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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水素脆性について)
水素脆性について
このQ&Aのポイント
- 水素脆性を考慮してドブメッキするべきか
- ドブメッキの湯温によるベーキング効果
- 水素脆性とベーキングの解明されていない点
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質問者が選んだベストアンサー
表面処理か加工硬化か分かりませんが、強度区分8.8にしては硬めなので考慮はした方がいいと思います。 JIS B1048によると320HVを超えるなら抑制した酸かアルカリ洗浄、機械的手段での洗浄するようにと記述があります。(HRCで37ということは360~370HVくらいです) ベーキングについてですがいくらドブメッキの温度が高いとはいえそんなに長く浸けないので、ベーキングとしての効果はほとんどないと考えます。
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- ohkawa3
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回答No.1
溶融亜鉛めっきの前処理のとして、塩酸や硫酸を使った酸処理を利用することが一般的なようですが、ショットブラストのような機械的方法に比べて水素の影響によって脆性を増す可能性があるのは間違いなさそうです。 炭素%などの組成や調質の程度、応力集中の程度などによって、水素脆性の影響は変化するようです。 関連しそうな文献を貼っておきますので、ご自身でも確認なさってください。直接的な判定を回答できずに申し訳ありません。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsms1963/40/452/40_452_595/_pdf/-char/ja https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsms1963/26/288/26_288_884/_pdf/-char/ja https://www.jstage.jst.go.jp/article/sfj1950/29/9/29_9_466/_pdf/-char/ja https://www.jstage.jst.go.jp/article/sfj1989/44/4/44_4_341/_pdf/-char/ja