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保険はギャンブルだと思いますか?
保険商品(損害に対する保障を受ける権利の購入)≠ギャンブル(不確実性にかけて快楽を得る)だと思うのですが、保険=ギャンブルだ。不確実性で利益を得るのは同じだといわれて困ってます。なにか説得する材料を教えてください。もしくは当方が間違った見識を持ってるのでしょうか? 下記のように言われてます。対する反論が出来なくて困ってます。 宝くじも,外れのリスクの分散,客が購入することで,当選率が抑えられる.購入者からみて,枚数増やせば,外れるリスクが少なくなる.保険(利益を得る.加入被害者は未加入被害者と比べた場合,利益を得ている.保険金の使途は自由.治療費手当てにするか貯金するかは本人の自由)宝くじ,保険は,損をするために,商品を買っているのではない.矢が心臓に当るか,的に当るかの違い.当れば不幸か,当れば幸福かの違い.どちらも配当金を得る.ギャンブルもリスクの分散である.購入することで,外れるリスクが低くなる.購入しない人は外れるリスクは100%.病気も偶発性である.保険は、万が一に賭けている点でギャンブルである.人は死ぬのは分かっているのに.
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- pohchan
- ベストアンサー率29% (32/107)
>なにか説得する材料を教えてください 絶対に事故にあわない、怪我や病気にもならない、 災害にもあわない。 そんな自信があるなら保険は無用です。 お守りでも買ったほうが良いです。 なんなら毎日祈れば無料です。 ギャンブルだとお考えの方はギャンブルで痛い目に 遭われた方なんでしょうかね? ギャンブルは「得をするために」 保険は「損をしないために」だと思います。 趣旨が違います。
- fonera
- ベストアンサー率52% (38/72)
恐れ入ります。 No10000さまが、誰に対して何を反論をしようとするかによりますが、 ・保険とギャンブルは、本質的には同じです。 ・ただし、情緒的に異なるので、同じ性質を持つものとはいえないでしょう。 金銭の授受に関していえば「事故を起こすほうに賭けるギャンブル」といえなくもありません。 保険会社は、「おまえは病気にならない」という方に分があると思うから、そのギャンブルを受けてたつわけです。(だから生命保険などは、病院の診断書が必要だったりと、リスクを減らす工夫をしている) 病気になれば保険会社の負けで保険をかけたほうの勝ち、病気にならずに健康であれば掛け金を払ったほうの負け、なわけです。 (必ずしも当たりが出るわけではないギャンブルとすると、保険会社はだいぶ儲かっても良いですね) ただし、その成立過程や社会的な意義が異なるので同じ性質を持つとはいえないでしょう。 保険は、一人では背負いきれない負債(ただし確率的には低い)を、みなで分散して抑えようという分散負債の考え方の一種だといえます。(少ない掛け金を払い続けることで、突然の大きな負債に備えておく) 不確実性で利益を得るのではなく、不確実な負債を抑えるためのリスクコントロールといえます。 翻ってギャンブルは、不確実なものに賭けることで金銭を得る、いわば勝負事です。大きな負けや大きな勝ちを、みなで分散して引き受けているわけではありません。 以上の点から、「どの視点で切り取るか」で、同じともいえるし違うともいえます。 *** そもそも賭け事は「対象を決めて当たるか外れるかで金銭をやりとりする」というくくりしかないので、保険でギャンブルすることも可能な点で、概念的に異なります。比較対象として不適当です。(あいつが10年以内に病気になることに賭けようぜ、など) 反論するのであれば「○○=ギャンブルだ、という○○にどんなことでも当てはまるから、ギャンブルは全てを内包する。だから、そんな議論には意味がない」というやり方でしょうか。
- maggoteating
- ベストアンサー率34% (74/215)
ギャンブルと保険とは、 その性格が全く違います。 ギャンブルは、 当たれば(莫大な)賞金が手に入ります。 当たらなければ(たいした金額でもない元金が)無駄になるだけです。 保険は、 プラスになることはありませんが、 自動車死亡事故の何千万円もの賠償、 火災で全財産の消失等、 マイナスにならないよう補償するものです。 このプラスを期待するのか、 マイナスを期待しないのか、 この点こそが、 決定的な違いです。 事故は絶対に起こさない、 火災は絶対おこさないのなら保険に入る必要は全くありません。 保険会社のために保険に入るのではありません。 事故が起こってから後悔するのは、 保険会社ではありませんよ。
- merlionXX
- ベストアンサー率48% (1930/4007)
> なにか説得する材料を教えてください。 別に説得しなくともいいのでは?「被保険利益」という言葉があるのですから利益と言えなくもないですしね。 その方がどのように考えようが自由です。 でもわたしは保険とギャンブルは似て非なるものだと思っています。 ある物に偶然な事故が発生することによって、ある人が損害を被る場合、そのある人とある物との間にある利害関係を被保険利益といいます。 損害保険契約は損害に対し保険金を支払うことを目的としますから、その契約が有効に成立するためには、この被保険利益の存在が前提となります。 つまり家を持ってない人は家に保険をかけることが出来ないということです。 また、1000万の価値しかない家に1億円の保険をかけても超過分は無効になるということです。 ギャンブルに被保険利益がありますか?
- morino-kon
- ベストアンサー率46% (4176/8936)
ギャンブルと大きく違います。 ギャンブルは通常の生活の他に、利益を得る場合もある、ということですね。 保険は、通常の生活のなかで、起きては困ることに対する保障・補償です。だから、困らない方は入る必要はないと思います。 人が亡くなって、「利益を得ましたね。」とか、交通事故で入院をした人に、「よかったですね。」という状況にはなりません。 通常のモラルでは、その方の損失以上の加入は引き受けないことになっています。たとえば、その人の収入日額を大きく上回るような入院給付金に加入はできません。子供に多額の死亡保険をかける場合は、事情書により、正当な理由が必要です。モラルリスクを避けるためです。 一昔前は、配当金で保険でお金を増やすということもありましたが、今の時代、配当を期待する人は、ほとんどいないでしょう。