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三島由紀夫氏について

こんにちは。 三島由紀夫氏の衝撃的な割腹自殺から51年が過ぎました。 先日、検索していましたら、首の写真を見てしまいました。 何故、罪人でもないのに切断するのですか。 正式な作法なのでしょうか。

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  • dragon-man
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回答No.1

武士の正式な作法で、介錯と言います。本来の切腹は文字通り自分で自分の腹に刀を突き立て、左右に切りさばいて自死することですが、即死ではなくしばらくは生きています。あまりに残酷すぎるので、江戸中期頃から介錯という方法が採られるようになりました。自死する侍が腹に刀を突き立てた瞬間、背後で刀を振りかざしていた介錯人が、一刀のもとに首を切り落とす作法です。苦しまずに死ぬことが出来ます。

sora_iro1881
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうですね、首の皮一枚残すそうですが、なかなか難しいですよね。 何も、すっかり切り落とさなくとも…と思ったのです。ご家族だって居たのでしょうに。 罪人は河原で晒されたそうですが。 殉死した方がいらしたそうですが、その方が介錯なさっとか。 ご自身も介錯の後に切腹が控えていますので、上手く出来ず、切腹中の三島氏に『落ち着け』と声を掛けられたそうです。 どなたかが、介錯はしてはならないと仰ったとか?死なせてはならないと。 もう昭和になると、介錯をした者などいないですから、どうしたら良いかよくわからないですね。 尊敬する方に刀を振るうのも、なかなか思いきれないと思います。 最終的には体重を掛けて押し切りにしたとか。 ありがとうございました。

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