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お葬式で・・・
先日、天理教のお葬式に参列しました。親戚の中にキリスト教の方もみえました。ちなみに私は仏教です。 質問は二つ・・・ (1)仏教では「火葬場に妊婦は行かないほうがよい」と聞きました。なぜですか?と聞き返したら昔からの言い伝え・・・ といわれました。 が、キリスト教、天理教はそんなこと聞いたことない。と 行かない方がよいという根拠があれば教えてください。 (妊娠中に火事場を見たら子供にアザができる・・っていうのと関連があるのでしょうか?でもこれも言い伝え?ですよね) (2)私の地域では火葬場へ持っていったお酒類などは持って帰ってこないもの。としていましたがみなさまの地域はどうですか? 教えてください。
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(1)についてですが、その言い伝えは、仏教ではってことでは無いようです。 #1さん、#2さんが書かれているような、迷信が根拠になっているようです。 ただ、そのような迷信が発生するというのは、#3さんが書かれているように「妊婦への配慮」のためと思われます。 故人に胎児を取られるとか、霊が集まるとか、鏡を服にはさんで跳ね返すとか、いろいろありますけど、実際にそういうことが起こるのではないです。 ただ、昔は、今のように「葬儀社も、運営に協力してくれる」「冷暖房完備、椅子がある会場」なんて妊婦にも優しい状況ではなかったし、火葬場で、炎を見たり、骨だけになった故人を見て、ショックを受けて倒れちゃっても困りますしね。 遺族も、悲しみに包まれて、妊婦に配慮する精神的余裕は無いです。 現在は、妊婦が出席すると無理が多い葬式って、少ない気がします。 自分で無理をしないようにすれば、大丈夫かと思います。 ちなみに、体調が悪いのに無理して行こうとしないこと。私が1人目の妊娠中、無理に義母の法要をこなしていたら、1ヶ月法要で胎児の心音が止まりました。 (2)は、私は経験したことがありません。 というか、火葬場にお酒を持っていったことが、ありません。(向こうで、注文して出してもらうって感じのことしか無かったので。必要量しか注文していないので、持ち帰るほど余らない)
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- kazu_kun1203
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どれも迷信です。 (1)キリスト教の妊婦は安全で仏教の妊婦は危険なのでしょうか?ありえませんよね。 昔は葬儀社もなく大変ストレスのかかる行事だったのでしょう。妊婦を気遣っての言い伝えでしょうね。 (2)これも迷信ですが未だに横行してますね。出棺のときに迷って帰ってこれないように棺を三回回すとか、お茶碗を割るとか、帰ってきたら塩を体にまくとか…。どれも死者に対して失礼極まりない行為です。ついさっきまで涙を流して死を悼んでいた物を手のひらを返したように化け物扱いですから…。そのくせお盆には帰ってくるから迎え火??意味不明ですね。 ちなみに浄土真宗はどれもしませんよ。
- mak0chan
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(1)仏教では「火葬場に妊婦は行かないほうがよい」と・・・ 明治以前の日本では、生理中や産前産後の女性を忌み嫌ったのは事実です。血は汚れとする考えがあったのです。出産は本宅からかけ離れた産小屋で行われ、何か月も表に出してもらえなかったのです。 しかし、今はどの宗派でも、そのような迷信を唱えることはありません。妊婦であろうと、出産直後であろうと、母胎に負担が掛からない限り、葬儀も火葬場も行って差し支えありません。 (2)私の地域では火葬場へ持っていったお酒類などは持って帰って・・・ そのお酒はどうなるのですか。まさか火葬場の人が飲んでしまう ? 私の地方では、火葬場へ持っていくものは、花と線香ぐらいですね。火葬場の祭壇にお酒を飾るようなことはしていません。 たまに、お酒好きな人が成仏したときなど、最後の対面時にお酒を飲ませてやる (振りかけるだけ) ことはあります。棺の中を一升瓶全部開けてビシャビシャにするわけにも行きませんから、余ったものは当然持って帰ります。
補足
私達の地方では火葬場で待っている時間帯に応じて(昼食時など)軽食をとってもらうんです。 その時に持っていって残ったお酒やお菓子は持って帰らずに職員さんにという習慣があります。
- mock
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茨城在住です。 妊婦の件に関しては、火葬場だけでなく葬儀の席には行かない方がいいと言われます。 どうしても出席しなくてはいけない場合(自分の親族が亡くなった場合)は、喪服の帯(お腹)に鏡を挟んで行く習わしになっているようです。 意味としては、お葬式にはいろいろな霊が集まり、それがお腹のあかちゃんに取り憑かないように…ということらしいので、迷信だと思います。 これは、茨城だけでなく、実家(都心)の母も言っていたので、関東地方で主に言われている事なのかもしれません。 ちなみに、火事場を見たらアザができる…というのは、迷信ですが実際には、火を見ると人間は知らないうちに興奮してしまうので、産気づく危険があるから…ということのようです。 もしかしたら、お葬式は妊婦にとって、身体に負担がかかるからなるべく出席しない方がいい…という意味かもしれませんね。 (2)の火葬場へ持って行ったお酒類…というのは聞いた事がありません。すみません。
お礼
ありがとうございます。 (1)は迷信ですか・・・ 妊婦への配慮というのもわかる気がします 昔の方はうまく言いますね。 (2)郷に入っては郷に従え ってコトバがあるように、地域 によって格差はあるんですね。 どうも火葬場で軽食をとるのは私の地域周辺だけのよう です ^^; 様々な地域性があって今後、他都道府県、他宗教の葬儀 に参列することになると思いますが、固定観念にとらわ れずに臨機応変にすれば角がたちませんね。