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死球をだしやすいピッチャー
お世話になります。 私の所属する草野球チームの投手に関する疑問です。 この投手は好、不調の波がはげしく、いい時は指先にかかってコーナを突く投球ができます。そのかわり悪い時になると球が上ずって変化球も決まらず、四死球が極端に多くなり、7回戦で7~8個くらい出します。 特に気になるのが、右対右の際、打者の内側にシュート回転しながらくい込んでいく球です。本人は真っ直ぐを投げているのですが、それが意に反して逸れていくのだそうです。私の考察では、この投手はサイド気味のスリークオーターで投げるので体の開きが早くなるとリリースポイントも手前になり、それがシュートしていく原因なのだと思い何度か進言しましたが本人はピンときていないようでなかなか解決しません。 このクセ(?)を直すためいいアドバイスをしてあげられたらな、と思っています。どなたか、これに対する原因と改善策がおわかりになる方がいましたら、教えていただけないでしょうか。お願いいたします。
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>死球をだしやすいピッチャーこれに対する原因と改善策 ↓ 私も中学・高校時代(40数年前)に柔道の合間、草野球<軟式・準硬式>の2~3番手ピッチャーをしていました。 その時に、弱いチームや大振りバッターには、結構ノーコンとえげつないシュートで嫌がられ抑えていました。 <選球眼の良いチームやバッターには四球禍で自滅> ご指摘と同じく、スリークォター・上半身中心の手投げ・スピードで勝負のタイプで、力むとリリースが乱れコントロールが定まらなかった苦い記憶があります。 <特に、2塁にランナーを背負うセットでは意識過剰でダメでした> その時に、指導を受けて少しは改善できたのが・・・(ご参考) ◇オーバースローへの変更 ◇シュートを活かす逆球を覚えさせられた<カーブやスライダーですが、当時の私はドロップと言われる真っ直ぐに落差の大きい変化球> 球速も遅くなり、意識してないがチェンジアップの要素も加わり、打たれた記憶がほとんど無い決め球に成りました。 ◇プレートの位置を始めから打者よりにしてぶつける積りで投げろと言われ、実際には少しクロスの踏み出しをするフォームになり、ナチュラルシュートがストレートに成った。 シュートは肘への負担が大きく、疲れてくると打たれやすくなります。 皆さんのアドバイスを参考にされ、意識してのシュートは、ここ一番のゲッツー狙いや内野ゴロを打たせる勝負球に温存出来れば良いですね・・・。 そして、コントロールと配球の→改善、広がりで、防御率・勝率が格段に向上する事を、心より祈念申し上げております。
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- my_eco
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私の経験ですが、普段制球の良い投手であれば、アップに問題がある事が多いですね。 アップ時間が少ない時には、肩肘を早く暖める意識が強くなり、それ以外(特に下半身)のアップが不十分になりがちです。 客観的な見分け方の一つに、肩の出具合があります。一般に、制球の良い時は、しっかり肩が出てから腕を振りますが、悪い時は、十分に肩が出ないうちに腕が動き始めますので、特に左右の制球に大きく影響します。さらに、最後の調整である指先が普段よりも多く使う事になりますので、制球誤差は大きくなりやすいですね。 最初の近い距離のアップで全体的に大きく体を使い、全体を十分にアップすれば、普段制球の良い投手なら十分行けると思います。
お礼
草野球ですとどうしてもアップが不十分の状態で試合に臨むことが多い気がします。とても貴重なご意見ありがとうございました!
お礼
なるほど、クロスステップで矯正するという方法もあるんですね。 大変参考になりました。ありがとうございました!