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グルコサミン膝の痛みに効きますか
サントリーグルコサミンアクティブ 膝の痛みに効くんでしょうか 医者はコラーゲンとかも注意されなければ聞かないと言っていますが 新聞のチラシに入ってきて5000円が1000円でお試しできますが 整体 格闘技
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ざっくりですが以下のようなイメージになります。 コラーゲンはタンパク質のひとつの種類で、消化の段階で分解されアミノ酸となり吸収されます。体内のコラーゲンは、吸収されたアミノ酸から再合成されています。 グルコサミンは、アミノ酸のひとつの種類で、軟骨などに多く含まれるとされています。吸収されやすく、軟骨の再生に期待されます。 鶏の手羽元をゆっくり煮込んだものとか、ちょっとお高いですがスッポンとか、食べ物で軟骨を摂取した場合と、仕組み的には同じです。1回の摂取で、希望する部位に多くくることはありません。お肌の場合では、少なくとも1週間は継続しないと、仕組み上は効果は出にくいとされています。関節の場合は、もっと時間がかかると思われます。 ※ 私も無理すると膝が痛みやすいです。無理してなくても、冷えからも痛みをまねくようで、膝サポーターと使い捨てカイロで温めて過ごしています。ずっと温めていると予防効果もあるみたいで、多少無理しても激しい痛みにはなりにくいです。 ※ あくまでも私の個人的な経験です。質問主さんがお試しになっても効果が出ない可能性はご理解ください。 ※ 改善する仕組みは、ある程度解析されています。以前は、関節の軟骨がすり減るなどすると回復はありえないとされた時期がありましたが、血流促進によって改善することが確認されています。 温めるだけでなく、ごく軽い運動も血流改善が見込まれます。例えば、横になり、太腿にチカラを込めたり緩めたりすると太腿側の血流改善の可能性があり、ゆっくりと足先を跳ね上げるような動作は脛側の血流改善が見込まれます。 一般的に、横になって以上のような運動をするなら、関節には負荷はかからないはずです。しかし、もしこれでも痛むなら、整形外科で診察してもらい、ゆっくり休養する必要があるかもしれません。 関節のひどい痛みは、休養が必要ですが、休養のやり方次第では血流が低下して改善に時間がかかる、という矛盾が生じやすいようです。 ※ あと関節がややこしいのは、関節の物理的な損傷だけでなく、リユウマチなどの自己免疫疾患の場合がある、ということがあげられます。 自己免疫疾患は、まだまだ研究が浅い分野です。不明な部分が多いですが、微量の物質がきっかけになる場合があることは確認されています。 あくまでも私の場合ですが、特定のスーパーの惣菜や、特定のサプリメントの摂取などで、無理などしてなくても、急に関節が痛むことがあります。 ※ リユウマチなどの自己免疫疾患用の治療薬は増えてきています。しかし、リユウマチの診断は、関節の変形の有無で判断するようで、そこまで悪化してない私はリユウマチの治療がされる見込みは低いようです。膝だけでなく、手首や指にくると生活に支障が出やすいのでヒヤヒヤしていますが、いまのところ数日以内に改善しています。 関節痛はつらいですよね。どうかお大事に。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
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- takochann2
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コラーゲン(ゼラチン)は質の悪いたんぱく質ですから経口摂取ではエネルギーとしての価値しかありません。グルコサミンに関しては、器楽的研究がされており、変形性膝関節症などの痛みに効果があるともないとも報告されています。コラーゲンよりはよほど良いでしょう。
サントリーグルコサミンアクティブは医薬品ではありませんので 効能を謳うことはできません。 あくまでサプリメントです。 サプリメントは法律的や行政的な定義が存在せず、厚生労働省では便宜上「特定成分が凝縮された錠剤やカプセル形態の製品」と定義して食品に分類される 健康食品 です。