ゆっくりと深呼吸を。片思い目線のあなたから見れば、彼の行動は自分に対する個人的な感情の変化に映ってしまう。それに対して、あなたの上司はあなたも含めて個人的な感情(好き or 嫌い)を物差しにしたコミュニケーションはしていない。そういう意味ではあなたが気にしている嫌われた云々は杞憂なんだと思う。ただ、あなたに可能性があるとしたら、少し意識が外にはみ出してしまっている可能性。ポジティブなドキドキの意識は勿論、イライラしている時や不安定な時も案外外から見たら分かりやすい人なのかもしれない。彼がリラックスして話しかけられる相手は、良い意味で内側に何も秘めていない、含んでいない、用意をしていない柔軟な相手。彼から見たあなたは、少し内向きに秘めた部分を強く感じてしまうのかもしれない。印象としてはやや柔軟性を欠く。それが良い悪いという意味では無くて、そういう印象が若干話しかける際の気軽さや軽やかさにブレーキをかけている。良く言えば気を使ってあげたくなるタイプで、悪く言えば気を使ってしまうタイプ。実際にあなたはそうでしょ?好きな上司には好かれたい、嫌われたくない、がっかりされたくない。どうしても色々な事を考えてしまう。気づいたら相手の様子を伺うような、顔色を見るようなあなたになってしまっている可能性もある。そういう準備や駆け引きを「持たない」相手の方が、彼からすれば話しかけやすいし、リラックスして向き合いやすい。片思いをしているという事が周りの人よりもよりあなたを生き生きさせているのなら良いけれど、今のあなたにとって彼に対する思いは少し「重い」になっている。結果軽めのコミュニケーションを望む彼の視界から外れる事がある。もし彼とのリラックスしたコミュニケーションが出来る対象になりたいなら、今抱えている片思いのサイズをもう少しコンパクトに畳む事。重たくリュックサックに背負うような思い方ではなくて、ポーチサイズでコンパクトに持ち運びやすい形で思いを抱え直してみる。どうしても片思いになると相手からの「評価」に囚わわれてしまう。評価に囚われれば囚われるほど楽しめなくなる。そして必要以上に目で追ったり伺ったりするあなたになってしまう。今がそうなり「かけ」の状態だったのだとしたら、今からでも自分自身を整理整頓してみれば良い。同じ空間にいれば、印象の変化は伝播するから。評価ばかりに囚われていたあなた。その自意識があなたの周りにイライラのようにさえ見える、微妙な心の壁や印象の壁を作り上げていたのだとしたら、あなた自身が意思を持ってそれを壊していく事が大事。あなたも上司とのコミュニケーションを楽しめる心の余裕を取り戻す事が大事。シンプルにコミュニケーションを楽しんでいる感覚の延長上に花咲くのが片思いだから。今からでも全然遅くない、大切にしてみて☆
お礼
ありがとうございます。 以前も回答いただいてすごく感謝してました。 今回もすごく前向きになれるお言葉ですごく考えさせられました。 今日も仕事でわかりやすいくらい避けられて帰りの車の中で号泣してしまいました。 また相談させて下さい。