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穴が開くほど読む
「穴が開くほど読む」という言葉があります。 しかし、実際には穴は開いていません。 では「穴が開くほど読んだ」は穴は開いてしまっていますか?
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質問者が選んだベストアンサー
「穴が開くほど」 本来は「読む」ではなく「見る」又は「見詰める」です。 「見詰める」は「視線」を一点に集中する事を指します。 物理的な理屈では、 対象物に物理的な「○線」を集中すると、集中した部分に「穴が開きそう」な変化が現れたりします。 「開く」直前に「開きそうな程」の状況が表れます。 質問例の「程」は可能性の程度を感覚的に示していて、 それが喩えとして「穴が開くほど」という表現に用いられてます。 穴が開くなら「開くほど」ではなく「開くまで」となりますが、 物理的には「視線」で「穴は開かない」と考えるのが普通です。 感覚的な「程度の強さ高さ」に物理的な喩えを用いた表現だという事を、 理解と解釈に加える事が必要になりす。
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- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
単なる比喩で「凝視する」、という意味です、「紙背に徹する」が文字通り、何も紙の裏まで突き通すことではないのと同じです。
お礼
回答ありがとうございます。 正直に言えば、穴が開くとは思っていません。 私が過去形に感じた事を素直に質問したら、どうなるかな?という感じです。 何年か前、ここで「おバカ(ネタ的)な質問」にまじめに回答されているのをいくつか見ました。もちろん回答者さんも楽しんでる感じでした。 今回はそんな感じの質問でした。 回答くれた皆さま、ありがとうございました。
眼力とか見ることによって目線になにかビームのような ものが飛んで穴を開けるイメージだと朧気に思ってました。 海外にも凹むほど見るといった表現をしてるのを見たことが あります。 集中して見ることによって目から出た光線が穴を開ける的な イメージで作られた言葉ではないかなと。 端的に言えば比喩ですね。 実際は見ることによって光を受け取ってるのは眼球の方なので 開くことはないですけどね。 破けるほど読む、なら何度もページめくったんだなと思いますが。
お礼
回答ありがとうございます。 まあ、確かに何回もめくりめくり読めばボロボロにはなりますよね。 これは物理的?なことなので「形あるものはいつか壊れる」と思っています。 そうか、実際には目の方がダメージ受けるのか…、目薬下さい。
- konaharuhi
- ベストアンサー率19% (12/63)
これは比喩ですから・・穴はあいてません。 「喉から手が出るほど欲しい」と言っても実際に喉から手が出た人はいないし、「足が棒になる」ほど歩き疲れても棒になった人はいません(多分)。 比喩というのは相手に具体的に理解しやすいように表現するものですが、実際に起きないことを用いても、むしろ理解しにくいですよね。
お礼
回答ありがとうございます。 「喉から手が出るほど欲しい」 これにも「ほど」が使われていますね。 「足が棒になる」実際に使う場合は「棒のようになる」なのかな? 比喩表現、面白いですね。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
読破というのも少し近いかなと思いました。
お礼
回答ありがとうございます。 読破\(◎o◎)/! 穴が開くどころか破けちゃいましたね。 日本語、奥が深すぎる。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
眼光紙背に徹すというのもありますね。
お礼
回答ありがとうございます。 「眼光紙背に徹す」恥ずかしながら初耳です。 努力いたします。
- msMike
- ベストアンサー率20% (364/1804)
「ほど」を漢字で書くと「程」です。 つまり、「ほど」は数量の「程」度を述べたまでなので、貴方のご質問「開閉の結果」については不明です。 だから、回答は「わかりません」です。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに…。こう質問されると「分かりません」が順当みたいですね。 困ったな。
- kon555
- ベストアンサー率51% (1842/3559)
「〜ほど」というのは比喩表現ですから、実際に発生しているわけではありません。これは過去形にしても同様です。
お礼
回答ありがとうございます。 この文章はそこが鍵なのですね。 納得いたしました。 ふとした瞬間に「穴が開くほど読んだ」だと穴が開いているように感じてしまったので、こんな馬鹿な質問をしてしまいましたw そもそも実際に穴が開いたら「読む」より「開いた」が述語になりますからね。話が全く違ってしまいます。 もっと素敵な回答くれる人はいるかな?
- gongorogon
- ベストアンサー率16% (706/4250)
開きませんね。 飽く(飽きる)かもしれませんが。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、確かに飽きそうですね。 でも本当に面白い本は何回読んでも飽きないですよね。 ドラゴンボール何回読んでも面白いですw
読む。読んだ。読もう。 など、読むの部分の問題ではなく あくまで穴が開く"ほど"の部分が程度の意味をあらわしているので そのあとに続く言葉、今回は読むまたは読んだの部分が変わっても直接的に本の状態を表しはしないと思います その他の部分で穴が開いた部分を見せる動作や穴が開いていることを明言する発言がない限り開いていないかなと 死ぬほど嬉しかった、は死んでいないし 心臓が飛び出るほど驚いた、は心臓は飛び出てないし 耳にたこができるほど聞いた、はたこはできてないですよね ~ほど、○○という表現は"ほど"の前にオーバーな表現が来ることで そのあとに続く動作なり感情により強い色付けをするので "~"の状態は日常的にありふれないオーバーな状態や光景を使うことも多く、 "~"になっている(今回でいう本に穴が開いている、ですが)可能性はほとんどないと思います
お礼
回答ありがとうございます。 なんかサポートが審査中だったみたいなのですが「死ぬほど」が引っかかったのでしょうか? それにしても、1番目にベストアンサーが来ていたのですね。 とても残念です。あなたの回答が表示される前にベストアンサーを決めてしまって申し訳ありませんでした。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど「ほど」とはある意味便利な言葉なのですね。 「穴が開くほど読む」「穴が開くほど読んだ」 よくよく考えたら他の方も仰っていますが、過去形でも穴は開いてないですね。 なんで開いたように感じたんだろ?