- ベストアンサー
美容整形手術と関連事項について教えて下さい
質問1:美容整形手術事体は医療?ではないのですよね 質問2:美容整形後、たとえば手術箇所で炎症がおきた等のトラブルは医療として処置されますか? 質問3:なぜ美容整形は医療でないのですか? (きれいでない、という事で損失を被る事って結構あると思うんですけど、きれいでない、っていうのは才能が無いというのと同じで病気でないという事なのでしょうか?それにしては頻度が高いような気がしますけどね) 質問4:美容整形で骨を削ったりした場合で、失敗した場合、元に戻すことってできるのでしょうか? 以上よろしくお願いします。。。。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
回答1 純然たる医療ですし、手術などは医療行為そのものです。 ですから医師しかその業は行えません。 回答2 美容手術はいわゆる疾病関連ではなく、自傷行為にあたるもの(好き好んで<プロを雇って>己を傷つける行為)ですので健康保険適用に関してはいくつかのハードルがありますが、内容自体は手術後のほかのトラブルと同じように医師の管理下での治療が必要になります。 第三者行為自傷行為の結果を健康保険適用とするかには保険組合側の判断が必要なため回答は出せません。杓子定規に書き込めば第三者行為や自傷行為は結果も含めて健康保険を適用することは出来ません。 ※おそらく「医療」と「健康保険適用の医療行為」とを勘違いされていると思います。 回答3 治療は医療行為なんですが、健康保険適用でないだけです。健康保険は「生存に関わる最低限度を皆で補償する」精神にのっとって運営されていますから、見た目に関してや普通の妊娠出産、不妊、EDなどは範囲外なんです。契約は契約内容に従い行われていきますから、健康保険もほかの社会的な契約となんら変わるところはありません。 回答4 元に戻すことができるものと技術的にできないものがあります。通常「修復」術は高度の技量を必要としており、できる人間も限られますしコストも高いです。基本は無理と考えて臨むべきでしょう(出来るかどうかは個々に確認するべきです)。
お礼
ありがとうございます。 美容外科の手術のカウンセリングを数回受けたのですが、 なんか先生方がいうには「私(依頼者)」に全責任がある、というような感じの説明をされるので、不思議に思ったのです。 医療であるのに、お金を払っているのに、自分の自信のなさを依頼者のせいにして成り立つのは行為の希少価値のせいかとおもったので・・・ 保険がきいてどこででも手術できるようになればこんなセリフはきかずにすむのかな、と。