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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:今時の住宅の脱衣室と浴室の体感)
現代住宅の脱衣室と浴室の体感
このQ&Aのポイント
- 現在新築中の木造住宅における脱衣室と浴室の体感的な寒さ暑さについて知りたい。
- 現在の住宅は断熱材が不十分で寒いため、冬は浴室暖房機を使用しているが、新築の住宅は寒暖調整がどの程度必要か検討中。
- 高齢者がいるためヒートショックが心配だが、エアコンをつける必要があるかどうかアドバイスを求めている。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.3
省エネ基準であれば今のお住まいに比べればかなり省エネの造りなので体感はだいぶ違います。 ですが、今後その基準はさらに上がり規制もかかっていく方向です。 大切なのは、いい設計と施工。冬季の日射を効率よく取り入れ、夏季の直射を遮り、風の通り道の考えられているパッシブな設計と、間仕切り壁の断熱気密、(基礎断熱でない場合)防湿層の設置その他もろもろ、当たり前となりつつあることを細部まで正しく施工できているかという部分です。 洗面脱衣や浴室が北に面していたり、廊下を隔てる設計になっている場合、室内の部屋ごとの温度差が出やすいため、コンセントなど設置して電気ストーブや扇風機など都度使えるようにしておいてはいかがでしょうか。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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お礼
回答いただきありがとうございます。 今の基準に適合しているため現在のほぼ無断熱、隙間風を感じ、シングルガラスで結露し放題の住居と比べた場合は相当に違うことは想像に容易いのですが、いわゆる高性能住宅仕様ではないため、真冬はそれなりに寒かったりすることが予想されますので何かしら対策を考えているところです。エアコンをつけておくに越したことはないのでしょうが、稼働日数は果たしてどれだけか?を考えたときに勿体ない気もしないでもありません。 もしかすると電気ストーブや扇風機などの活用で十分なのかもしれませんね。