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腰椎圧迫骨折について
腰椎圧迫骨折について知りたいのですがあまりよい文献などがみつかりません。また、文献で探す際には脊椎圧迫骨折という索引で探した方がよいのでしょうか?何を目安でコルセットを外すのか、何を目安で歩行器とするのかなどや看護についても知りたいのですが・・・良い文献や質問に対するご回答ありましたら教えて下さい。
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- rnai
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ふたたび、こんにちはです。 固定が強すぎると、呼吸するのがつらいという方もおります。内臓が圧迫されて呼吸が困難ということもあると思いますが、胸部の方がきつくて呼吸が困難ということもあると思います。 あとギプスを巻く場合も、おなかのところはくりぬいています(教科書的にも)。 たぶん、食後はギプスがきつくなるからでしょうか。また、寝ているときは大丈夫ですが起き上がるとおなかの部分がきつくなります。 おなかを閉めすぎると、腸の動きが悪くなくなって便秘気味になるのかわかりませんが、トイレで踏ん張ることができないといわれたことがあります。 そのときは、腹部のカットを大きめに切りなおしたら、だいぶ楽なようでした。 つまり、腹部に圧迫をしすぎると何かとつらいようです。
- rnai
- ベストアンサー率40% (139/347)
こんにちは。 たいてい、日本語の文献などは、医中誌というもので検索することが多いです。大学などにあると思うので、それで調べます。ウェブ版は、お金がかかるようです。 その他の調べる方法として、整形外科の腰痛の専門書の圧迫骨折の部分を調べ、その最後に参考文献が載っていますので、その参考文献を探せばよいです。 ネットで日本語の文献を探しても、なかなかよい文献はありません。 英語でならばpubmedで検索できます。 キーワードは、腰椎圧迫骨折や脊椎圧迫骨折でよいと思います。英語ではvertebral compression fractureやlumbar compression fractureなどでよいと思います。 また歩行器などは、看護の教科書や文献の方がが詳しくのっているかも知れません(整形外科であれば脊椎の専門書に少し載っている場合があります)。コルセットに関しては、年齢や骨折の程度で違いますし、レントゲンで経過を見ていきながら決めていきます。 たとえば、骨粗鬆症で骨がすかすかの人と若者で骨がつきやすい人ではコルセットの固定期間が違いますし、レントゲンで経過観察していくうちに、固定がしっかりされず(安静がしっかりとれず)圧迫骨折がひどくなっていく場合もありますので、その場合は固定期間を長くしたりします。また、骨折部位が治っていたとしても(骨癒合)、痛みが強いのであれば固定期間を長くすることもあると思います。 また、先生によっても固定期間も違いますし、コルセットにしても、硬性コルセット、半硬性コルセット、軟性コルセットを使い分ける先生もいるし、骨折の仕方や年齢にによっては、ギプス固定にする場合もあります。 歩行器は、自前のコルセットが作成でき、ある程度骨折部位が固定されて、痛みが自制内で歩行器にのれるのであれば、骨折直後でもトイレのみ歩行許可にすることが多いです。もちろん骨折の程度や年齢などで個人差はあると思います。
お礼
色々とご回答いただきありがとうございました。とても参考になりました。1つ質問なのですが・・・固定に関してです。固定が強すぎると内臓が圧迫されるために呼吸が苦しくなるのでしょうか!?ご回答いただけると嬉しいです。
- riko-n
- ベストアンサー率21% (144/678)
圧迫骨折で探すといいですよ 私の祖母(90歳)がセメント注入して治療したのですが3日位の入院で歩くまでになりました セメント治療をする病院はまだまだ少ないと思いますが、とても素晴らしい治療だと思いました
お礼
ありがとうございました。セメントを注入する療法もあるのですね。初めて知りました。
お礼
色々と詳しく教えて頂きありがとうございました!! 呼吸ばかりでなく、トイレで踏ん張れないという問題もあるのですね。そういった場面の対処などは難しいですね・・。