。不正アクセスされて、他人が勝手に投票できてしまったら大問題です。 ※ 希望があるとしたら、「国民による政策評価システム」です。まあ、ざっくりと国民の意見を集計するといった感じです。国民投票ではありませんから、投票しない人が出ても許容できます。 評価ですから、選択肢は「良いと思う」「悪いと思う」になります。 政策立案に関わった議員や官僚にも結びついて欲しいです。そして議論の段階でも発言ごとに評価できると良さそうです。 リアルタイムに集計が表示されるなら、国会中継の視聴率も上がるでしょうね。 集計結果は、選挙の際に、選ぶポイントとして使えます。 ※ 実を言うと、TwitterやFacebookなどSNSで、ある程度できてしまってはいます。ただデマが含まれたり、なりすましなどがあったりして、信頼性は低めです。これが特別なIDで管理され、評価がしやすい仕組みなら、信頼性が高まり利用されやすいと思います。 ※ とはいえ、こんなことを日本政府がやるはずはありません。日本政府は国民を管理したいと考えていて、逆の国民から管理されることは望んでないのです。自民党の憲法改正案にそれは現れています。憲法は国の暴走を防ぐためのものですが、自民党改正案では「国民は家族単位で助け合う」を追加しようとしていたり、「基本的人権」を削除しようとしています。暴走したいのでしょうね。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
法案って一年でだいたい200件から300件程度あるので、普通に仕事しながら全部をじっくり検討して考えて投票するなんて現実的に無理。 https://www.clb.go.jp/recent-laws/number/
- Natt
- ベストアンサー率55% (107/193)
例えば、関税政策などはどうすればいいの?と聞かれて答えられる人は少ないでしょう。 このように政策などは国民の関心が高い分野だけでなく、関心が低いけど重要な分野があります。 これを国民投票で決めるのは、かなり難しいでしょう。 国民投票ですべてが決まる直接民主制だと、小さな国でしか現実的でないのです。 そのため代議制民主主義で、本当に重要な部分だけ国民による直接の投票で決める、というやり方が効率的・効果的だと思います。
- watanabe04
- ベストアンサー率18% (295/1598)
人数が多いほどいろいろな意見が出て 決まらないのです。 なので選挙で選ばれた人が決めるというやり方ですね。 国会でも総理の党が半数割っているとなかなか決まらなかった時期が あったかと思いますが。