• 締切済み

なぜ人は過去の実績や見た目などで

判断をするのでしょうか。 例えば橋本環奈さんのお酒好きは有名ですが、毎日飲酒することについて「環奈ちゃんお酒強くて素敵!」といった評価になりますが、不細工な人だと「酔っ払い」「アル中」「ひとでなし」といった評価になります。 同じ内容にもかかわらず、です。 万年営業成績ゼロの社員がある日奇抜なアイデアをプレゼンしても、「お前なにバカなことを言っとるんだ。」 で終わりますが、有能社員がプレゼンすると、 「あふれる奇抜な発想、着眼点。感服した!」ということになります。 例えばここで有能社員が万年営業成績ゼロの社員の企画を丸パクリしてプレゼンし、いい評価を得たところで、 「実はこの企画は万年営業成績ゼロの社員さんのアイデアなんです。彼は以前も同じ規格をプレゼンしていましたが、あなた方(重役ら)は見向きもしませんでした。 しかし今日私がプレゼンしたところ、高い評価をいただいております。 (ここで声色を変えて)あんたらの目は節穴か?物事の本質が見えていない。恥を知れ!!」 と言ったらどうなるでしょうか。 自らのこれまでのことを反省し、万年営業成績ゼロの社員を評価するでしょうか。

みんなの回答

  • ZXYZY
  • ベストアンサー率25% (199/777)
回答No.5

人間の目は本質が見えないからです。 人は経験で生きています、だから経験則からの判断を第一基準にしています。 外れが少ないからですね。 例えば60%当たる占い師と20%しか当たらない占い師のどちらを選ぶかとなった場合、多くの人は60%当たる占い師を選びます。 この場合、当たることが占いの正義だからです。 しかし、20%しか当たらない占い師を反面教師として捉えれば、裏返して80%当たることになります。 でも、誰もそれをしたがりませんね。 誰もが失敗よりも成功を望むからです。 美人や好人物の一見、不利益に見える癖や行動が良いように表現されるのは、二つの意味があって、ひとつは世間に認められている人物に市井のものが難癖をつけると逆に糾弾される恐れがあるから長いものに巻かれるかのように良い表現、良い評価をするというもので自己防衛的な意味が有ります。 もうひとつは、美人や好人物にも庶民と同じような癖や行動があるのを見つけ、自分たちと同じなんだと親近感を持つことが出来るため好意的に受け入れられるのです。 >自らのこれまでのことを反省し、万年営業成績ゼロの社員を評価するでしょうか。 正当な評価はされないでしょう。 日頃が往生ということです。 良くても、万年営業成績ゼロに対してプラスマイナスゼロの評価だと思います。

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1499/3651)
回答No.4

「人間ってそんなもんでしょう」というと、無責任な言い方にも聞こえますが、今から半世紀以上昔の小学校5年生のときのある体験以来、ずっとそうならないように心がけています。 その体験は、図工(図画工作)の時間に製作した作品について「子どもたち同士で評価してごらんなさい」と先生が言って、わいわい話し合った末に一応順番をつけたときのことです。ある勇気ある(と私は感じました)女の子が「図工以外の成績が良くて人気のある子の作品には遠慮してあまり悪い評価はできず、純粋に作品の出来だけばえだけからの評価にはなっていない」という重要な指摘をしました。言い換えれば図工以外の勉強ができない子の作品の評価が不当に低くなっている可能性があるということです。級友も先生にも「思い当たるふし」があり、妙に気まずくなって「子ども同士の評価」はあいまいなままに終わってしまいました。 その後何十年も経って、職場で部下の人事考課をしなければならない管理職の立場になった際、しばしばこの体験が頭を過りました。本来は純粋にある期間の実績だけを客観的に評価しなければならないはずですが、「過去の実績(失敗も含む)」や「本人の人柄」など、それ以外の要素を持ち込んで、先入観にとらわれていないかという自戒の念です。考えてみれば、小学校5年生が指摘できた「落とし穴」にはまるようでは「管理職失格」と言われても仕方がないかもしれません。 「士別れて三日なれば、即(すなわ)ち当(まさ)に刮目(かつもく)して相待つべし」という古代中国の故事を忘れてはならないでしょう。「有為の人物は短期間でも成長・進歩するので、昔の低い評価にとらわれずにしっかり見ろ」という意味です。

noname#255857
noname#255857
回答No.3

>過去の実績や見た目 むしろそれ以外で判断をする要素がないというか。 >と言ったらどうなるでしょうか。 それは君のプレゼンが堂々としていて上手かったからだよ。 しかし今の言い方はよくないね。 信頼を裏切られた気分だよ。 人と人をつなげるのは信頼だと言うのに。と帰ってくるかも。 企画の中身が本当にいいかどうかなんて、早々分からん。 ただ、それを企画した人が、それを通すために プレゼンの資料をわかりやすく作り、良いプレゼンをするまでが 企画だよ。だって通したら企画通したら実行するのも立案者だもの。 「こ、このサービスならお客さんも喜ぶと思うんです...オドオド」 「このサービスなら老若男女とわずニーズがあり、リピーターも見込めますので必ずや成功させてご覧に入れます!」 じゃ雲泥の差でしょ。 過去の実績や見た目を覆せ得るだけの熱意を出さない と企画も失敗する。

noname#259849
noname#259849
回答No.2

>あんたらの目は節穴か?物事の本質が見えていない。恥を知れ!!あんたらの目は節穴か?と言ったらどうなるでしょうか。 これは単なるプレゼンであって、お前じゃ実現しない。お前が実行するなら話にならないから再考する、となるんじゃ無いですか。

noname#253616
noname#253616
回答No.1

過去に実績があると、それが信頼に繋がります。 実績があるということは、その分知識を身につけていて、努力ができるということだからです。 知識がある人誰もが納得するようなアイデアを出せば、たとえ実績ゼロの人のアイデアでも評価されると思います。 100%の保証がないようなアイデアの場合は、他に判断材料がないので、その人の信頼感で判断するのでないでしようか。 見た目に関しては、見た目が良い方が裁判で罪が軽くなるという研究結果もあるそうで、やはり本能的に見た目が良い方を評価するようになってるのだと思います。 そうやって判断しない人もいると思いますが、生物的な習性なのでどうにもならないかと思います。

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