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薬剤事務について
2週間程前から調剤薬局で薬剤師補助のパートをしています。午前中の4時間だけなので書類的な仕事はなく薬剤をピッキングしたり、混ぜて包んだりがほとんどです。 でも、会計の書類を照合する事もあって加算点数の取り方がいまいちわかりません。例えば自家製剤加算は何の薬で何種類の混合で点をとれるとか、錠剤をつぶして散剤を作ると点をとれるのか?等です。北海道、東北では有名な調剤薬局なのですがマニュアルの書類がなく口頭で説明してくれるのでなかなか理解できません。詳しく聞くと必要無いという感じですし困っています。 加算点数の事について詳しく説明されている本があったら教えて下さい。
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●保険調剤Q&A 平成16年4月版ー調剤報酬点数のポイント 今年度の改正内容も含め、加算点数についてなかなか詳しく書かれています。 ●調剤報酬請求事務(〔平成16年度版〕) 基礎知識とレセプト作成 こちらは医療従事者としてのビジネスマナーとレセプト作成が主のため、具体的な算定についてはあまり詳しく出ていません。 私も調剤薬局で働いていますが、マニュアルといえば医療法改正毎にレセコンメーカーから送られてくる操作手順書くらいです。 加算の仕方には一定のルールが定められているものの、細部については曖昧な部分があり見解も人それぞれなんですよね。 しょっちゅう改正はありますし×××。 統一したマニュアルのようなものがあれば便利なのですが、医療事務の本はまだしも調剤事務となると関連書籍が殆どないようです。
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- eggprince
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一般の書店では調剤点数関連の本は見かけませんね。Amazon comにそれらしいのがありますが、発行が2年前のものなので、今とズレてくる気がします。 書類(レセプト?)の点検をなさっているとのことですが、その書類の入力者(CP担当者とか)にお聞きなった方が実用的で効率もいいと思いますが。どこの病院の処方箋が多い、などあると思うので、処方の傾向が見えてくれば、覚えることもさほど広範囲にわたらなくていいかと。 蛇足ですが、一包化・計量混合・自家製剤は処方箋に医師の指示が記載されているかどうかでも違ってきます。錠剤1錠を1日に朝夕半錠ずつ服用の場合、自家製剤になるのはその半錠の成分のものがない場合ですよね。例えばディオバン80mgを半錠にしても40mgの錠剤が存在するので、自家製剤にはできません。40mgがあるなら、40mgを出せばいいじゃないか、と思いますが、処方箋を発行した病院の採用薬でない場合は80mgの方を割るんです。また、処方箋上半錠に割る指示がないのに、飲みにくいという理由で半錠にすることを希望される方には、サービスで割ってお渡ししていますが、自家製剤加算にはなりません。 ケースバイケースが多いので、その都度対処、で覚えていくしかないかな、と思います。詳しく聞くと「必要ない」と言われるのはそのへんの事情かと思います。 ポケットに入るくらいの小さなノートに、聞いたことや気づいたことをメモしていき、家でまとめてみると、自分のマニュアルができます。あとは薬局にある本や薬剤師会のHPなどを参考に。 でも勉強家なんですね。(私も見習わなくちゃ)がんばってください。
多分、薬局に何か保険点数に関する本が1冊はあると思います。 例えば、薬事日報社の保険薬局業務指針とか。 ただ、本だけでは解釈不明なものが出てくると思います。 解釈がハッキリしないものに対しての見解は、薬剤師会ホームページにPDF文書があります。(2004/04/14付け) 必見の文書なので既に印刷して置いてあるのではないか?と予想しますが、無い場合、パスワードがないと見れないので、薬局の人に印刷してもらうといいと思います。