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天気予報で気温が今日は~月~旬並みと言いますが、平

天気予報で気温が今日は~月~旬並みと言いますが、平年並みの気温は暑さ・寒さのピークをすぎる前の平年値とすぎたあとの平年値の2つがあるのに、そのどちらかしか天気予報では言いませんがなぜですか。 どう決まっているのか教えてください。 今日1月6日の仙台の気温は 最高気温が7℃。 最高気温は気温のピークをすぎる前の平年値は12月中旬から下旬並み、 ピークをすぎたあとの平年値は3月上旬並み。 こんかいのてんきよほうでは3月上旬並みと言っていました。

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  • staratras
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回答No.1

例えば暖冬の場合、「真冬なのに春のように暖かい」という人は大勢いますが、「真冬なのに秋のような気候だ」という人はほとんどいません。逆に冷夏の場合、「真夏なのに秋のように涼しい」とは言いますが、「真夏なのに春のような気候だ」ともまず言いません。 私たちは、季節外れの寒暖涼暑について無意識のうちに「これから先の季節」と比較しているのではないかと思います。気象庁が「○月(□旬)並みの気温」という比較対象も、暖冬であれば春、冷夏であれば秋である場合がほとんどでしょう。 もちろん「寒の戻り」や「残暑」のような「季節が後戻りしているように感じられる場合」や、全国的に暖かかった去年の12月のように「季節の進行が遅いように感じられる場合」には「これから先の季節」ではなく「その前の季節」と比較することがほとんどだろうと考えられますが、この区別は常識的に判断できると考えます。 厳しい暑さと寒さについては一年間で一つの時期しかありませんし、日本全国を細かく見ると、平均気温が最も高い時期・最も低い時期は微妙に違いますので、「○月(□旬)並み」というより「真夏並み」「真冬並み」という方が適切ではないかと思います。

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