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3DCADの選定について
弊社ではSolidWorksを導入していますが、モデリングでしか使用していない状況となっています。 もともと2DCADはAutoCAD LTを使用していたので、個人的には互換性を考えてFusion360の乗り換えを考えています。 SolidWorksを導入した経緯を上長に確認したところ、 ・操作性がいい ・編集の履歴が残る ・カーネルをなるべく一般的なものにしたい が理由だそうです。 私自身、カーネルを一般的なものにしたからといって、あまり意味が無いように思えます。(そのための中間ファイルと考えています) SolidWorks自体私を含めて2人しか使っておらず、そのほかにAutoCAD LTしか使えない設計者が1人います。 将来的に3DCADでトップダウン設計をしていきたいと考えています。 そうした場合、Fusion360に乗り換えた方がメリットが大きいでしょうか? 皆さんのご意見を頂けたらと思います。
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- kon555
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回答No.1
個人的な経験上、外部とデータをやり取りする事を想定する場合は、何を置いてもシェアが広いソフトが良いです。 中間ファイルを経由すると、やはり大小のトラブルの元です。 その点から言うと、Fusion360のメリットは解析やグラフィック、CAMなどの他工程との一貫性です。それこそファイル関連でのトラブルが起きやすい受け渡し部分を内包し、シームレスに工程を行き来しながら各種作業が可能なのは非常に強力です。 もし御社が、そうした解析等の各種作業があり、複数のソフトで対応しているなら、、Fusion360にまとめてしまうのは非常にメリットがあるでしょう。 もし設計専門なら、わざわざ乗り換えるメリットは薄いです。
補足
>kon555 さま ご意見ありがとうございます。 弊社では機構設計のほかに、電子基板の設計もやっているので、そこでの図面の受け渡しも中間ファイルを挟んでいます。 kon555さまの言う通り、現に細かいトラブルが発生しています。 Fusion360の一貫性でそこを解消したいと考えています。