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超新星爆発の後・・・。

ある恒星は、超新星爆発で散り散りになった後、またガスやチリが集まって恒星ができると理解しています。新しくあちこちで恒星が生まれるということは、限られた物質の量から、元の恒星ほどの大きさにはなれないということでしょうか?

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  • QCD2001
  • ベストアンサー率58% (325/554)
回答No.2

ある恒星が超新星爆発で散り散りになり、破片が星間物質として宇宙空間を漂います。 別の恒星が超新星爆発で散り散りになり、破片が星間物質として宇宙空間を漂います。 さらに別の恒星が超新星爆発で散り散りになり、破片が星間物質として宇宙空間を漂います。 さらにまた別の別の恒星が超新星爆発で散り散りになり、破片が星間物質として宇宙空間を漂います。 数十個の、数百個のそれとも数千個か数万個かわかりませんが、たくさんの恒星が数万年、数十万年数百万年の時間の中で超新星になり、その破片が星間物質になり、宇宙空間を漂います。 こういった星間物質が数十万年か数百万年かかけてまた集まり、新しい恒星になります。 沢山の星のかけらが集まってできていますから、元の星よりも小さな星になるかもしれませんし、元の星よりも大きな星になるかもしれません。

CRIMSON-X
質問者

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  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.7

>ヘリウムがリチウム(だったかな)に、 補足説明いたします ヘリウムから次にできるのは炭素、です。

CRIMSON-X
質問者

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了解しました。

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.6

超新星爆発がきっかけで新しい星が生まれる、というのは、飛び散った材料が再び集まって星になる、とうのだけでなく、以下のような作用もあります。 周囲で星になり切れずに残っていたガスが超新星爆発の衝撃波で圧縮されて核融合反応の「点火」に至り、恒星として輝き始める。 必ずしも、超新星由来の物質だけから作られるわけではないのです。

CRIMSON-X
質問者

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ご回答ありがとうございます。

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.5

宇宙には星になり切れずに残っているカス(水素原子)が山ほどある、ってことです。 超新星爆発で飛び散ったもの「からも」作られますが、飛び散ったものからだけで出来るわけでも、飛び散ったものが全て星に生まれ変わるわけでもありません。

CRIMSON-X
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.4

> 超新星爆発で散り散りになった後、またガスやチリが集まって恒星ができる  超新星爆発で散り散りになったものが集まって恒星ができる、ということはありません。  恒星は、水素がヘリウムに、ヘリウムがリチウム(だったかな)に、とドンドン別な物質に変わり、その際に出る熱エネルギーで、重力に反して大きな球形体積を保っています。  核融合では最後に鉄ができて終わります。それ以上重い物質は核融合では生まれません。  恒星の芯に鉄ができ始めた瞬間融合が小さくなり、やがては重力に逆らう力を失うので、ある瞬間、空中の鉄も水素・リチウムなど融合し残りも、重力に負けて恒星は芯に向かって落下してしまい芯の鉄に激突。その反動が超新星爆発です。  超新星爆発の力で、金などの重い物質もできます。  爆発の際、外層の水素が一気に核反応をおこして燃え上がって、我々も見ることができるほど明るく輝きます。酸化に対する還元のように、爆発のせいで水素もできるかもしれませんが、基本、水素は消費される一方のようです。  つまり、超新星爆発でできた重い物質では核融合はおきませんので、基本的にいくら集まっても恒星にはなりません。地球などのような地球型惑星の大きな物になれる程度です。  恒星ができるには水素などの軽いものが集まって核融合をし始める必要があります。幸い、水素原子は宇宙のどこにでもありますので、偶然集まってまた核融合が始まることになります。  超新星爆発でできたものを再利用して恒星ができるのだとしたら、宇宙中に散らばりますので、だんだん小さくなっていきますが、超新星爆発でできた物質と、次に恒星を作る物質は来歴が違います(無関係な)ので、必ずしも小さくなるとは言えません。

CRIMSON-X
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.3

一つの星の塵から一つの新しい星が出来るわけではありません。 爆発で四散した星の材料が広大な宇宙を漂いながら他の星が爆発した際に試算したガスや塵の重力や引力で引き合い衝突して集団を作り次第に固形的な形になっていく。 そしてそれらの引力に引き寄せられたより小さいガスや塵や微粒子が集合体を形成しさらにそれらが衝突して四散し飛び散った微粒子や岩石と言っていい塊が広大な宇宙を漂いながら新人引力でガスや塵を寄せ集めながら大きくなっていく・・・ と言うことをとてつもない長い時間をかけて核融合が可能な質量まで育つことによって恒星となっていく。というのが通説だったはずです。 大きさというのが直径というのであればYesでありNoでもある。 質量で言えば可能性は常にある。 結局は「運」次第なんでしょうけどね。 ただ、超新星爆発するような質量の恒星だったらその恒星の周囲数光年から数百光年には星間物質ってもの凄く希薄なんじゃないかな?その構成を作る為に集めまくったから余剰はないとか? そして超新星爆発時に発生する衝撃波は光速を越える可能性もあると聞いたことがあります。つまりは衝撃波が星間物質を吹き飛ばしてしまい、ある程度の大きさに育った塊を粉砕する事もあるだろう・・・と。 爆発の近くにあるモノは爆発時の超高熱に晒されるわけだから金属は蒸発するだろうし・・・

CRIMSON-X
質問者

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ご回答ありがとうございます。

  • SI299792
  • ベストアンサー率47% (774/1618)
回答No.1

 その通りです。新しくエネルギー(質量)が生み出されるわけではありません。  1つの恒星から複数の恒星が生まれる。更に飛び散った分を引くので、元の恒星の何分の1かになり、かなり小さくなります。

CRIMSON-X
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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