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【結婚していない女性が「謹賀新年」は良くないそうで
【結婚していない女性が「謹賀新年」は良くないそうです】 なぜ独身女性が謹賀新年を使うと良くないという歴史が生まれたのですか?いつからですか?理由はなんですか?
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なんか聞いたことがあるような? 気もしますけれど 明治民法と関係してそう。 1898年(明治31年)家制度が制定されます。 簡単には 女性が家に閉じ込められる、女性は家の犠牲者 のような感じです。 このころ 新年の挨拶は一家の主である男性の役割だったような? 謹賀新年は、男性の役割。 おそらくは、結婚している男性の言葉 だったのでは、ないでしょうか? そうすっと 独身男性はどうなのか?謹賀新年使っていいのか? という疑問が残るものの 結婚していない女性が使うことは、ナンセンス。 妻となった女性の中には、夫死ぬなど 一家の主となった女性もいたでしょう。 この場合は、謹賀新年を使ってOK! 戦後の民法改正で家制度は廃止されますが 選択的夫婦別姓に反対する人たちがいたり 女性は結婚すると男性の家に入るという意識、とか 結婚すると夫婦の新しい戸籍をつくることを入籍、など 確かに家制度は無いのだけれども、なんだか複雑。 のような気がします。
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- 4649trper
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「独身女性」ではなく「女性」が使ってはいけないということです。 謹賀新年など4字熟語は漢語であって男性が使うものとされています。 男性は漢文的世界を教養の基盤としていたため、漢文のように短く略したような書き方をするようになりました。 それに対して女性は、もう少し丁寧な感じで優雅さを出すという文化になりました。 なので女性が謹賀新年を使うと、女性が男言葉を話してるのと同じように滑稽で相手に失礼ということになります。 この話をすると男女平等だジェンダーフリーだの時代に馬鹿馬鹿しいとかほざく輩が出てくるんですが、古臭いと馬鹿にするなら年賀状自体が古臭いんで辞めれば良いと思うんですけどね。
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みんなありがとう