【歴史・日本史の日本語】謹賀新年と恐々謹言(きょう
【歴史・日本史の日本語】謹賀新年と恐々謹言(きょうきょうきんげん)と謹言の恐々謹言とは、昔の日本語では目下の者が目上に送る言葉で、謹言は目上の者が目下に送る言葉でした。
ということは年賀状の謹賀新年という言葉は本来は目上の者が目下の者に送る言葉だったのでは?
目下の者が目上の者に送る年賀状は恐々謹賀新年と書くべきなのでは?
もともとの年賀状は目下の者が目上の者に送る者ではなく、目上の者が目下に送る物が年賀状だったのでは?
年賀状が衰退したのは若者(目下)の怠慢ではなく、高齢者側の目上の怠慢で衰退したという認識が正しい気がして来ました。
目下の若者も年賀状離れと言えども、目上の高齢者から年賀状が届けば御礼状を送り返す。年賀状文化の衰退は若者ではなく高齢者が原因だった説。
どう思いますか?
お礼
ご回答 ありがとうございます!!!