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結婚は女にとってのセーフティーネット

過去に「毒親」「貧困」「うつ病」「発達障害」などを抱えていた女性が書いたエッセイを読むと、改善のきっかけは異性のパートナーの存在です。異性なしで這い上がった女性のエッセイを見たことがありません。 知人の女性たちも過去に毒親や貧困に悩まされていましたが、結婚によって脱しました。本人も「あのまま結婚できなかったら、今頃わたしは野垂れ死んでいただろう」と言っています。 (彼女たちは結婚前は無職か非正規雇用で、薬がないと日常生活もままならない状態でした) 彼女たち弱者女性にとって結婚はセーフティーネットだと思います。しかし逆に弱者男性や結婚できない女性は、救われる手段はないのでしょうか?

みんなの回答

  • zabusakura
  • ベストアンサー率14% (2381/15944)
回答No.3

病気や障害が有れば、経済的自立に対してのハードルが高くなるから、 経済的の部分をクリアしなければならないのは、やはり大変だと思います。公的支援とか受けられれば大丈夫なのかもしれませんが、そんな簡単では無いと思いますし、多少の親切な方が居ても、全面的にとはならないでしょうし。 うつや発達障害が無くても、毒親の呪縛から逃れられることも、なかなか難しい気がしますし。 そりゃ間違いなく大変だと思います。 弱者男性や結婚できない女性は、救われる手段はないのでしょうか? 一人で何とかしよう、誰かに助けを求めようという気持ちにすらならないのでは?なっても、じゃあ、どこに助けを求めれば?ということだと 思います。 人を助ける余裕のある人も減ってる気がしますし。

  • yume358
  • ベストアンサー率52% (624/1178)
回答No.2

私、かつて児童虐待防止の業務をしていたことがあります。毒親の犠牲になった被虐待児ですが、長じて精神疾患などに悩まされたりしますし、発達障害が元々あったので理解されずに虐待されたなんてこともあり、いずれにしても生きづらさを抱えていることは確かです。 そうした環境下でパートナーに恵まれ、生まれ変わるように安定した女性たちは確かにいます。ただ結婚に至らないと救われないのかといえば、そうではないと思います。虐待って連鎖しやすいと言われます。虐待を受けた子どもが親となり、自身の子どもを虐待するというものです。実際には連鎖する場合としない場合とがあり、その違いはどこにあるかと言うと、親に虐待されていた頃に、優しくしてくれた人が一人でもいた場合には連鎖することが少ないのだそうです。 虐待は一つの例で、貧困も、精神疾患も同様に、結婚というかたちに限らず、その人を理解し支えてくれる存在があれば、生まれ変わるようになる可能性があると考えています。

  • Don-Ryu
  • ベストアンサー率24% (256/1051)
回答No.1

そんなことはないですよ。 男抜きで立ち直った女性は、一杯います。その後に幸せに結ばれた女性も、ちゃんといます。 その種のエッセイの読者って、ほとんどが筆者と近い世代の女性なんです。 そういう女性って、恋愛に絡まないと、まずその本を読もう、買おうとしないんです。だから、出版社が動かない。 異性なしに心の病から立ち直った話も、ブログにしたところで読者が全然増えないんで、本人もやがて書かなくなる、それだけです。 女性が女性のエッセイを読む時は、「自分より少し格下の女性の、自分より少し惨めな体験談」を好んで読みます。同性の華やかなサクセスストーリーなんて、興味がありません。 (「だめんずウォーカー」が妙に流行ったのは、まさにそれです) 「自分より少し格下の女性の自分より少し惨めな話、そこから立ち直った、立ち直った今の筆者のステイタスは、私より少し格下」 それが理想です。 エッセイをよく読んでみれば、「彼に出会って救われた」というその彼も、何だか色々ポンコツな場合が多いんです。 多分に商業的な背景です。今の時代、活字の本になっているからって、鵜呑みにしちゃだめです。