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持病を持つ子供の進学について
- 持病を持つ子供の進学について悩んでいます。現在は小学四年生で、入退院を繰り返しているため学校に通えておらず、治療に専念しています。将来的にも入退院が続く可能性があり、中学や高校で出席日数が足りず進学が難しいのではないかと心配です。
- 地元の公立中学に通うことを考えていましたが、出席日数の問題や体調不良による学校への通学が難しい場合、一般的な進学は困難かもしれません。
- 進学について悩んでいる方、同じような経験をされた方のご助言をいただきたいです。持病を持つ子供の進学における注意点や選択肢などについて教えてください。
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もし時間を(数年程度であれば)かければ事態が改善しそうな症状であれば、思い切って学校を留年・休学してしまって、体調が寛解してから学校に復帰すればいいのではないでしょうか? 今どきは2、3年進学が遅れることが、そんなにハンデにはなりません。病気(しかも心ではなく体の病気)が原因なら尚更です。堂々と胸を張って、「自分は膠原病で闘病していたため人より遅れたんだ」と言えるようになればいいと思います。 アメリカなんか、高校卒業してから軍隊に行って退役してから大学に入学する人が多いので、大卒27、8歳なんて別に普通です。 思うに、「同級生に遅れてはいけない、どうしよう?」という思いそのものが、親御さんを、なによりもお子さんを追い詰めてしまうのではないかと思います。 同級生に数年遅れたからって、別に地獄というわけではありません。
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- KoalaGold
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小学4年生の時点で高校卒業まで心配しているのには行き過ぎの感があります。心配なのはわかりますが、現在の病気を克服することに専念し、中学くらいには通常の生活はできるだろうと期待していてもいいくらいです。 公立中学は卒業できます。義務教育では不登校でも卒業できます。校長の判断によりますので、親が強く望めば1年間の繰り返しもできますし、学年を下げる事も可能です。留学した生徒などはそういう対応をします。 高校に関しては卒業したからだけで大学に行けるわけでもないし、卒業証書があるから就職できるわけでもありません。一番大事なのはお子さんの健康と能力。この身体能力でできる範囲の職業を選び、高校自体は通信制でもいいのです。 普通の高校生の生活ができないのではないか、とは親が期待したコースに乗っていないお子さんに無理な期待と罪悪感を持たせているように見えます。 お子さんができない事を憂うより、できることが少しずつできるようになってきたという一歩ずつの歩みに寄り添って一緒に成長を見守るだけが親にできる事だと思います。できないのでは、という心痛では自分まで精神的にやられてしまいます。親が否定的な未来像を描いているとお子さんもそれを信じてしまいます。