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なぜ胴元が損をするギャンブルも用意するのか?

競馬や宝くじなんかは掛け金を集めて胴元が一定の割合を抜いて、残りを客に配分するというギャンブルなので、どうもとは絶対に損をしませんよね? それに対してカジノとかにあるポーカーやルーレットといったギャンブルは、確かディーラーが負けると胴元がお金を支払うことになりますよね? 客同士だけで競わせておけば良いのに、なぜ胴元が損をする可能性があるギャンブルをカジノでは用意してるのでしょうか?

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回答No.3

>カジノとかにあるポーカーやルーレットといったギャンブルは、確かディーラーが負けると胴元がお金を支払うことになりますよね? いいえ、ポーカーではディーラーは支払いしません。何故なら「場所を貸すだけで、場所代を取っているから」です。つまり、ディーラーは「ゲームに参加しない」のです。 ポーカーはプレイヤー同士の勝負なので、ディーラーは参加しません。ディーラーはポーカールームの使用料などを利用者(プレーヤー)から徴取するだけですから、ディーラーは確実に儲かります。 ルーレットの場合は「倍率」に仕掛けがしてあって、必ずディーラーが儲かるように出来ています。 例えば、掛け方は36倍、18倍、12倍、6倍、2倍など、色々ありますが、36倍の場合、当たる確率は1/38です。18倍の場合、当たる確率は1/19です。 ルーレットの目は、1~36の他、0と00があります。 38個の目があるので1点掛けしたら38倍じゃないと計算が合いませんが、1点掛けの倍率は38倍ではなく36倍になっています。 2点掛けの場合は19倍じゃないく18倍です。 0と00がある分、配当が本来の確率より低いのです。 この倍率と確率の差が、胴元の儲けになります。

noname#250245
質問者

お礼

なるほど。 倍率に仕掛けがあるとは知りませんでした。 ご回答ありがとうございました。

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  • yaasan
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回答No.4

単純に必ず胴元がどれぐらいの割合で持っていくか、を示していないので、ギャンブル性を上げて、お客を呼びやすくしているのです。 宝くじは半分強が控除されて、残りの資金を分配する形で当選者にお金を配ります。競馬などのレースギャンブルは25%を中心に控除され、残りの資金を当たった人で等分して配ります。対して、カジノはその割合が全く見えません。一つ一つの勝敗では100%から、マイナスまで控除が変化し、何百、何千と勝負を重ねる中で胴元が希望する数字に丸め込んでいくというスタイルになります。 ということはカジノでは、1万円賭けて、当たった時にいくら配当があるのかはその時でないと全く解らない設定(倍率が決まっていたりするゲームもある)になっているのです。故に射幸心を煽るには最適なスタイルになっています。 一方、宝くじもレースギャンブルも日本で行っている賭けは特にその射幸心を煽らないように仕組まないとダメという前提があります。表向きはゲームであるパチンコも実質はギャンブルの一種であり、カジノと同様に控除の割合はお店しか解らないようにしています。 今の日本の中でも総売上はパチンコ>競馬などの公営ギャンブル>宝くじ ですから、控除率を見せずにいかに射幸心を煽るかが、儲けることにつながるので、カジノはそういう経営をしているのです。

noname#250245
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

noname#252332
noname#252332
回答No.2

 賭け手が少人数で、賭け手が負け、胴元が勝つという図式が常にあからさまに見えてしまうからです。友達や家族でテーブルを囲むと決定的です。俺たちも勝てそうだと錯覚させなければ釣れません。でも長く続ければ平均として胴元が勝ちますよ。

noname#250245
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • kon555
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回答No.1

 ポーカーはディーラーは勝負しません。プレイヤー対プレイヤーの勝負です。  ルーレットやブラックジャックなどはプレイヤー対ディーラーの勝負ですが、これらはルールとして確率上ディーラーが有利になっています。  短期間の勝ち負けはありますが、長期的に見れば胴元が得をするようになっています。

noname#250245
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

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