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発達障害か?蛭子能収氏や祖父の行動から考える正直な人の特徴とは
- 漫画家蛭子能収氏や祖父の行動から正直な人の特徴を考察
- 発達障害か?テレビ取材でカレーを注文するなど正直な行動が話題
- 「一つの事に邁進する」は発達障害?正直な人の特徴を探る
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蛭子氏がアスペルガー(今は自閉スペクトラム症と呼ばれます)か否かは、医師が診断したのならともかく、周囲が勝手に推測するのはいかがなものかと思います。 発達障害(これも今は神経発達障害と呼ばれます)は、御存知かと思いますが、いくつかに分かれているのですが、その一つが自閉スペクトラム症です。私は、カウンセラーをしていまして、御自身が自閉スペクトラム症ではないかと疑いを持っていらっしゃる方も少なくありません。 自閉スペクトラム症の特性の中心は、コミュニケーションが苦手ということなのですが、その背景には他人の感情を推し量れないということがあります。なので、自分の思いを前面に出し、気づかずに相手を傷つけてしまうことがあります。あなたがお祖父さまのことを悪気はないとおっしゃっていますが、自分の側からしか物事を判断できないので、マイペースで自分勝手と思われてしまうことがあります。 自閉スペクトラム症は能力の高低は関係ない概念なので、能力の高い人は、得意な分野では成果を上げることも多く、大学の教員や専門職に、こうしたタイプの方がいらっしゃいます。興味を持ったことには力を発揮するのです。このタイプの方は興味のあるなしの差が大きく、興味のないことは全くやろうとしません。もちろんその傾向が強い(濃い)方もいれば、傾向はあるが弱い(薄い)方もいらっしゃいます。 医師の診断は、社会的な困難があるか否かでされますので、傾向を持ち、周囲に多少迷惑をかけることがあっても、何とか仕事を続けていれば、診断に至らないこともあります。 タイトルの正直者は?という御質問ですが、相手の気持ちを考えずに思ったままを言ってしまうとか、正直に言ったら周囲から良く思われないのに、そこまで想像できないので、言ってしまうということは、このタイプの方に良く見られます。
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- DAMSAREX
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「正直」も、「発達障害」も、「後から作られた言葉でただの概念」です。 一体、私達のどこが正直で、どういう発達具合が正しいのか、自分達のそれを私達が完全に知りうることは可能でしょうか。 自分に対して嘘をつかないのは、生まれたばかりの赤ちゃんの時だけで、人間がそれぞれ完璧には発達しない(バラつきがある)ことは恐らくあなたも承知しているはず。 思うに、個人を篩にかけて(搾取し辛い特徴の人から)「発達障害」と、「境目を曖昧にして名付けた方がターゲットの自己肯定感が下がって色々と都合が良かった」のです。 自分がそうではないかと心配して診察を受け、そう診断された本人は「それに納得するしかない」。もし、私達を「より低賃金かつフレキシブルに使いたいならこの方法はかなり使える」んだと思います。 そんな風に「ある言葉と概念だけがメディアで勝手に先行」して、「新しい知識や常識の顔をして私達に同調圧力をかけている」節はないでしょうか。 蛭子さんがお葬式で笑ってしまう理由を想像するに、「現代風の葬式なんてものは元々なかった慣習」なのに、「皆がそれを当たり前のように受け入れていること、死んだ人のために生きてる人が大金を出すこと」が関係ありそうです。 誰ともなく「ある人の死を悲しむために集まっているはずが、その流れを辿ると第三者の提示に従い、その第三者に皆で大金を払っている」なんて、もの凄い茶番だと思いませんか。 「シンプルに悲しむだけでいいはずだった人の死」に、いつの間にか仰々しい第三者と大金が絡んできて、(代々)彼らの要求に応えてきた結果、「これ(日本の葬式)って何か色々おかしくない?」と言えない雰囲気に「真のおかしさ」があったりします。 人が死んだら、「死後の名前を付けなければならない」、「大きな会場を貸し切り、人を集めて、(信じてもいない)宗教の名の本に儀式をしなければならない」、「それには大金を出すのが当たり前」で、「集まる人々は黒い服を着ていなくてはならない」し、「決して笑ってはいけない」なんて、「それに全員が無条件に従ってきた」なんて、考えれば考えるほどおかしくないですか? 彼はルールやマナー(=教養や知識の形をした同調圧力)のからくりを知っている数少ない大人なのでしょう。 後からしれっと出てくる「(よく練られて)作られている知識や常識」に自ら併合することが酷く馬鹿らしいんだと思います。 ……随分と勝手な想像を垂れ流してしまいました。 蛭子さんや、米で発見(!)されたという'発達障害の概念」を大量に流布している人達の頭の中が覗けたらいいのですが。
お礼
御回答有難うございました。 >「正直」も、「発達障害」も、「後から作られた言葉でただの概念」です。 一体、私達のどこが正直で、どういう発達具合が正しいのか、自分達のそれを私達が完全に知りうることは可能でしょうか。 確かに云われてみるとそうだと思います。 「正しさ」と云うものが「多数」で決め、それが 「正しさ」に成っている様にも思えますが、それが必ずしも「常識」「正しいのか?」と云う事は云い得ていると思います。 >自分に対して嘘をつかないのは、生まれたばかりの赤ちゃんの時だけで、人間がそれぞれ完璧には発達しない(バラつきがある)ことは恐らくあなたも承知しているはず。 思うに、個人を篩にかけて(搾取し辛い特徴の人から)「発達障害」と、「境目を曖昧にして名付けた方がターゲットの自己肯定感が下がって色々と都合が良かった」のです。 自分がそうではないかと心配して診察を受け、そう診断された本人は「それに納得するしかない」。もし、私達を「より低賃金かつフレキシブルに使いたいならこの方法はかなり使える」んだと思います。 そんな風に「ある言葉と概念だけがメディアで勝手に先行」して、「新しい知識や常識の顔をして私達に同調圧力をかけている」節はないでしょうか。 これもそうだと思います。 それでその人に合う生き方が出来る事が広がっていったとも思えます。 >蛭子さんがお葬式で笑ってしまう理由を想像するに、「現代風の葬式なんてものは元々なかった慣習」なのに、「皆がそれを当たり前のように受け入れていること、死んだ人のために生きてる人が大金を出すこと」が関係ありそうです。 誰ともなく「ある人の死を悲しむために集まっているはずが、その流れを辿ると第三者の提示に従い、その第三者に皆で大金を払っている」なんて、もの凄い茶番だと思いませんか。 「シンプルに悲しむだけでいいはずだった人の死」に、いつの間にか仰々しい第三者と大金が絡んできて、(代々)彼らの要求に応えてきた結果、「これ(日本の葬式)って何か色々おかしくない?」と言えない雰囲気に「真のおかしさ」があったりします。 この事は近年見直され、様々な形の儀礼、送り方が考察されていると思います。 >人が死んだら、「死後の名前を付けなければならない」、「大きな会場を貸し切り、人を集めて、(信じてもいない)宗教の名の本に儀式をしなければならない」、「それには大金を出すのが当たり前」で、「集まる人々は黒い服を着ていなくてはならない」し、「決して笑ってはいけない」なんて、「それに全員が無条件に従ってきた」なんて、考えれば考えるほどおかしくないですか? 彼はルールやマナー(=教養や知識の形をした同調圧力)のからくりを知っている数少ない大人なのでしょう。 後からしれっと出てくる「(よく練られて)作られている知識や常識」に自ら併合することが酷く馬鹿らしいんだと思います。 ……随分と勝手な想像を垂れ流してしまいました。 多分その様な事を蛭子さんは思われ、この様な事は問い直す良い切欠に成ったかとも思えます。
- pipipi911
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《正直な人は発達障害なんでしょうか?》 虚言癖のある発達障害の人がいますし、 「正直な人」で「発達障害」の人もいます。 《所謂「一つの事には邁進する」「他の事は興味なし」という人は 発達障害に分類されるのでしょうか?》 (健常者である)一般人にも「一つの事には邁進する」 「他の事は興味なし」という人が多数みられますな。 [公立図書館には《発達障害》関連の図書が大量にありますので、 ここで訊くよりも専門書を読まれた方が宜しいのではないでしょうか] 人間誰しもが精神的な病に罹っているという学説を表明している 学者さんがいるのですが、私は人間誰しもに人格障害っぽい 雰囲気があると感じております。 発達障害に関わる諸記述は、 誰にでも該当する部分が 見られたりしますな。 Good Luck.
お礼
ご回答有難うございました。 >虚言癖のある発達障害の人がいますし、 「正直な人」で「発達障害」の人もいます。 これもあくまで一つの定義(実例)であると云う事が 伺われました。 >(健常者である)一般人にも「一つの事には邁進する」 「他の事は興味なし」という人が多数みられますな。 私自身も無い事は無いと思います。 >[公立図書館には《発達障害》関連の図書が大量にありますので、 ここで訊くよりも専門書を読まれた方が宜しいのではないでしょうか] 人間誰しもが精神的な病に罹っているという学説を表明している 学者さんがいるのですが、私は人間誰しもに人格障害っぽい 雰囲気があると感じております。 発達障害に関わる諸記述は、 誰にでも該当する部分が 見られたりしますな。 有難うございます。その様な著書参考にしてみたいと 思います。 やはり、大きい小さい、日常生活でバランスを保てている、切り替えられる事で違ってくると思いますが、誰しも当てはまるのではないかと思います。
- Don-Ryu
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「一つの事には邁進する」「他の事は興味無し」 「だけど必要な場合にはその事をいったん手放して他のことに対応できる」 それならば普通の人なんだと思います。 「だけど必要な場合には」が出来ない人は、やっぱり発達障害だと思います。 バランスが取れない、取る機能が欠落しているのですから。
お礼
ご回答有難うございました。 >「一つの事には邁進する」「他の事は興味無し」 「だけど必要な場合にはその事をいったん手放して他のことに対応できる」 それならば普通の人なんだと思います。 これはそうだと思います。至極当たり前の事かと。 >「だけど必要な場合には」が出来ない人は、やっぱり発達障害だと思います。 バランスが取れない、取る機能が欠落しているのですから。 そのバランスの取り方が出来る出来ない事だと云う事が伺われました。
- yaasan
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蛭子さんの葬儀のエピソードは終わって親戚一同でパチンコに行った、というのもあったと思います。全員が発達障害とかいうんですかね。 人はそれぞれ、そういう傾向を持っていることはおかしくないですよ。ここだけ突出して、平均的ではない、他は割と平均的。だから、病気とは言われない。みんなそんなもんです。 蛭子さんも実は演じてる部分があるらしいですしね。
お礼
ご回答有難うございました。 >蛭子さんの葬儀のエピソードは終わって親戚一同でパチンコに行った、というのもあったと思います。全員が発達障害とかいうんですかね。 その様なエピソードなら特に可笑しくないと思いますが、 話は尾ひれを付けて虚像にされる事もある事が伺われました。 >人はそれぞれ、そういう傾向を持っていることはおかしくないですよ。ここだけ突出して、平均的ではない、他は割と平均的。だから、病気とは言われない。みんなそんなもんです。 蛭子さんも実は演じてる部分があるらしいですしね。 私も突出しているか目立つかと云う事で無いとは云えないと思います。
- m5048172715
- ベストアンサー率16% (860/5261)
規則を守って真面目で正直な人もいる。これは凡人っぽい。 芸術とか数学の才能は生まれつきで、その才能を発揮できる ≒ 他の才能(他人のために○○しなきゃいけないので、したくないが、しようという心)が小さい。ということもあると私は感じる。
お礼
ご回答有難うございました。 >規則を守って真面目で正直な人もいる。これは凡人っぽい。 芸術とか数学の才能は生まれつきで、その才能を発揮できる ≒ 他の才能(他人のために○○しなきゃいけないので、したくないが、しようという心)が小さい。ということもあると私は感じる。 確かに天才型と云われている人はそうだと思います。 スポーツ選手芸術家にはそれが多い様ですが、それをフォローするマネージャー的な存在が居てその人も成立するのではと思います。(その人の気苦労は大変だが) 昭和時代に人気があった「やすしきよし」 横山やすし氏は漫才の天才で、相棒の西川きよし氏も勿論才能は有ったが、周期の気配りでフォローしていたので成り立っていたと云われております。(晩年、きよし氏が国会議員になり、単独活動が増えたことでやすし氏が壊れたという見方もあります)
- nagaineko
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発達障害と言っても、いろいろありますよね。 アスペルガーやら、ADHD、などなど。 明確に発達障害の病名が下る人っていうのは意外と少ないんじゃないかと思います。しかし、発達障害の傾向がみられる人っていうのは 意外といるように思いますね。 アスペルガーを例にとっても、程度もいろいろあるでしょうし、 症状の出方もいろんなパターンがあるので、一概に、こうだから、 こう、みたいに決めつけるのは難しいと思います。 でも、生きてると、この人明らかにちょっと違う、っていう人って いますよね。 そういう人は、何かしら、発達障害的な要素がある可能性というのは 十分あるんじゃないかと私は思います。 >カレーライスを食べたエピソード >修学旅行等の集合場所に来ない こういうのって、ちょっと飛びぬけてると思うんですよね。 普通の人ではあり得ません。 私のアスペルガーのイメージは、記憶力がいい、感性が普通の人と違う、極端におしゃべりか、極端におとなしい、コミュニケーションが上手に取れない、顔つきとか、表情にもそれらしさが出てる場合もあるように思います。 記憶力がいいので、勉強ができるんですよね。 ですから、偏差値の高い学校へ行けば、案外います。 感性が違いますから、芸術やスポーツでとびぬけた結果を出す人も 多いです。 >「一つの事には邁進する」「他の事は興味無し」 もちろん、全ての発達障害の人がそうではないですが、 当てはまる人は多いかもしれませんね。 そういう素質があるからこそ、ずば抜けた結果を出せるんだと思います。 ですので、ちょっとしたエピソードだけで判断するのは 難しいと思いますが、ちょっと付き合って、いろんな側面を 見ることができれば、それっぽいかどうかは何となく わかりそうな気はしますけどね。 今NHKでやってる、鎌倉殿の13人に出てくる義経なんかは 軍人として天才で、コミュニケーションがうまく取れない、 このあたりからして、アスペルガーのにおいがプンプンしますね。 あくまでも私見ですが。
お礼
ご回答有難うございました。 >発達障害の傾向がみられる人っていうのは 意外といるように思いますね。 アスペルガーを例にとっても、程度もいろいろあるでしょうし、 私自身もそうかと思う事もあります。 程度の差、自覚克服かとも思えます。 、 >でも、生きてると、この人明らかにちょっと違う、っていう人って いますよね。 そういう人は、何かしら、発達障害的な要素がある可能性というのは 十分あるんじゃないかと私は思います。 >カレーライスを食べたエピソード >修学旅行等の集合場所に来ない こういうのって、ちょっと飛びぬけてると思うんですよね。 普通の人ではあり得ません。 確かに悪気はないが、「こちらが好き」「行きたい」これが「今はこの料理を取材で」「集団で行動」と云うより先行してしまうのではないかと思います。 >私のアスペルガーのイメージは、記憶力がいい、感性が普通の人と違う、極端におしゃべりか、極端におとなしい、コミュニケーションが上手に取れない、顔つきとか、表情にもそれらしさが出てる場合もあるように思います。 記憶力がいいので、勉強ができるんですよね。 ですから、偏差値の高い学校へ行けば、案外います。 感性が違いますから、芸術やスポーツでとびぬけた結果を出す人も 多いです。 長嶋茂雄 イチロー等もその様な事があったと云われております。良い方向を伸ばせば凡人には及ばない事が発揮できるのかもしれません。 >「一つの事には邁進する」「他の事は興味無し」 もちろん、全ての発達障害の人がそうではないですが、 当てはまる人は多いかもしれませんね。 そういう素質があるからこそ、ずば抜けた結果を出せるんだと思います。 ですので、ちょっとしたエピソードだけで判断するのは 難しいと思いますが、ちょっと付き合って、いろんな側面を 見ることができれば、それっぽいかどうかは何となく わかりそうな気はしますけどね。 >今NHKでやってる、鎌倉殿の13人に出てくる義経なんかは 軍人として天才で、コミュニケーションがうまく取れない、 このあたりからして、アスペルガーのにおいがプンプンしますね。 あくまでも私見ですが。 偉人と云われている人や、芸術家スポーツ選手等はこの様なタイプが結構いるそうです。能力素質を良い方向に導いていくと良いと思います。
- tuyosik
- ベストアンサー率4% (130/2735)
正直はいいことだけど、どんな人にも障害ある。完璧な人はいない。と思いました。
お礼
ご回答有難うございました。 >正直はいいことだけど、どんな人にも障害ある。完璧な人はいない。と思いました。 その通りだと思います。大きいか小さいか社会に適応できるか出来ないかかと思いますが、克服しようにも(本人は併せよう、自覚している)周りがそう見てくれない、そこで引きこもり等更に悪化する傾向があります。 >どんな人にも障害ある。完璧な人はいない この思いが社会に浸透する事が大事かと思います。
- SPIKE-NLOS
- ベストアンサー率33% (523/1547)
>アスペルガー障害があるのではないかと云われております。 自閉症スペクトラムという言い方に変更されています。発達障害の診断検査、ネットでもアンケートで診断できるサイトがあるそうですが、なんてもかんでも当てはまると言って=発達障害と決めつけるのは宜しくないようです。結構当てはまる項目があり、おれも発達障害かよ、わーどうしようかとパニックになる事が多いらしいのですが、 発達障害は様々なタイプがあり、未だ未知の分野であり、専門医も少ないのが現状です。蛭子能収氏が発達障害だとして、別に何か問題があるのでしょうか?彼にそんな診断名がついているのでしょうか? 漫画家、芸術家、音楽家には確かに発達障害らしき人は多いようです。研究、発明家などにも多いらしいのです。芸能人にも多いようですが、蛭子能収氏は単位我がままであり、正直なだけだと思います。 貴方の祖父も変わり者だったようですね。教員には変わり者が多いと良く聞きますし、僧侶、美術に感心があり、成功を収めた事からも 変わり者という感じはありますし、昔の世代ならそういう事もあり得たのでしょう(私の亡き親父も先生でしたので、変わり者でしたし、世間一般の常識には欠けていました。民間企業の事は全く分からない人でした。)が、だからと言って、発達障害なのかと言われれば不明です。私の母親も、発達障害らしき、常識が無い、世間の一般的な事が分からない面はありますが、だからと言って発達障害とは言われていません。ピアノ講師を続けてきたので、ある意味芸術分野、音楽に興味があるような人は、得意分野には長けているが、世間一般の事、民間企業の事等は知らなないと思いますね。精神科の発達障害専門医に診察を受けると、そう診断されるかもしれません。しかし別の病名を付けられる可能性もあり、発達障害はまだまだ未知の分野だと思います。 なんでもかんでもアスペルガー(今、その呼び名は無い)だと決めつけるのは、疑問に思います。本当に自閉症スペクトラムの人は、他人と会話や接触さえ苦手であり、人疲れしやすく、誰かが会話してあげないと、孤立化してしまうケースが多いですし、人疲れしてしまい、仕事を休みがちになるケースもありますね。 なので発達障害の定義は難しく、正直な人=発達障害とは言えないと思います。 >又、偏見で申し訳ないのですが、現在市役所や警察 学校等の対応も丁寧に成ったと思います。 そうでもありませんよ。市民に対して、暴言を吐く職員は沢山いますし、不祥事もまだ生じています。昔よりはコンプライアンスやメディアの批判が強いので、委縮してしまい、丁寧にならざるを得ないのでしょう。その件につきましては、お答え出かねますとか、対応ができかねますとかが多いですね。身を守る術を持った人が多くなった事もあり、余計に冷たくなったと私は思います。 >所謂正直な気質の人がそのまま発揮できる組織として上述の様な組織が存在したのでしょうか?) 確かに、正直でストレートな物言いの人が多いようですね。商売人には向いていない人も多いです。そういう気質性格の方が集まりやすいのは否定できませんし、そういう組織に入ると、そういう気質になってしまうという面もありますが、一概に皆がそうとは限りません。 案外裏表のある人もいます。なので決めつけることは辞めた方が宜しいかと思います。 >所謂「一つの事には邁進する」「他の事は興味無し」という人は発達障害に分類されるのでしょうか?ご回答お願い致します。 確かに、発達障害の人の特性として、拘りを捨てきれない、興味あることは一生懸命努力するが、興味が無いことについては、何もしないという人が多いようです。 コミュニケーション下手で、拘りが捨てきれず、社会不適応者という 定義が多いようですが、何度も言います。発達障害の診断定義に当てはまったからといって、=発達障害とは限らないのです。 ネットアンケートで、あれも当てはまる、これも該当する、ああー 私は発達障害なんだーってパニックになって、何か得があるのでしょうか?発達障害専門医に診察を受け、貴方はこういう面があるので発達障害ですと言われた時、ああそうなのかと思えば宜しい。また発達障害は治すことも可能だと言われています。自助努力で治すことができる面もあるようです。 発達障害と言えど、学習障害、自閉症スペクトラム、注意欠陥多動性障害等幅広い意味も込められており、正直なお話でありますが、 まだ未知な分野であり、詳しくは分かっていないらしいのです。 得意な分野を生かし、活躍されている人もいますので、発達障害の方を偏見の目で見るのは如何かなと思いますし、ケアレスミスの多い人、同時に複数の物事を実行するのが苦手な人、集中力が無い人や確認事を何度もしてしまう。要領が悪い人、なども注意欠陥多動性障害(発達障害の一種)と言われているので、健常者の中にも、診断名がついていないだけで、それっぽい人がいるということは確かなようです。
お礼
ご回答有難うございました。 >自閉症スペクトラムという言い方に変更されています。発達障害の診断検査、ネットでもアンケートで診断できるサイトがあるそうですが、 詳しいお話有難うございました。 >なんてもかんでも当てはまると言って=発達障害と決めつけるのは宜しくないようです。結構当てはまる項目があり、おれも発達障害かよ、わーどうしようかとパニックになる事が多いらしいのですが、 考えてみると私自身もそうかなと思う処があります。 大きい小さい日常生活に支障をきたすかきたさないかと 云う事で問題の有無があるのかなとも思えます。 >発達障害は様々なタイプがあり、未だ未知の分野であり、専門医も少ないのが現状です。蛭子能収氏が発達障害だとして、別に何か問題があるのでしょうか?彼にそんな診断名がついているのでしょうか? 漫画家、芸術家、音楽家には確かに発達障害らしき人は多いようです。研究、発明家などにも多いらしいのです。芸能人にも多いようですが、蛭子能収氏は単位我がままであり、正直なだけだと思います。 凡人にも及ばない発想ができたり、一つの事に邁進出来る事が良い方向に向かった事だと思います。 >貴方の祖父も変わり者だったようですね。教員には変わり者が多いと良く聞きますし、僧侶、美術に感心があり、成功を収めた事からも 変わり者という感じはありますし、昔の世代ならそういう事もあり得たのでしょう(私の亡き親父も先生でしたので、変わり者でしたし、世間一般の常識には欠けていました。民間企業の事は全く分からない人でした。)が、だからと言って、発達障害なのかと言われれば不明です。私の母親も、発達障害らしき、常識が無い、世間の一般的な事が分からない面はありますが、だからと言って発達障害とは言われていません。ピアノ講師を続けてきたので、ある意味芸術分野、音楽に興味があるような人は、得意分野には長けているが、世間一般の事、民間企業の事等は知らなないと思いますね。精神科の発達障害専門医に診察を受けると、そう診断されるかもしれません。しかし別の病名を付けられる可能性もあり、発達障害はまだまだ未知の分野だと思います。 成程、一つの事に邁進している故に、その様な成果もでて来る事があると思います。 >なんでもかんでもアスペルガー(今、その呼び名は無い)だと決めつけるのは、疑問に思います。本当に自閉症スペクトラムの人は、他人と会話や接触さえ苦手であり、人疲れしやすく、誰かが会話してあげないと、孤立化してしまうケースが多いですし、人疲れしてしまい、仕事を休みがちになるケースもありますね。 なので発達障害の定義は難しく、正直な人=発達障害とは言えないと思います。 本当に自閉症スペクトラム障害の人にはこれで悩まれ、このような配慮が必要だと云う事が頷ける話である事が良く解りました。 >そうでもありませんよ。市民に対して、暴言を吐く職員は沢山いますし、不祥事もまだ生じています。昔よりはコンプライアンスやメディアの批判が強いので、委縮してしまい、丁寧にならざるを得ないのでしょう。その件につきましては、お答え出かねますとか、対応ができかねますとかが多いですね。身を守る術を持った人が多くなった事もあり、余計に冷たくなったと私は思います。 >確かに、正直でストレートな物言いの人が多いようですね。商売人には向いていない人も多いです。そういう気質性格の方が集まりやすいのは否定できませんし、そういう組織に入ると、そういう気質になってしまうという面もありますが、一概に皆がそうとは限りません。 案外裏表のある人もいます。なので決めつけることは辞めた方が宜しいかと思います。 ストレートな物言いでもやっていけた職場だったのでどうしてもそうなったのかとも思えます。 >確かに、発達障害の人の特性として、拘りを捨てきれない、興味あることは一生懸命努力するが、興味が無いことについては、何もしないという人が多いようです。 コミュニケーション下手で、拘りが捨てきれず、社会不適応者という 定義が多いようですが、何度も言います。発達障害の診断定義に当てはまったからといって、=発達障害とは限らないのです。 ネットアンケートで、あれも当てはまる、これも該当する、ああー 私は発達障害なんだーってパニックになって、何か得があるのでしょうか?発達障害専門医に診察を受け、貴方はこういう面があるので発達障害ですと言われた時、ああそうなのかと思えば宜しい。また発達障害は治すことも可能だと言われています。自助努力で治すことができる面もあるようです。 発達障害と言えど、学習障害、自閉症スペクトラム、注意欠陥多動性障害等幅広い意味も込められており、正直なお話でありますが、 まだ未知な分野であり、詳しくは分かっていないらしいのです。 得意な分野を生かし、活躍されている人もいますので、発達障害の方を偏見の目で見るのは如何かなと思いますし、ケアレスミスの多い人、同時に複数の物事を実行するのが苦手な人、集中力が無い人や確認事を何度もしてしまう。要領が悪い人、なども注意欠陥多動性障害(発達障害の一種)と言われているので、健常者の中にも、診断名がついていないだけで、それっぽい人がいるということは確かなようです。 確かに広義で見ると私も当てはまっている様な処はあります。それが克服できるかと云う事で(本人は意識し注意しても周りからはそう見られない)これで悩まれている方は多いと思います。この様な社会状況を周りが見直していくことが大切だと思います。
いや違うでしょ。 日本人ってよく遠慮しがちって言われるよね? でも、質問者様の挙げた例の人は遠慮が一切ない。 だから、「一般的な日本人」と違うって錯覚しているのかもね。 世界ではこういう例を日常とかだと思うよ。 だからこの人達は発達障害ではないと考えるけどね。 違う違う言葉で表現すると「世間知らず」かな?
お礼
ご回答有難うございました。 >いや違うでしょ。 日本人ってよく遠慮しがちって言われるよね? でも、質問者様の挙げた例の人は遠慮が一切ない。 だから、「一般的な日本人」と違うって錯覚しているのかもね。 世界ではこういう例を日常とかだと思うよ。 帰国子女や海外の生活の永かった人が職場等に来ると こういう感覚の人も居ると云う事があることは伺われます。 >だからこの人達は発達障害ではないと考えるけどね。 違う違う言葉で表現すると「世間知らず」かな? 発達障害も大きい小さい差はあれ私もそうかな?と思う処があります。それで「郷に入れば郷に従え(完全に服従するというのではなく」とある程度克服していく人とそうでない人に分かれてくるのかなとも思えます。
- tzd78886
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そもそも発達障害というのは正常とはっきり区別できるものではありません。ボーダーライン上にいる人が少なからずいて、日常生活に支障をきたすレベルの人が問題視されているにすぎないのです。どのレベルなら生活に支障をきたすかというところもその人の生活によって違います。
お礼
ご回答有難うございました。 >そもそも発達障害というのは正常とはっきり区別できるものではありません。ボーダーライン上にいる人が少なからずいて、日常生活に支障をきたすレベルの人が問題視されているにすぎないのです。どのレベルなら生活に支障をきたすかというところもその人の生活によって違います 確かに発達障害私も当てはまる処はあります。 大きいか小さいか?日常生活に支障をきたすか? これが問題に成るか成らないかなのだと思います。
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お礼
ご回答有難うございました。 >蛭子氏がアスペルガー(今は自閉スペクトラム症と呼ばれます)か否かは、医師が診断したのならともかく、周囲が勝手に推測するのはいかがなものかと思います。 発達障害(これも今は神経発達障害と呼ばれます)は、御存知かと思いますが、いくつかに分かれているのですが、その一つが自閉スペクトラム症です。私は、カウンセラーをしていまして、御自身が自閉スペクトラム症ではないかと疑いを持っていらっしゃる方も少なくありません。 自閉スペクトラム症の特性の中心は、コミュニケーションが苦手ということなのですが、その背景には他人の感情を推し量れないということがあります。なので、自分の思いを前面に出し、気づかずに相手を傷つけてしまうことがあります。あなたがお祖父さまのことを悪気はないとおっしゃっていますが、自分の側からしか物事を判断できないので、マイペースで自分勝手と思われてしまうことがあります。 祖父の行動を例に挙げましたが、 その行為が大きい小さいと云う事で実は私もそうかと思うことがあります。(極端に不器用だったり、呑み込みが悪かった、どう言葉を返せばよいか迷う等) >自閉スペクトラム症は能力の高低は関係ない概念なので、能力の高い人は、得意な分野では成果を上げることも多く、大学の教員や専門職に、こうしたタイプの方がいらっしゃいます。興味を持ったことには力を発揮するのです。このタイプの方は興味のあるなしの差が大きく、興味のないことは全くやろうとしません。もちろんその傾向が強い(濃い)方もいれば、傾向はあるが弱い(薄い)方もいらっしゃいます。 唯、そこで能力があれば、それを発揮出来てそこで活躍できますが、私も元来この傾向だったのが(興味あることと無い事の落差が大きい、どう会話を返せばよいかと迷うこと等)そこまで能力がないので、併せなければならないと思うが、形式上併せていても、「どこか違うのか」とも思ったものなので質問させて戴きました。 >タイトルの正直者は?という御質問ですが、相手の気持ちを考えずに思ったままを言ってしまうとか、正直に言ったら周囲から良く思われないのに、そこまで想像できないので、言ってしまうということは、このタイプの方に良く見られます。 成程頷ける話です、私も幼少の頃はこの傾向が強かったと思ったのですが、「そう能力がない」「これを云ったら場が可笑しくなる」と云う事である程度克服したつもりでおりますが、未だその様な事を何処かで出ているのかと心配に成る事もあります。