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生理(生体機能)の意味、用例

別カテゴリー(生物)にて掲示していたのですが、反応無く、こちらの方へ引っ越してきました。 「生理」とは、生きてゆくうえで欠かすことの出来ない身体の機能とあり、その例として「あくび」がありました。 ここで、疑問に思ったのですが、「くしゃみ」も生理のひとつだと思うのですが、アレルゲンによる組織の侵蝕、これに呼応して、神経活動、筋肉の活動へと転換されてゆくのですが、どこまでが、『生理作用』なのでしょうか? (1)息(アレルゲン)を吐き出すという所までか、(2)それぞれを形態別に分類し、身体機能に関係するものを『生理』というのですか? 生理と生理作用の違いは? なにぶん、素人なので、用語の使い方が分かりません。感覚的なことでも良いので、お気づきのことがございましたら、ご指摘のほど、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • anuporn
  • ベストアンサー率41% (10/24)
回答No.2

くしゃみ で言えば、挙げてらっしゃる現象すべてが生理反応ではないかと思います。 鼻粘膜に付着した抗原を知覚神経が感知して、それを呼吸の勢いで 排出するために運動神経を介して呼吸器官系の筋肉に信号を送り 一気に収縮させる。 これがすべて達成されることで生体の危機から脱することができるわけですから、 抗原を感知したところで終わってしまっては、生理反応として不十分だと思います。 科学的、物理的と分けずにすべてまとまった一連の動作が生理機能、生理反応だと思います。

kanpyou
質問者

補足

ありがとうございます。 何かの目的を観察者が意図して、起こる一連の現象を説明する言葉が、「生理作用」といい、結果を意図しない、現象を単に「生理」と呼ぶと解釈してもよろしいでしょうか? ここで、具体例を挙げると、「分泌」「(電気的)信号」「(筋組織)収縮」これらは、「生理」?「生理作用」?「生体反応」?と呼べますか? また、#1さんの補足欄で、「科学的なものを「生理作用」、物理的なものを「生体反応」と表現するのでしょうか?」と書きましたが、『化学的ななものを「生理作用」、物理的な身体の反応を意図した一連の現象を「生体反応」と表現するのでしょうか?』と訂正したいと思います。

noname#17364
noname#17364
回答No.1

こんにちは。  生物の方も拝見してましたが、どうもご質問の意図が分かりにくくて、お答えしずらかったのです。他の方もそうではないでしょうか。  一つまず指摘したいのは、「アレルゲン」というのはアレルギーをおこす原因物質のことです。また、組織を侵蝕はしません。病原体ではないのですから。  クシャミはたんにホコリとか、あるいは化粧品みたいな化学物質が鼻粘膜を刺激したときに起こる、という理解で良いと思います。クシャミという反応じたいが生理的な反応という理解で良いと思いますけれども。  

kanpyou
質問者

お礼

ありがとうございます。 何かの目的を観察者が意図して、起こる一連の現象を説明する言葉が、「生理作用」といい、結果を意図しない、現象を単に「生理」と呼ぶと解釈してもよろしいでしょうか? ここで、具体例を挙げると、「分泌」「(電気的)信号」「(筋組織)収縮」これらは、「生理」?「生理作用」?「生体反応」?と呼べますか? また、#1さんの補足欄で、「科学的なものを「生理作用」、物理的なものを「生体反応」と表現するのでしょうか?」と書きましたが、『化学的ななものを「生理作用」、物理的な身体の反応を意図した一連の現象を「生体反応」と表現するのでしょうか?』と訂正したいと思います。

kanpyou
質問者

補足

ありがとうございます。 「ニュアンス的」なことで申し訳ないのですが、 (1)アレルゲンが、神経組織に刺激を与え、そこから信号が発せられるところまでは「生理」?「生理作用」?ですよね? (2)これに加え、その信号が、ある中枢で別の信号に置換される。ここも、「生理」?「生理作用」?ですよね? (3)さらに、置換された信号が筋細胞に対して作用する。これも、「生理」?「生理作用」?ですよね? これらの結果、「くしゃみ」として、アレルゲンが排出される。 ここまでの生体活動を総括して、「生理」と呼び、「アレルゲンを排出するため」という機能に着目した表現として、「生理作用」?「生体反応」?というのでしょうか? 科学的なものを「生理作用」、物理的なものを「生体反応」と表現するのでしょうか? また、それらを理解するための書籍など、ございましたら、ご紹介願えないでしょうか?

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