日本医療で数百万以上する命に関わる手術ってあるの？

質問

親だ子供だのが病気で手術をすれば治るけど、家が貧乏でお金がないから手術を受けさせてやれないなんてのは昔の漫画でよく見た話ですが、実際、保険適用しても数百万以上するような手術って日本の医療であるんでしょうか？

美容整形とかではなく、命にかかわるような病気を治すための手術です。

ブラックジャックに依頼するわけでもあるまいし、日本の医療でそんな高額な手術ってありますか？

そもそも日本には収入において一定の金額を超えたら返ってくる高額医療費制度？みたいなのがありますよね。

親戚中に土下座しまくってお金借りてまで手術代を払わないといけないシチュエーションって、今の日本にはありませんよね？

回答No.1

fujic-1990 · ベストアンサー

> 日本の医療でそんな高額な手術ってありますか？

　素人ですが、日本限定なら、たぶん無いと思います。

　いえ、あるとは思うのですが、お書きのように高額医療費に補助金を出す制度があるようですので、まあ、元は数百万の手術代でも、実際の負担額は数十万円だと思います。

　しかし、日本では、例えば「心臓移植」などは日本では行われていない（ドナーがいないだけ？）らしく、手術を希望する人はアメリカへ行きます。

　アメリカには国民皆保険制度はないので、一般人（無保険者）は風邪で診察１回してもらっただけで数万円取られるようです。

　なので、無保険の日本人がアメリカに行って心臓移植等を受けようとすれば、事前事後の治療もあるでしょうから数百万円の治療費なんて、珍しくはないんだろうな、と思います。

　たいがい、そういう場合はSNSなどで募金を呼びかけるようですね。

回答No.4

pri_tama

差額ベット代(要は個室代)もバカにならないですよ。
(私の父は、この費用で退職金がほぼ全額消し飛んだ...。)

個室何て贅沢だ！！と思うかも知れませんが、極めて重症な患者であれば、夜間とかの容態急変の対応が同室の患者の療養の妨げになる事もあり、個室移動を迫られます。

因みに某有名病院は、救急搬送されると破産すると言われる差額ベッド代が高いとか...。
(しかも保険の対象となるベッドの空きはほとんど無い。順番待ち)

回答No.3

t_ohta

健康保険が適用される治療であれば高額医療費支給制度や限度額適用認定を受けることで、月々の自己負担は10万円程度で済みます。
但し、あくまでも治療費の上限であって、入院中の治療以外の費用（病衣のレンタル料等）は別途自己負担になります。
まぁ、それでも通常は十数万円で済みます。

また、国が指定している難病の場合は療養費助成制度があるため月々の自己負担は多くても数万円で済みます。

回答No.2

lunatism

・手術代は日本では基本、保健適応です。

・逆に手術適応外の治療、先進医療の技術料、例えばがんの重粒子線治療（310万円）と陽子線治療（270万円）は全額自己負担です。
（技術料とは別に診察料・検査料・投薬料・入院料などがかかりますが、保健は適応）

・先進医療の場合は技術料のみが自己負担ですが、厚労省が先進医療と認めていないレベルの最先端医療の場合、公的医療保険の対象外で、診察料など全て自己負担です。

ご質問者様への回答ですが、
「日本での手術代は保険適応だが、手術できない場合の治療費は天井知らずの可能性があり、親戚中に土下座しまくってお金を借りなければ、命にかかわることもある」です。