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日本は、なぜ借金ばかり出来るのだろうか?
東京オリンピック2021と、新型コロナ禍で、また何十億、何百億円もの借金をしますが、何兆円もの途方もない借金を返せるアテがあるのでしょうか?
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子供の頃に大企業の社長をやっていた人から聞いた話ですが、お金なんてものは電気と同じでいくらでも生産出来るものであって、経済破綻なんて起こらないのだそうです。大量に紙幣を発行すればインフレになって価値が下がるだけで、経済破綻にはならないわけで、国が借金塗れでも問題にはならないのだそうです。 要するに国が信用不安を起こさない限りは経済破綻なんてあり得ないわけで、心配無用です。 むしろ、日本は土地投資を緩和して、国内外から多額の投資を集めてバブル政策をおこなった方が良いわけで、紙幣の発行枚数は増やした方が良いはずです。企業が賃金を増やさずに内部留保を貯め込んでいるのが悪の元凶なわけで、インフレ政策を進めて賃金を上げれば解決する問題です。30年以上もデフレ政策をおこなっている政府に問題があるのです。
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- Ultra-Hetare
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日銀が国債を沢山売って、お札を沢山刷っているだけの状況です。 国債の買手はほとんど「親方日の丸」企業です。 インフレにはなるでしょうが、給料も後からついてきます。 ドルショックやオイルショックの時より遥かにマシです。 庶民が心配することは有りません。
- kouki-koureisya
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#5の方のご回答に大賛成です。 分かりやすく説明されていますが、たいていの人はホントですか、と疑うでしょう。 借金を棒引きできるなんて、そんなうまい話があるのか、と。 先の衆議院選挙前に矢野財務次官が、雑誌に投稿した記事、これが「矢野論文」としてメディアの話題になっています。 一言で言えば「今の日本の財政はタイタニック号だ、氷山に向かっていることに気付いていない。今に、激突すると財政は破綻し、日本は沈没する。途方もない莫大な借金をかかえているのに、さらに金をばらまく政策をしようとしている」と批判しました。 麻生前財務大臣の許可を得ての投稿でした。 この論文を真正面から批判したのが、今、自民党政調会長の高市早苗です。 批判した内容は、#5のご回答のとおりです。 一言で言えば「国の借金ではなく政府の借金だ。政府の借金だから日銀が帳消しできるから何の問題もない。過去20-30年間も借金を積み重ねてきたが、財政はびくともしていないことから証明できる」と反論しました。 そこで、決着をつけようではないか、実際はどうなっているのか、将来どうなるのか、政府与党の「財政政策検討本部(本部長・西田昌司参院議員)」で、両者(緊縮財政派と積極財政派)が議論して、今後の財政の目標を決めることになりました。 財政の目標とは、今まではずっと「プライマリーバランス黒字化」でした。 ざっくり言えば、支出は収入(主に税金)の範囲内に収めるべし、と言うものです。 日本だけがこんなできもしない目標を掲げて、緊縮財政を続けた結果が今の日本の長期にわたるデフレで「失われた20年とか30年」と言われているのです。 1991年度から直近にかけて日本の国債発行残高は、5.6倍になっています。 20年間に”いわゆる借金”(これを借金と呼ぶのは大間違いで、国民が返済する必要は全くありません)が5倍以上になっています。 この間、何回も財政破綻すると言われ続けてきました。 しかし、何の問題も起きていないことを示すグラフがあります。 1000兆円もの借金がある国の国債など絶対に誰も買おうとはしませんね。 売るためには、国債金利を上げて、なんとか買ってくださいとお願いせねばなりません。 ところが、日本の国債金利は下がる一方ですが、それでも何の問題はないと経済・金融界は知っていますから、政府は国債を発行し続けることができます。 参考グラフ。 矢野康治・財務事務次官が日本の緊縮路線を転換させた 2021-12-03 https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12713624461.html
- yaasan
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何兆円(何百兆円だっけ)の借金があっても一括で返済ってことは絶対にないですよね。毎月、返済する額を確保できていたら、何の問題もないです。世の中の企業だって借金まみれですけど、返済していける限りには何の問題もなく経営が続きます。それと一緒。
- kzr260v2
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残念ですが、日本の政府としての借金と、家庭や個人や企業などの借金は、まったく違います。同じものと考えていると間違うことになります。現状の日本政府の借金は、国民にとっては財産です。 日本は国債を発行し国の予算としています。この国債の発行を借金と言い換えているのだと思います。そして国債のほとんどは、日本銀行が買っています。日本銀行は日本のものと言えますから、ざっくりしたイメージで、「普通の借金とは違う」ことが分かります。 日本は独自のお金が発行できます。このお金は、ずっと昔の「地下資源や農作物と関連していたお金」とは違います。今は、実体のないお金を発行できて、そのお金の信用によって成り立っているのです。 実体の無いお金が、税金として政府に戻ったときどうなるかと言うと、「ほんとうに無意味なもの」となります。お金は消えるのです。税金は財源ではないのです。ずっと昔の「地下資源や農作物と関連していたお金」ならば、財源だったかもしれませんが、現代はそうではないのです。 では現代の税金の意味はなにかと言うと、経済を調整する弁のような役割となります。ざっくりすぎる説明ですが、例えば、インフレが進んでいるなら増税してデフレ化をうながし、デフレが進んでいるなら減税してインフレ化をうながします。 このようなことが出来るのは、日本には1億人以上の人口がいて、様々な職業がありその職業同士が関連し活動していることが、結果として「信用」となっているからです。信用は大切です。 日本では、「政府が借金しちゃだめ」「国債発行しすぎちゃだめ」と言う意見が多いです。その理由は破綻するからとのことのようですが、去年2020年の国債発行は桁違いでしたが何も起きていません。 海外の国は、まったく逆で日本より国債を発行しているところもあります。そのような国では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が落ち着きを見せると経済が回復しています。 日本が海外と同じように回復するには、まず国民が「税金は財源ではない」点や「国債は政府の借金だが、国民からしたら財産」と言う点を理解し、選挙では同じように理解している候補者が選ばれる必要があります。 現状は残念ですが、国民のほとんどは理解しておらず、当選者も理解してませんから、日本は今後もデフレが続き、国民の生活の苦しさも続きます。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
- watanabe04
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日銀が国債を買い入れて無に帰せば借金はなかったも同じ。 すでに400兆ほどは買い入れています。 https://www.youtube.com/watch?v=1TiB1WjHIEY
- gongorogon
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税金をアップするだけ。 それよりも、もう2030オリンピックを考えている人生バラ色さんがいる。 https://www.asahi.com/articles/ASP9555D8P95UTQP01H.html
- f272
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国民が政府を信用しているからいくらでも借金が出来ます。
- m5048172715
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アテも計画性も無いが、今の問題を上手く丸め込んで先送り、オレ知らないよって官僚や議員がごろごろしている。 国家的なネズミ講の年金もそうでしょ。その加入者の保険料と年金が釣り合わない。これも悪質である。
お礼
でも、ギリシアみたいにならないか不安。