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ヴァン・ヘルシングについて(ネタばれあり)
先日ヴァン・ヘルシングを見て疑問に思った事があります。ヴァンパイア伯爵が人間時代に殺したのが、ヴァン・ヘルシングなのに、なぜ400年たった今でも、ヴァン・ヘルシングは存在してるんでしょうか? これってツッコんじゃいけない事なんですかね~
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すみません・・・映画未見なのですが・・・(^_^;。 gooの映画特集のなかに「『 ヴァン・ヘル 』広辞苑」というのがあって、そこの袋とじにおもしろいことが書かれていました。 「goo 映画 『ヴァン・ヘルシング』 特集」 http://movie.goo.ne.jp/special/vh/index.html より 「『 ヴァン・ヘル 』広辞苑 : 袋とじ」 http://movie.goo.ne.jp/special/vh/secret.html ドラキュラのヴァン・ヘルシングへの「神の玉座の左に座る者」というセリフや、彼を「ガブリエル」と呼ぶことにそのナゾを解く鍵はある、と書いてあります。 神の左に座すガブリエル、と言えば4大天使の一人ガブリエルです。 それが本当なら、彼は記憶を失った天使であるために人ならざる長命を生きているということになります。 それにしてもずいぶん俗っぽい天使です。ヒゲが生えて山高帽をかぶってモンスターを殺戮して歩く流れ者のような男がガブリエルとは。(ガブリエルはミカエルやウリエルと比べると極めて女性的な天使です。剣を持った復讐の天使と呼ばれることあるけれど、マリアへの受胎告知や象徴である百合の花を持ち、少年とも少女ともつかないやさしい顔だちをした天使であることが多く、胸があったりします・・・) ところでこの映画、アメリカでの試写会での評判が悪かったと知ってしまったために見るのをちゅうちょしているのですが、question0523さんにとってはどうでしたか?もしよろしければちょこっと教えてください。
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- shako-chan
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そもそも質問の内容に誤りがあります。 ヴァンパイアのドラキュラ伯爵がヴァン・ヘルシングを殺したのではなく、人間のドラキュラ伯爵を殺したのがヴァン・ヘルシングです。 しかし、これだけではヴァンが長寿である理由は説明できませんね。それについては、ヴァンがドラキュラから、神の左に座する者=ガブリエルと呼ばれていることから、ヴァンが1.天使である、2.天使が憑依した人間である、3.転生して前世の断片的な記憶を持った人間である、などの説が考えられると思います。 作品のシリーズ化を意識しているのか、謎を謎のまま残した方が話題性があると判断したのか、それとも脚本が破綻しているだけなのか、分かりませんが、確かに「ヴァン・ヘルシング」は未解決の謎や整合性の取れない部分が多い映画です。 まあ、突っ込んじゃいけないというか、そういう細部には目をつぶって大仰なアクションを楽しむのが、この類の映画に対する正しい態度なんでしょうね。
- gugestyper
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#3さんへ あ、なるほど。 ヘルシングは天使だったんですね。 伯爵(元天使)を倒して一旦天国に帰ったんでしょうね。 それで400年後に再び人間として復活したと。 その時に一時的に記憶を失ったと。 私はどうしても「バンパイアハンター」のイメージがあったんで、最初のうちは彼を「吸血鬼との混血」だと思ってました。^-^;)
- kopin
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仏教には輪廻転生という言葉があります。 前世、現世、過去を回転すると言う意味です。 あまり深い話になると大変なので 簡単に言うと生まれ変わり、 そう解釈するのがいいのではないでしょうか?
- gugestyper
- ベストアンサー率22% (205/925)
伯爵も元は人間でしたが、殺されてから吸血鬼として復活したので、同じ理由(死後に復活)ということでいいんじゃないでしょうか。
補足
そう考えられなくはないですが、この映画では、伯爵は悪魔と契約を交わして吸血鬼として復活した事になっているんですよ!ヴァン・ヘルシングは400年後も人間として生きているんですよね~。人間のまま復活出来たら、人はよみがえられるって事になっちゃいますよ!
お礼
なるほど、確かに映画でも「ガブリエル」と呼んでいました。かなり納得できました。ありがとうございました。 さて、映画の内容でしたが、確かに映像はキレイでしたが、話の内容的にはそんなにあつみのあるものではないので、まあこんなものかという感じでした。 個人的に単純な話が好きな方なら面白いと思います。