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眼科について
現在目のアレルギーのため眼科に行くことがありますが診察のまえに毎回必ず視力検査をします。なぜでしょうか別に目が悪いわけではないのに。
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アレルギー性結膜炎等では、痒みなどで眼をこすったり、あるいは角膜に炎症が及んだりした場合、矯正視力(裸眼視力では正しい視力が判定できませんので、屈折矯正をして本来の視力を測定し、これで評価します)が低下、もしくは、乱視の程度の変化(角膜が傷つくと不正乱視等が出現したりします)、近視・遠視度数の変化(角膜浮腫が起こると当然この度数も変化します)の有無を見ます。視力測定は、ただ単に視力を測っているだけではありません。矯正度数に変化があるかどうかでもかなりの情報量を持ちます。 毎回なぜ視力検査が必要なの?というご質問は少なからずあります。しかし、眼の状態と屈折変化、矯正視力の変化を符合した上で診断が確立しますので、眼の健康のために医師が必要と判断して検査しているものについては従っていただく方が安心ですよ。