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仏教徒になるには?
今晩は、よろしくお願いします。 たとえば、「キリスト教徒になりたいな」と思ったときには、近所の教会の聖日礼拝に参加をして、聖書を読んだり牧師さんの説教を聴いたり・・・・ということからはじめることになると思うのですが、 さて、「仏教徒になりたいな」と思ったときには、どんな方法があるのでしょうか。 本格的な修行をする、といったことではなく、日常生活を続けながら仏教を勉強する方法、という意味です。 よろしくお願いします。
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檀家に入るという方法でお寺と付き合っている方は非常に多いと思います。 それ以外の方法として、有名な大きなお寺でしたら定期的に講演会のような場を設けている所もあるとおもいます。
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- lightgrid
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まずは、日本仏教(南伝仏教から大乗仏教へ)の歴史を知るために 「バウッダ」中村元・三枝充悳(小学館)http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4094600809.html を読むことをお勧めします。 本来の仏教を知るために 根本仏教(阿含経)講義http://www.j-theravada.net/kogi/index.html をご覧下さい。 大乗仏教は、お釈迦様の「仏教」から仏陀になるための修行法を削除して、仏を神様のような信仰の対象にして、ヒンズー教の要素(現世利益的要素)を加えたものです。従って、大乗仏教には仏陀になるための修行法がありません。 但し、宗教団体というのは、いずれの団体も、多かれ少なかれ、信者を束縛し、場合によっては他の宗教の勉強を禁じます。宗教団体とは距離を置いて、仏教とは何かを自分で勉強することをお勧めします。 また、仏教に限らず、霊性を高める本を読むことをお勧めします。 ニューエージといわれている本をお勧めします。例えば「プレアデス+ かく語りき」バ-バラ・マーシハニック(太陽出版)、「テオドールから地球へ」ジーナ・レイク(たま出版)、「シルバーバーチの霊訓」アンドゥーリー(潮文社)、「神との対話」ニール・ドナルドウォルシュ(サンマーク出版)。これらを読むだけでも、霊感がついてくると思います。そうすると、宗教を見る目もできてくると思います。
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昔は「人間」と言う概念がありませんでした。 この「人間」とは「仏」と言う言葉の現代語訳だと思えば話はかんたんです。 人と人が支えあい調和を尊ぶ「和の精神」とは仏教文化の恩恵と考えていいと思います。 日本人の場合人間らしく生きてみたいと思えば十分です。
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- les-min
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こんばんは。。 ご質問者さんが、どのような学び方を想い描いておられるかで、どうすることがよいかは変わってくるな、と感じました。 日本の場合、どうしても「宗派」というもの考慮しないわけにいかないと思います。特定宗派を学ぼうとするのか、宗派に関係なく、超宗派の(通仏教的な)仏教について学ぼうとするのかで、学び方は大きく異なると思います。 特定の宗派に関して知りたい場合(あるいは、それで良い場合)は、お住まいになっている近くで、その宗派のお寺さんの勉強会や、講座などをお探しになればよいかと思います。 また、宗派によっては、本山や大きなお寺などで、一般参加可能な儀式を行っているところもあります。在家向けの受戒や、座禅や瞑想などです。 宗派によって意味合いが異なったり、重要度が違ったりしますが、在家向けの受戒を行っている宗派にご興味があるなら、仏教徒として戒を授かるのも、心構えとしてよいのではないか思います。 通仏教的な仏教を学ぶ場合は、ご回答に触れておられる方もおられますが、書籍を読むなどの独学中心になるかな、と思います。超宗派での講習活動をする団体もありますが、首都圏や大都市でないと受講することは難しいかもしれません。 下に貼ったURLの出版社が出している『大法輪』という仏教系月刊誌の平成17年10月号(72巻)の特集が「仏教の学び方ガイド」となっています。各宗派別・超宗派の仏教を学ぶためのガイドとなっていて、ご参考になるのではないかなと思いました。(バックナンバーの販売も行っています。) 各宗派で仏教を学ぶ場合でも、通仏教的な知識を得ることはできなくはありませんが・・・個人的には、通仏教的な知識は独学の方が学びやすいかな、と思っています。 蛇足かもしれないのですが・・・通仏教で、ある程度、詳しく学びたいという場合は、面倒でも歴史的経緯を追って釈尊→初期仏教→部派仏教→大乗仏教(空思想→唯識→仏性→如来蔵)→密教の流れを押さえた方がよいと思います。 いきなり般若心経一辺倒になるとか、釈尊(初期仏教)至上主義にハマるとか、そういう方を見受けるのですが、それはなんとももったいないなぁと思っているので。 もっとも重要なのは、仏・法・僧(この場合の僧は、単に「お坊さん」だけでなく、仏教を信じる人々全体のこと)の三宝を奉じることと、どういう形であれ、仏教徒としての信を表明すること(=仏法に則ったなんらかの実践を行うこと)だと思います。なんらかの儀式に参加することは、一つの区切りとして意義深いと思いますが、難しいようであれば、必ずしも必要ではないと思います。 先輩風を吹かせてすみませんでした。では。
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- katyan
- ベストアンサー率9% (201/2029)
通信教育で基礎から習いましょう
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- mangou-kutta
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そういうことならば、仏教も同じです。 お寺の法会に参加をして、聖典を読んだりお坊さんの説教を聴いたり、聖歌を歌ったり・・・などなど。 それ以外に自分でいろいろ勉強できるのも同じです。 ただ正式に信徒になるのは、キリスト教会では洗礼を受ける。仏教徒の場合にも帰敬式を受ける、あるいは入門式を受ける。 それぞれにけじめの儀式があります。 仏教にも、 出家仏教(日常生活を捨てて仏道を歩む)と 在家仏教(日常生活に身をおきながら仏道を歩む) があります。 仏教に興味をもたれたわけですから、いろんな勉強の機会を持つと良いと思います。
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- kurenai4114
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仏教徒と言うからには、釈迦の生涯を勉強されたらいかがですか? どういった教典を説いたかくらいは知っておいたほうが良いと思います。 図書館にいけば、釈迦の本は必ず置いてありますよ。
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- nobitahair
- ベストアンサー率27% (24/88)
まず仏教の本を読んだり、観光寺院をめぐったりするのはどうですか? そのうちに説法会や写経会や参禅会の情報も耳に入ってくるでしょうから、出てみようと思えば出てみればよいと思います。 仏教は八万四千の法門という言い方があるように、いろんなお経があり、実践方法があり、宗派があります。だんだんと自分の選ぶべき道が見えてくるはずです。仏縁とは不思議なものでそうなるときっとご縁のお寺や人もできてくるものです。 気長に続けてください。
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