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音楽業界、オーディオ業界が衰退した理由は?

正直私もオーディオの初心者に毛が生えた程度で、多少の事は知っております。しかしオーディオショップ専門店はどのお店も個性があり、店員の音への拘りやマニアック度を聞くと、ドン引きしてしまいます。敷居が高い店が多いのすよね。これじゃ初心者がピュアオーディオの世界に入れる訳ないわ、と思っております。音楽業界、オーディオ業界が大昔より衰退しつつあるのはどうしてでしょうか?スマホとイヤホンで終わっちゃう人が増えているからでしょうか?

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  • JP002086
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回答No.4

オーディオ業界が衰退化した原因は、これでもか! って言うくらい挙げればきりがないくらい有ると思いますが、大きく分けると多分。 1.デジタル化 2.ネット だと思います。 デジタルしか知らない人に、「チャイコフスキーの序曲「1812年」でキャノン砲を使って収録されているレコードをかけると針が飛ぶんだぞ」と言われても 「???」ですよね。 ただ、デジタル化した事で、誰でも簡単に音楽が聴けるようになったのは良いですが、それと同時にアナログの良さも並行して主張してこなかった業界も悪い所はあると思います。 さらに、デジタル化した事によって簡単にコピーが出来る事で、著作権の問題と収益化の問題が表面化してきた事で、機器を開発する際にも関係する規制が多過ぎる事で、面倒になるし簡易的な再生機で聴けるので機器メーカーの収益が上がらないと言う悪循環が続いて衰退化していくのだと思います。 聞く方も板(CDやレコードの事ね)を買って、聴くと言う事が少なくなると、アーティストの収益が減るので実力のあるアーティストも個人での努力では成長出来なくなっていきます。 1曲が安価で入手出来るのは良い事ですが、アーティストの収入を考えると板を購入した方が、板を制作するメーカーも含め良い方向に向かうのかな?と思ってたりもします。 なので、気に入ったアーティストのアルバムは何時も板で買っていたりしますし、次のアルバムは何時頃かな?とも気にする事も有ります。 オーディオショップの店員も拘りは必要ですが、初心者にも判る言葉で説明できる様にならないと客は離れてしまいますよね。

SPIKE-NLOS
質問者

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ごもっともでございます。 オーディオショップの店員は正直、ドン引きするぐらいの 人が多いのも事実。

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  • eroero4649
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回答No.6

かつて戦後しばらくの辺りはキャバレーに生バンドがあってそこで生演奏をして歌手が歌っていたりしましたよね。 なぜあれが廃れたのかといえば、安価に音源が流せる技術が発達したからです。で、この先何十年経ってもまたキャバレーに生バンドが復活するということは原則的にないですよね。何かのノスタルジーでわざとそうする店が出てくる程度ですよね。 技術が発達するというのは、そういうことなのだと思います。レコードで音響と音質にこだわるなんてのは、キャバレーで生バンドにこだわるようなアナログでアナクロなことなのだと思いますよ。 ただ、音響オタクの皆さんのこだわりはちょっと常人には理解しがたい部分がありますね。鉄道オタクが一般人と乖離してしまったように、音響オタクも一般人と乖離してしまったのではないでしょうか。

SPIKE-NLOS
質問者

お礼

音響オタクの人はスピーカーやアンプに何十万、何百万と投資します。スピーカーケーブルやデジタル関連のケーブルも何万円、10万円超えのものを購入します。電線病と呼ばれるものです。CDプレイヤーやネットワークオーディオプレイヤーやUSBDACは何十万、100万超えのものを使ったりもします。正直、ゲーマーが良く自作PCを改良したりオーバークロックしたりしますが、金額的には、まだ大人しい方ですよ。オーディオになると、1本10万超えのUSBケーブルがあったりして、音が良いらしいのですが、サンワサプライさんなどは、オーディオ用とPC用のUSBケーブルは同じ規格に則って作られており、オーディオ用とPC用のUSBケーブルは違いは無いと言っておられました。オーディオ用のケーブルを使えば、プラシーボ効果により、音が良くなったと思うんじゃないかと思いますし、実際多少音質が上がっても、微々たるものでしょう。 本当にドン引きする分野です。私はオーディオ沼にははまりませんが、そこそこのピュアオーディオ入門機で音を楽しみたいという人です。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.5

カメラの衰退と同じで、スマホでしょうね。もうレコードやCDは どこにも売っていない。買おうと思っても買えないし、必要ない。ほとんどのリスナーはスマホで手軽に済ませている。当然聴く音楽もお手軽。ピュアオーディオなど必要ない。それだけ音楽の質が落ちたのでしょう。そのうち音楽と呼べないような曲ばかりになるでしょう。すでにそうなっている。そのうち音楽自体がなくなるかもしれません。文明の劣化ですな。

SPIKE-NLOS
質問者

お礼

スマホ1本で音楽を聴く。それはそれでありですが そこから、ハイレゾオーディオにたどり着かない人も居ます。スマホと接続できるUSBDAC付きポータブルヘッドホンアンプもあります。高級なオーディオ用のイヤホンに辿り着かない人も居ます、そこは残念ですね。圧縮音源を聴いていて満足という人も多いようですが、音質なんてそこそこ良ければ良いという人が沢山いらっしゃるんじゃないかな。また、昨今の日本のアーティストでTVによく出てくる人の音楽は、正直、どこが良いのか分かりません。音楽自体が衰退しているとしか言いようがありませんね。 残念ですが、上には上がいます。オーディオオタクは 一種の病気のように思えますね。

回答No.3

はじめまして。 「オーディオ産業」が花形だったのは、1970年代から1990年代という30年間ほどですね。 1990年代から「パーソナルコンピューター」や、「携帯電話」などの普及が進み、特に若い消費者行動が大きく変化していきました。 2000何代以降、それまで「オーディオブランド」を持っていた大手メーカーがオーディオ界から撤退し、専業メーカーも「依然と同じ販売戦略」では生き残れなくなっていきました。 現在の状況は、非常に高度化したコンピューターやタブレット端末、スマートフォンなどでも十分に高いクオリティーの音楽鑑賞ができることや、わざわざ「CD」と言う物を扱わなくて済む、ネット通信での音楽鑑賞が広がりまっしたので、楽しみ方が変ったため、売れる商品の形態も大きく変わってきた。と考えるべきでしょう。 『オーディオショップ専門店はどのお店も個性があり』 むしろ、はっきりした個性が在った「専門店」だけは生き残っている。と言ってよいでしょう。家電量販店なども、大きなスペースにオーディオ製品を並べても、たくさん売れて多くの利絵k字が得られなくなったから、そういう「売り場」も減らしてしまいましたし、そのような販売方法で売り上げを伸ばしていた製品自体の製造も激減していく。という流れです。 高度で趣味性が高い「マニアックなオーディオ」と、だれでもお手軽に扱える「安価な大衆向けのオーディオ」という、2極化が進み始めたのが2000年代以降からの話になります。 『スマホとイヤホンで終わっちゃう人が増えているからでしょうか?』 はい、そういう人も多くいます。しかし、そこから発展していくケースも多くありますよ。 たとえば、聴いたり観たりするだけではなく、動画の配信などを通して、録音をしたり音の編集作業を行ったりしながら、もう一歩先に。という人たちはマイクの選択やより良いヘッドホンを求めたりしながら、正しいバランスで確認するためのモニタースピーカーなどという、昔とは少し方向性が違う「オーディオ世界」が育ってきています。 さらに、自宅で十分満足できる音量をスピーカーから出せる。という住宅環境が激減してしまっているのも、オーディオ産業の変化にかかわってきていると思われます。 現代の一般大衆向けとなる「花形産業」は、高度な世辞樽通信技術を活用した分野。一般大衆向けのオーディオ関連も、この中の一つに入っている。という状況ですので、「機器を造る」という方向から見た場合は「衰退」を言えるでしょうが、「音楽を聴いて楽しむ」という方向から見た場合は、むしろ広く受け入れられ、発展してきている。と言えるかもしれませんネ。

SPIKE-NLOS
質問者

お礼

ごもっともでございます。 個性のあるオーディオショップが生き残るという説は ある一定の固定客がついているのでしょうね。 高度なデジタル技術の発展により、以前よりは、大掛かりなシステムを組まずとも、音楽をコスパ良く、楽しめるようになってきたのは有難いです。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17776)
回答No.2

大型のスピーカーやコンポから出るような音を求めなくなっりそれを置く事で部屋が狭くなるのを嫌ったり オーディオ以外にお金を使いたいからそこまで余裕がないとか オーディオに拘らなくなったりといった事が原因ではないでしょうか? CDもオーディオブームの頃と比べれば売り上げが少ない事から音楽を沢山聴くという人も減ったのでしょう。 結果としてあまり売れなくなるからメーカーも撤退したりミニコンポ中心になり オーディオブームの頃のように手軽な安くて良い製品が出せなくなり極端化したのだと思います。

SPIKE-NLOS
質問者

お礼

経済事情、住宅事情等もあるでしょうね。CDが売れなくなったのも要因かと。音楽産業自体で、ネット配信、ネットダウンロード購入に推移しておりますから、儲けは少ないでしょう。悲しい事ですが、時代の流れには逆らえません。

回答No.1

オーディオの衰退は趣味に多様化でしょう。 例えばゲームというものが、画面になり、3D表示になり多くの人の楽しみがそちらにシフトした。 音楽においても、聞く一方だったものが、DTMやDWAのように作ることが出来るようになり、近年ではフルオーケストラの音で、作曲、演奏できる指揮者用のソフトが各オーケストラとのタイアップで出てきている、結構高額ですが、流石にプロ用なのでピュアオーディオと言えるレベルです、無論楽譜さえあればどんな曲でも聞くことができる。 又人間の音声のデーターベースから歌わせることが出来る、Vocaloidというソフトが出来、更には更に人間の歌い方に近いニュートリノというソフトまで出て、誰でも歌わせることが出来る。 そしてオーディオはCDというレベルより遥かに優れた音域に到達し、2トラ76のオープンを凌駕する音質まで達し(DSD512(DSD1がCDの音質)でその512倍であり2トラ76並)、プレーヤーとしてのスマフォはなんとも言えませんが、カナル型イヤフォンもピンきりで安いものなら千円台ですが、ハイエンドは30万以上が多く、100万近いものまであります。 そして1万円くらいのイヤフォンとハイエンド化したスマフォの音源で低価格でもそこそこの音を楽しめ、しかも持ち運べるので、そちらに移るのは当然といえば当然でしょう。 つまり昔のオーディオの形態はオーディオ全体の一部になったため、し縮小したというだけで、音楽を楽しむという文化や趣味は変わっていないと思いますし、それほど縮小していないと思います。 Youtube等の発達により発表の場ができ、聞くだけのオーディが、今まで少数であった作るオーデイオ、作るミュージックビデオに大きくシフトしたためそちらのほうが多くなっただけで、音楽の中の移動でしか無いと思います。 それに対応できなかったのがオーディオ業界と言う聞くだけの機材を作っているところであり、伸びたのは楽器メーカーやオーケストラやソフトメーカーだと思います(まあ生存競争ですから)

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