仏教について
色んな宗教の中で、原始仏教における「仏」は、一神教の「神」とは別物だし、その他の宗教の「神」とも違い、原始仏教はいわば哲学に近く、とても興味があります。
それはそれとして、
私が疑問に思うのは、上座部仏教の僧ってそんなにエライの?って事です。俗世を離れて修行するのはいいけど、俗世から托鉢で食物を得ますが、托鉢を出す信者の方は功徳を積むだけで解脱(?)救われるまではいかないとの事。
タイかどこか忘れましたが、上級の僧が飛行機移動のとき、女性が近くに居ると修行の妨げになるので、搭乗席の一角から女性を除外すると聞きました。
女性が近くにいるくらいでムラムラしちゃう、だから遠ざけるって、それで修行と言えるの?俗世の中で生きて人々に正しい生き方を説いてこそ、えらいお坊さんだなと思うのですが。
そもそも、ブッダが修行を始めるとき、王子だったブッダが酒池肉林の暮らしをしていて、淫らな格好で寝ている女性をみてふと「こんなんじゃダメだ」的に修行の旅に出るわけですが、そこまで快楽を味わい尽くしたんなら俗世に未練なく修行できるかも知れないけど、そんな快楽知らないで修行する人達はそりゃ色々妨げあるわって思います。
文章にまとまりが無くなりました。質問は一応「上座部仏教の僧はエライの?」とさせていただき、他にも私の考えのおかしい点などご指摘いただけたらと思います。