進路等について悩み、精神的に不調です。（長文です）

質問

障害、病気などデリケートなことについて触れており、なおかつ長文です。

進路等について悩んでおり、無気力状態になっています。信頼できる人にも相談していますが、残念ながら改善できていません。

私は自閉症スペクトラム障害、アルコール依存症、非定型うつ病などの事情があってB型事業所に何年間もお世話になっていましたが、少し前にA型事業所に移行しました。

ただ、A型事業所への移行について、B型事業所の職員の方々は「今はA型事業所を目指すより現状維持の方が良い」とおっしゃっていましたが、職員の方々への申し訳無さや、自分の能力への不安を感じつつも、その言葉を振り切って、A型事業所に移行しました。

なぜ振り切ったのかというと、出来るだけ早く就職を目指したかったし、最低賃金を稼げるようになりたいと考えていたからです（稼ぎたいなら副業をしてはどうか、とお考えになる方もいらっしゃるとは思いますが、副業を行うだけのスキルや精神的・身体的余裕は残念ながらありません。

また、早く就職したいならA型事業所ではなくてすぐに就職を目指せば良い、とお考えになる方もいらっしゃると思いますが、B型事業所の職員の方々から「すぐに就職では無く、相談しやすいA型事業所の方が良い」とアドバイスを受けており、私としても、そうだなと納得しています）。

移行したA型事業所では、うまくやっていけたとはいえず、仕事を理解したりスキルを獲得することが遅く、「またこんな失敗をしてしまった。これではやっていけない」などと強い不安を感じることも多くありました。もう少しでそのA型事業所を退所します。

幸いなことに、B型事業所の職員の方々は、私の特徴や特性を熟知した上で「いつでも戻ってきていいですよ」と言って下さっていて、退所後は恐らくはB型事業所に戻って、私の何が良くなかったかなどを振り返りながらの訓練を行うと思います。

職員の方々は、「もし戻ったら、それからまた1年間頑張って、それからA型事業所に移行しましょう」ともおっしゃっていました。

けれども、私は工賃と年金しか自分の収入が無い暮らしを何年も続けており、実家も高収入とか財産持ちとは言えない上に、今通っているA型事業所の責任者の方から「40歳になると求人がかなり少なくなる」と言われています（私は30代後半です。

ただ、その責任者の方は『スキルのない若い人より、スキルのある年配の人の方が採用してもらえる』ともおっしゃっていましたが）。

ですので、B型事業所の職員の方々には本当に申し訳ないのですが、本音を言えば、出来るだけ早くA型事業所に移行して、出来るだけ早く就職したいし、1年も頑張るのは長いと感じているのです。それに、もし、もう1年頑張った後に新たにA型事業所に移行して、そのA型事業所でもうまくいかなかったら、就職はますます遠ざかるのでは無いかも思えています。

今は進路や現実が重くのしかかってくるような感じで、無気力状態です。以前からそのような傾向はありましたが、ますます悪化しており、食べている時と寝ている時しか楽しいと感じられないし、そうした時でも進路や現実について思い出すとかなり辛くなります。

歯磨きや洗顔、入浴の気力も無いし（どうしても必要な時にやっと出来るぐらい）、何もしたくない時にどうしたら良いかネットで検索しても、そこに書かれていること（掃除、散歩など）をする気力もありません。好きなことをする気力も無いし、その好きなことも好きでは無くなりそうです。また、平日は不眠がちでもあります。

病院には定期的に通い、頂いている抗うつや抗不安の薬も指示通り飲んでいて、主治医の先生に話も聞いてもらっており、頓服の睡眠導入剤も頂いていますが、少ししか頂いてないので、睡眠導入剤は後わずかです。

どうしたら、精神的な不調を解決できるのでしょうか? お手数ですが、教えて頂けたら幸いです。

回答No.1

mayyasuragi · ベストアンサー

「現実を直視」し「ハードルを下げること」が大事では無いでしょうか？
　根底に将来に対する不安があり焦る気持ちはものすごくわかります。しかし出来ることは出来るし出来ないことは出来ないのです。
人間は
　　　　　　　「今、出来ることをやる」
のだと私は思います。
　例え将来に不安があっても最悪の場合を想定してそういう場合でも
　　　　　「最低限、これだけあれば、何とかなる」
という
　　　　　　「防衛ライン」
を創っておき
　　　　　「それが守られれば生活は何とかなる」
という心構えが出来ていれば苦しい状況に追い込まれても何とか乗り切れるのではないでしょうか？
　「精神的サバイバル」です。
人間は「意識の立ち位置」次第で苦しい状況であっても潜在的な底力が出てくるものだと思います。
　ハードルを下げることにより心も楽になると思います。無理をせず自分の人生を生きましょう。

お礼

ご回答ありがとうございます。現実の直視も、ハードルを下げることも、確かに大事ですよね。おっしゃる通り、出来ることは出来るし、出来ないことは出来ないのだと感じました。

私にとっての防衛ラインは障害者年金、実家、通う事業所、施設、工賃収入だと思います。それらが守れれば現実的な生活は何とかなるからです。

ハードルを下げたら、きっと心は楽になるのではないかとも感じます。そして、ご回答を読ませてもらい、気持ちが楽になりました。とても感謝しております。

回答No.4

katakana1956

ハードルを下げるのがよろしいという回答がありましたが、当方もそう思います。「素晴らしい人生」「充実した生活」「輝かしい未来」なんて必要ないのです。要は毎日食べて少し仕事して休んで寝て周囲の人とほどほどに会話して、それでいいんです。「平凡な生活・人生」さえ不要です。生きること自体に意味があるんだと思います。質問者様だけでなくいま生きていること、それだけで大したもんだと思いますよ、人間は。

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。私はこの生活をよりよくしなければ、と思いがちでしたが、「素晴らしい人生」「充実した生活」「輝かしい未来」は必要ない、というお考えを読ませてもらい、良い方に気持ちが変わりました。ありがとうございます。

回答No.3

pipipi911

例えば、全力疾走が可能なのでしょうか。
であれば、スポーツを趣味にして、
スペシャルオリンピクスのイベントに
参加することを目指されると宜しいのでは
ないでしょうか。

ふろく：
自宅・自室で可能な芸術関連の
ことに才能を活かして、それを、
お仕事（＝収入）にできれば
宜しいのではないでしょうか。

アナタ様に与えられている
天賦の才能を見つけ出してくださる人との
出会いが大事になります。

（画伯の）山下清さんは、精薄……いまで云う
知的障害者の学園で、精神科医の S博士に
才能を見出されて、人生が輝き始めました。

イラスト・絵画が描ければ、
障害者枠で、メイク・マネーし易いですよ。

By the way、
アルコール依存症と記されていますが……アナタ様は
嘘をついたり、騙したり、家人のお金を盗むなどして、
それを大量のお酒に変えていることが現在も
続いているのでしょうか。そうでないとすれば、
単に、大酒飲みであって、アルコール依存症とは
診断されない筈なんですけどね。

Good Luck.

お礼

ご回答ありがとうございます。せっかくご意見を頂けたのに残念ですが、全力疾走は可能でもスポーツは苦手です。また、芸術関連のことの能力もそんなにはありません。

私の才能や能力を見つけ出してくれる人がいたら良いのですが、それは私の能力的に難しいかな、と思います。

非常に恥ずかしい話ですが、何年も前は噓をついたり、騙したり、家の中のお金を盗んだりして大量飲酒していましたので、アルコール依存症と診断され、一生断酒を続ける必要が生じました。

ご回答を頂けたのに、色々と申し訳ありませんでした。

回答No.2

aeromakki

広汎性発達障害の者です。

私も受けてきましたが、認知行動療法を受けてはいかがでしょう。
「マンガでやさしくわかる認知行動療法」
https://www.amazon.co.jp/dp/4820719467/
私が就職できたのは、認知行動療法のお陰が大きいですね。

アサーショントレーニングも大切です。
https://emou.jp/2021/07/3857/
「マンガでやさしくわかるアサーション」
https://www.amazon.co.jp/dp/4820719289/

また、WRAP（元気回復行動プラン）も学ばれたほうが良いかもです。
https://www.welbe.co.jp/job_guide/guide_10.html

後、大野先生のサイトもお勧めです。
https://www.cbtjp.net/

今、あまり焦らずに、色々学んだほうがいいと思いますよ。

お礼

ご回答ありがとうございます。教えて下さったURLをクリックして読みましたが、どれも参考になりました。認知行動療法は、以前お世話になっていた（そして、恐らく戻るであろう）B型事業所で受けていましたが、自分でもやってみようと思います。紹介して下さった書籍も、購入を考えてみます。

焦る気持ちはたくさんありましたが、今、焦ってはいけないですよね。おっしゃる通り、色々と学んでみようと考えられるようになりました。