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結婚で仕事を辞めた後、虚脱感はないですか?
- 結婚後の仕事辞めの虚脱感について、女性研究者の体験者に質問です。
- 研究職の特性や結婚後の仕事続け方、育児との両立について悩んでいます。
- 自分の好きな研究を諦めた場合、虚脱感があるのではないか不安です。先輩方の助言がほしいです。
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大変そのお気持ち分かります。私もそのことでどれだけ悩んだことか。別居結婚、通い婚、彼の方の転職(ひいては彼以外の人に・・・!?)など、そりゃもうありとあらゆる可能性を考えました。 私の場合は彼が転勤族で、私は大好きな仕事を辞めなければ結婚できない状況だったのです。実績を積み上げ、やっと会社に認められ、それなりの収入とそれなりの権限を得た矢先の事でしたので、本当に悩みました。いえ、それまでもずっと悩んで来ました。女としての生き方と、仕事を続けることがどうしても合わさらない。どうにかして両立したい、そう思ってきました。 でも、結局30代半ばになって、仕事を諦めました。理由は自分の体力の衰えと、出産ぎりぎりの年齢のことでした。育児することで体力的に両立が無理なら、どのみち仕事を諦めるしかない。また、仕事は探すことが出来るけれど子供は探しても見つからない。 仕事辞めたときは、本当につらかったです。仕事に未練たらたらでした。虚脱感と言うよりは、好きな人と引き裂かれたような切なさが残りました。なんだか不安で、これで良かったのか、考えたりしました。でも結婚、引っ越しと忙しくしているうちに紛らわされ、気が付いたら数ヶ月経っていました。 月日は思い出にじっと浸る時間を待ってはくれません。日常に忙殺され、知らないうちに忘れていきます。 でも、新生活がスタートして日常に慣れてくると、やっぱり私は仕事がしたい!このキャリアを断絶したくない!と思うようになりました。子供はまだですが、子供が出来るまでは働きたいと思っています。沢山の事に妥協しました。でも最終的に、何か仕事をしたいという気持ちだけは妥協できないみたいです。 参考になりましたでしょうか?「研究職」というのがあなたの譲れない条件なら、ご主人と一緒にいる事を前提に両立していかれる事は出来るのではと思います。
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- lindenbaum
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#3のlindenbaumです。 お礼欄拝見しました。どうもありがとうございます。 そうですね、人生なかなか計画通りにいかないものですね(笑)。 長期的な視野に立って物事を見るのはとても大切ですが、 でも実際にできるのは、目の前にある一つ一つを その場その場の状況で判断・選択しながら生きていくこと、 ただそれだけなんですよね。 もちろんそれが何より重要なことで、 その一瞬一瞬の積み重ねこそが人生なのでしょうけれど。。。 「女としての役目を果たしたら、どうにかして研究生活に戻りたい」 というお言葉に、明るい前向きな姿勢と強い覚悟を感じました。 大丈夫! Cleaさんならできますよ! もしそれが当初の希望とは違う形になるとしても、 きっとそれはそういう形で自らを活かすようにという 天の導きなのだと思います。 “自分”というものの活かし方は、自身で気付いているよりも、 はるかに多様なものなのかもしれませんね。 結婚というのは「ご縁」のものだと思います。 この結論は嘘みたい、とありましたが、 それでもその方との人生を選ぶような流れがあること自体、 Cleaさんの意思を越えた何かの働きのような気もします。 最後はご自身の直観に従えば、きっと良い展開が待っていると思います。 私へのアドバイスもどうもありがとうございます。 Cleaさんも留学のご経験があるとのこと、 大きな財産になるとお聞きし、とても励まされました! 「とりあえずやってみよう!」の精神からすべてが開けますものね。 私も積極的に動いていこうと思います。 度々失礼いたしました。 Cleaさんのお幸せを願っております!
お礼
ありがとうございます!”ご縁”というのは、この件に関して、他の方からも言われたことです。私は今まであんまり深く考えなかったのですが、その、”ご縁”というのを信じてみることも、ひとつの人生の広げ方なのかもなあ、としみじみ思います。 lindenbaumは深く考えておられるので、わたしも見習わなければ、と反省しました。今まで、目先のことばっかり考えて生きてきてしまったようです。 lindenbaumもお幸せになってくださいね!楽しい人生を送られることをお祈りしてます。ありがとうございました!
- lindenbaum
- ベストアンサー率47% (32/68)
Cleaさん、こんにちは。 私も今まさに同じような状況に直面しています。 本当に考えさせられますよね。。。 私たちの場合はお互いに自由業なのですが、 相手が海外在住で、彼は仕事上そこを離れることはできません。 だから一緒になるとしたら、私がそちらへ行くしかないのですが、 私は今、仕事に関する今後の方向性で悩んでいて、 留学も真剣に考えています(留学先は彼のいる国ではありません)。 結局、自分でも考えがまとまらないため、中途半端な状況というか、 精神的にどっちつかずな状況に陥っています。 自分の道を貫くことと家庭を持つことが択一のものになるなんて 本当に切ないですよね……。女性は出産のリミットもありますし。 cleaさん、研究職だなんてすごいですね。 研究に生きがいを感じていらっしゃるとのこと、 ぜひその道を諦めずに今後とも頑張っていただきたいです。 ご自身のお仕事を通じて、社会に貢献されているcleaさんは 立派だと思います。最近の私はそんな行き詰まりを大義名分にして なんだか腑抜け気味ですので(笑)、本当に見習いたいです。 ところで、別居婚という選択肢はないのですか? 何年かは一緒に住めなくて辛いかもしれませんが、 お仕事柄、何年かごとに仕事場が変わるのなら、 次の選択の時期に一緒に暮らせるようにするとか。。。 出産を考慮に入れるとまた話は別ですが……。 先輩からの助言でなくてごめんなさい。 でも、仲間からのエールとして受け取っていただければ幸いです。 女30代、お互いに頑張りましょうね。
お礼
どうもありがとうございます。たいへんみたいですね。。他人事とは感じられず、読んでてため息が出てしまいました。 別居婚かどうかで本当に迷ってるのですが、私のほうが譲ることになりそう。自分でもこの結論は嘘みたいなんですが、子供が欲しいと思ったら、もう年齢がギリギリで。。 人生いつも思い通りにはいかないものだと、実感しています。進路とか、職業とか選ぶ段階で、結婚とか出産のことまで考慮してたら前へ進めないですものね。その場、その場で対処していくしかないというか。。lindenbaum のような同じ境遇の方と、お話できただけでもすごく慰められます。 今までは、迷うことがあったら、とりあえずやってみよう!の精神で生きてきたのですが、今回ばかりは少し思慮深くならなきゃなあ、という気分です。 マル高の年齢も上がったそうですし、lindenbaum さんも、まだいけるんだったら、ぜひ留学したらいいですよ!私も留学したことがあって、それは大きな財産です。 私は、とりあえず女としての役目を果たしたら、どうにかして研究生活に戻りたいです。この年になっても、まだまだ希望とか持てるものですね。lindenbaum さんも、前向きにがんばってくださいね。どうもありがとうございました。
- mm46
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こんばんは^^ 結婚で仕事をやめた後・・というか、私は結婚後にもしばらく仕事をし続け、その後会社の移転に伴い(通勤が困難になってしまったため)退職をしました。 24歳のときでしたが、それまで私は某コンサルタント会社の役員秘書・事務をやっており、運がいいのか要領がいいのか、会社での評価はまあまあいいほう^^A 役員にも気に入られ、社員への表彰制度があるのですが、入社した年から幾度と無く表彰されたりと、自分にとっては充実してやりがいもあり、楽しくやっていました。 そこへ、会社の移転・・。続けたい気持ちもありましたが、出勤時間がぎりぎりになってしまうこと、月に何回かの早出当番には間に合わないことなど、悩んだ末、退職・・。 正直言って、やめてしまってからの虚脱感というか空虚感みたいのはありました。会社の上司からも「あなたは、家でおとなしくなんて合わないよね^^A近いところで仕事をみつけないと、爆発しちゃうよ」といわれてました。 やはり、周りからも言われていた通り、爆発しちゃいそうになりました。で、私はとりあえず、免許を持っていなかったので、教習所通い・・。家にいてもつまらないので、1日中いました。 そのあとは、昔好きだった古典の勉強をしたりなんだりとやはり、何かをしていないとだめでした。 その後子どもが生まれ、育児やらなんやらで忙しいときはそっちが楽しくなりましたけど。 その後、離婚をして、再婚をして、再婚先が福祉関係の仕事をしていたので、私もその仕事をしてました。子どもを育てながらの経営の仕事はきつかったけど、楽しかったり充実してたりしてました。で、最近離婚。当然、その仕事はやめる羽目になり、今二回目の虚脱感を味わってます。 最初はこの数年、休みも昼も夜も無く働いていたので、少しゆっくりしよう。この数年の自分の頑張ったご褒美^^と思って貯金で生活してますが、仕事をすることがもともと好きなので、ご褒美がなんだか辛くなってきました^^A 長くなってしまいましたが、何かに打ち込んでいたりした後は、正直言って虚脱感や空虚感や昔を思い出して悲しくなったりすることもあると思います。 生きがいと感じているなら、なおのこと。 でも、どちらかをとればどちらかが少しは犠牲になってしまうこともあるのは確か。 仕事とまでも行かなくても、自分なりに研究の続きや文献をあたって読み漁るとか、あるいは、近くで臨機応変にみつけるとか育児が始まるまで、そうやって埋めていくことも必要かと思うし、それ自体は別に悪いこととは思いません。 また、今までと違った観点での社会をみるというのも、ある意味では人間性の幅を広げるためにいいんじゃないんですか? これから育児をしていくなら、色んな世界を見てみるのもひとつの方法だし、自分の気持ちを全うするのもひとつの方法。 でもね、赤ちゃんができたらそれはそれで、いろんな神秘や充実感が出てたのしいもんですよ^^ やる気があれば、育児がちょっとひと段落してからだってできるしって考えてみるのはいかが?
お礼
mm46さん、どうもありがとうございました。離婚して、再婚してと、それでも自分をしっかりもって仕事をされている強さがうらやましいです。仕事を離れると、なんだか社会から切り離されたみたいで、すごく不安になる気がして。。それがどんなものか知りたいと思ったのです。そうですね、一度自分がいる世界を離れてみるのも、人生という大きな視野で考えたら、いい機会なのかもしれません。私は、なぜ女ばかりが犠牲になるのか、という視点でばかり捉えてました。すごく参考になりました。これからもがんばってくださいね!私も深みのある女の人になるようがんばります。どうもありがとうございました。
お礼
marimariさん、どうもありがとう!お返事を読んでみて、正直、”よかった!”という感想でした。こういうことで悩んでいるのは自分だけじゃない、ってわかったから。。それだけで気が楽になります。気持ちの上でどうしようもなくなって、いっそのこと彼と別れてしまったほうが、楽になれるんじゃないかとまで思ったりしてしまいます。幸い、彼が私のことを理解しようと一生懸命でいてくれるので、もっています。。長い目で見て、”仕事をしたい”って気持ちはずっと続くんだということが、よくわかりました。どうもありがとうございました。