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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ACサーボアンプの電流測定方法)

ACサーボアンプの電流測定方法

このQ&Aのポイント
  • ACサーボアンプの電流測定方法とは?
  • クランプでの測定方法とは?
  • 出力側と入力側、どちらで測定するべきか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • fujiyama32
  • ベストアンサー率43% (2298/5278)
回答No.2

>クランプのレンジに直流電源と交流電流の両方があり >どちらで測れば良いでしょうか? 市販されているクランプメーターの種類に次の2種類があります。 1)比較的安価な「平均値指示型」のクランプメーター 2)やや高くなる「真の実効値指示型」のクランプメーター 産業用機械装置に使用するACサーボモーターの場合と考えますと この電流はアンプの内部で必要とする可変周波数と可変電圧を 作り出してモーターに加えています。 このことから交流レンジで測定します。ただし、重要な確認事項 があります。 それはモーターに加えている可変周波数と可変電圧は、パワー トランジスタで作り出している”疑似的な交流波形”です。 前述の「平均値指示型」クランプメ-ターですと指示値の誤差が 大きくなりますので、「真の実効値指示型」のクランプメ-ター を使用する必要があります。 >測る場所はサーボの出力側と入力側どちらで測れば良いで >しょうか? ・出力側の場合 サーボアンプの出力側で測定しますとサーボモーターに流れる 運転時の電流が流れているかを測定することになりますので どの程度の仕事をしているかなどの推定できます。 ・入力側の場合 サーボアンプの入力側で測定しますとサ-ボアンプの制御回路の 消費電流とサーボモーターを駆動している主回路部に流れている 入力電流を加算した電流を測定することになります。 このため、サーボシステム全体の消費電流を測定すると考えられ ます。 なお、入力側の電流はサーボアンプの主回路部は半導体回路で 構成されているため、電流波形が特有の波形になり、歪んだ波形 (通常、高調波電流と称されています)となるため、前述の「真の 実効値指示型」のクランプメ-ターを使用する必要があります。

Ts02
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 詳しい解説で助かります。 参考にさせていただきます。

その他の回答 (1)

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1509/2539)
回答No.1

サーボアンプにエネルギーを供給する電源が、商用交流電源であって、接続されているモーターが、ACサーボモーターならば、クランプ電流計は交流モードで測定すればいいでしょう。 >測る場所はサーボの出力側と入力側 どちら側に流れる電流の情報が必要なのか次第ですね。 誰かから頼まれて測定するならば、頼んだ人に聞いてください。 両方測って報告する方が素早く仕事が進むかもしれません。

Ts02
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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