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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:新幹線から食堂車が消えた理由は、水の重量なのか?)

新幹線から食堂車が消えた理由は、水の重量なのか?

このQ&Aのポイント
  • 新幹線から食堂車が消えた理由の一つは水の重量である。
  • 食堂車には、大量の水がいる。調理にも洗浄にも、トイレにも。この水が、画一的な走りをめざす東海道新幹線に、「いらね」ってなったらしいと。
  • 新幹線の線路は、16両編成1本が高速で通過できるように、もちろんできている。でもその荷重許容量に対して、「食堂車だけが重いのは線路に負担がかかる」と。

質問者が選んだベストアンサー

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  • gsmy5
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回答No.9

正しいか正しくないかというと、大きな理由にはなりえないという意味で「正しくない」といった方がいいでしょう。 他の回答者も指摘していますが、この理由は「主要な理由」ではなく、あくまでも引用文献の筆者が「意外に感じた理由」として挙げられているにすぎず、しかも数値や出典等が明記されていない感覚的なものであることがわかります。 しかも、その文章自体論点がおかしいです。 >16両編成の新幹線の指定席車両は、100系に食堂車がついたころは、あるていど均一に座席を配分できるようになっていた。だから空いているときも、混んでいるときも、1編成の荷重バランスは、ほどほどとれていた。 もちろん当時からある程度席をバラバラに発売する機能はありました。したがって、特定の車両で見れば、結構均一に配分されるよう発売されていました。 しかし、全体というと、そういうわけにはいかず、そもそも最終的に何人乗るかわからない状態でどの車両も均等に発売するなんてことは不可能です。 また、満席になっても普通車同士でも車両の機器配置等の関係から定員(座席数)は同じではなく約80名~100名と20名近い違いがありました。グリーン車の座席数はさらに少なくなります。 これらから、数十人単位の客数の違いは常にあったと思われます。 車両ごとに走行に必要な機器の有無などで重さの違いは結構ありましたが、それは席数の違いで吸収しており、大きな違いにまでは至りません。 >その中間にある食堂車だけ、いつも大量の水を積んで走るので、そこにごそっと荷重が大きかった。 ここが大きな論点です。この回答を書くためにさらっと調べましたが、新幹線食堂車の水タンク重量について明記しているものが意外と見つかりませんでした。参考として、あさかぜなどブルートレインの食堂車で1000kg程度、海外の長距離列車で2000kg程度の水タンクがあったということですから、新幹線にあったのは1000kg以下のものであったと思われます。1000kgというと1tですから、結構大きく感じられますが、他の回答者も指摘しているように人間の体重を55kgとして計算すると18人程度となります。 上述したように、普通車指定席の座席定員だけでもこれ以上の差がありますし、発売状況によるばらつき、自由席の混雑等を勘案すれば、食堂車の水タンク(他の機器を考慮に入れても)だけが、「1編成の荷重バランス」を崩すほど「荷重が大きい」とは到底言えません。 そもそも食堂車はテーブルがあり、定員が少ないので、水タンクの他の機器を考慮しても、満席時に他の車両より極端に重いなんてことは起こりません。(もちろん、設計段階で、走行系の機器などで他の車両に付けられるものは他の車両に付けて、食堂車独特の機器を付けられるような工夫はしています。) 車両全体の重量なんて、線路に問題を与えるほど重いのであれば最初から、そのような車両は作られません。考え方が逆で、材質や機器の進化で車両の軽量化が可能になったので、2階建ての食堂車が実現できたといった方がいいでしょう。 ということで、水タンク(食堂車特有の機器も含めて)の重さ自体は、理由にもならなかったと思われます。 それよりも、需要の激減により「飲食専用の特別な車両」を付け続ける意義がないという単純な判断です。

その他の回答 (8)

  • kuni-chan
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回答No.8

 その文章を見ました。  そこにはこう書いてあります。 >20年前、ある仕事の先輩から聞いた話。JRの関係者。  その先輩をどこの誰ですか?  本当の事を言っているとどうやって確認します?  JRの関係者とはどこで何をしていたのでしょうか?  詳細が不明な人が言ったらしいでは信憑性ゼロです。   そんな事でもあなたは信じますか?

  • a-ccom
  • ベストアンサー率55% (1320/2390)
回答No.7

コラムを読みましたが、主要な理由を述べたコラムではないんじゃないかなと思いました。 「いちばん印象的な関係者のことばは、水。」 この部分は、「筆者が想像していなかったので、とっても印象に残った」というだけで、主要なという意味ではないと思いました。あくまで、大小ある理由の一つとしての食堂車の水であると。 だから他にも利用者が減ったとか、設備にお金がかかるとか、 そして、食堂車の水などの大小などいろいろな理由を統合した結果、廃止された。 だから、コラム自体は間違ってはいないですが、主要なという意味で受け取るべきではないと思います。

回答No.6

重さはあまり関係ありません。 むしろ1両あたりに定員きっちり乗せた方が食堂車よりよっぽど重量を取ります。 主たる原因は「所要時間の短縮により食堂車の利用者が減った」ことと「所要時間の短縮により乗客が増え、より輸送力を高める必要があった」ことになります。 なので、「食堂車の利用客がきちんと見込める」「食堂車での食事時間がゆったりと取れる」長距離夜行寝台(北斗星やトワイライトエクスプレス等)では食堂車が用意されていました。 以上、ご参考まで。

  • FattyBear
  • ベストアンサー率33% (1531/4615)
回答No.5

あと、大量の水ってどのくらい? 通常の食堂とは条件はかなり違うのでは?食材も途中まで加工 してあり、調理時間も短く必要な水も少ない。食器の洗浄も洗浄器 で手洗いより使用水量は少ない。あと、食事客が来れば水の積載も 全く問題なののでは。そもそもいったい何トンの水を載せてるの? 例えば2000L=2tだと50kgの人40人分くらいだよね。 あと、1回の運行で使う食器はどの位の量?毎回洗わなくとも纏め  洗浄出来れば水の使用量は激減。作業の効率化からたぶんしてるん じゃないかい。 以上で”水の重量”が”食堂車が消えた”原因とはまず、考えにくいです。

noname#252929
noname#252929
回答No.4

最大の理由は、速達化。 食堂車で食事を取る様な必要があるほど長く乗っている人が少なくなったから。 そのためにあんな車両を引きずって、専用の人を雇って載せておく。 コストがあいませんからね。 そんな車両を引きずっているなら、人が乗る車両を入れて運賃を得た方が良いわけですので。 食堂車に使う水なんてそんなに大した量ないですよ。 風呂の水1杯で、250L程度ですから、250kgでしかありません。 人間が一人55kg換算ですから、たかだか5人分。 一回の運行に風呂の水換算で何杯積んでいくんでしょう?

回答No.3

水の重さのせいで食堂車が消えたとするのは、言い訳的な意味合いが強いです。 高速化、のぞみの出現でひかりでさえ時間調整の駅での停車。 のんびり新幹線で食事する時代ではなくなったのが本当の理由。東京大阪間で3000食以上だったのが、50食以下にもなった。 食堂車より座席数を増やす方が優先されました。 重さだけなら、新幹線より弱い在来線を走る、最近流行の豪華観光特急の食堂車考えてください。線路がやられてしまってますか? それと質問者さまはご存知ないでしょうが、食堂車があった頃、自販機も有ったんですよ。それが車内移動販売に代わりました。 そしてJR九州では車内販売すら無くなりました。車内販売移動している間に目的地に着いてしまいます。 その分、各駅の駅弁や外部会社の駅売進出。乗る前に食事を済ませる時代になりました。因みに名古屋駅には名物のきしめんを食べる為に、新幹線利用しないのに態々入場券が売れてます。 これが食堂車の無くなった本当の理由です。重さだけなら、尚更機内食が辻褄合わないですよね。鹿児島〜札幌みたいな長距離になりますけど。鹿児島〜大阪程度でも飲み物は出ます。重量が一番問題の飛行機でさえ水分を沢山積んでるんですよ❗️ ご参考になれば嬉しいです。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.2

初めて聞きましたね。食堂車というのは在来線を含めて消える傾向にありました。一番の理由は儲からないからです。人件費や材料費を考えると相応の売れ行きが無ければ採算が取れませんが、列車の食堂車というのは席が確保できなかった人が長時間居座ったりして回転率が悪く、乗務員も揺れ動く車内で調理をするのにアルバイトというわけにはいかないので人件費が高くつきます。出先で宿泊費が必要なこともあります。町の食堂と比べて値段が割高なことが多かったのです。コンビニやファーストフード、エキナカなどで簡単に入手できるようになったうえ、長時間鉄道旅行をする人が減少して割高な食堂車の利用が減り、鉄道事業者も食堂車を廃止して客車を連結したほうが確実に儲かりますから消えるのは時間の問題だったわけです。

  • FattyBear
  • ベストアンサー率33% (1531/4615)
回答No.1

私の推測です。 単純に考えて、高速化で乗車時間内に食事時間が重なる機会が 少ないから当然、食堂車を使う機会も少ない。客がいなけりゃ 無くすでしょう。軽い食事?なら車内販売でこと足りますし。 列車での長旅ならば必要でしょうが短時間の乗車では不要でしょう。

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