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良い意味でバカに素早いなどのバカは軽蔑のバカと
同一の言葉なのでしょうか。
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色々な地方の方言ですが、製品名に使用されていたり、最近では全国区的に、使用されていると思います 例:栗山米菓(本社新潟市)の方言にちなんだ米菓「ばかうけ」など また、私は静岡県人ですが、ばかなんとか、は静岡弁のひとつです 「めっちゃ」とか「すごい」と、似ています 江戸弁でも「べらぼう」がありますよね「べらぼうに早い」とか 北海道など「なまら」で「なまら早い」とか、愛知県だと「でら」で「でら早い」とか・・・ですね 昔は・・・もっと汚い言葉で「くそ」があり、「クソ早い」なんて使っていましたが・・・
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- g27anato
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たしか「愚か」を意味するサンスクリット語の発音が日本語の「バカ」に似てるとする説が多いかと。 …しかしながら、この由来語源の漢字は「馬鹿」とは表記されなかった筈です。 上記とは別の説になりますが、 中国で「馬鹿」という表記には、「馬や鹿」又は「馬と鹿」という古代中国に由来する二つの意味が有るようです。 「馬や鹿」には双方に共通する、或いは似てるという意味が含まれ、 「馬と鹿」には双方を混同する意味が含まれているようです。 中国語では読み方が違うようですが、この「馬」と「鹿」の二文字をサンスクリットの「バカ」という発音に当てたとしたら、どうでしょう。 日本語でなら「バカ」と読めます。 この「馬鹿」説を考察すると、 「馬や鹿」でも「馬と鹿」でも見えてくる意味が有ります。 …それは無駄や無意味、つまり「無闇」に通じる意味も含まれているようです。 そう捉えると、 「馬鹿に早い」というのは、「無闇矢鱈」つまり求められてる以上に「意味が無いほど早い」という事になるかもしれません。 …そうであれば、使い方次第では軽蔑の意味とは限らなくなり、 上限や程度の定めが無い場面では、ある意味「褒め言葉」としても使えそうです。 日本には「馬鹿と利口は紙一重」という喩えも有ります。 その境界が曖昧なのも日本語の特徴なのだろうと言えます。
お礼
詳しく教えていただきました。バカにならないとかバカにするなというような言い方もありますね。このバカは無視するというような感じかなと思います。
- f272
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バカに素早いというときのバカというのは程度が並はずれていることを意味します。 同じ言葉ですが、意味は変化しています。
お礼
naruhodo,onajikotobanaodesune.orokatoiukotobamo こういう例はほかにもあるのでしょうか。おろかなどと言う言葉も本来の愚かの意味が消えているような使われ方がされますね。
補足
お礼文失礼いたしました。
お礼
なる程ですね。方言との共通性のようなものがありますね。最近のメッチャに眉を顰める必要はないと思いました。昔は悪い意味に使っていたと思いますが、この頃はコダワルと同じくいい意味に使われますね。言葉はテメーや貴様のように品位を落とす方向に行くものと逆の例があることがご教示によりよくわまかりました。