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エクセルの計算式(円弧・斜線)
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曲がり角の部分が円弧の一部になるということで、拡大すると右図のような感じになるでしょう。 円の中心と接点を結んだ角αがどれくらいかというと、水平部分から斜めに立ち上がっていく角度に等しく、 α = arctan(600/300) = arctan(2)ということになり、度数法で言うと60度よりちょっと大きいぐらいでピッタリになりません。 なので関数そのまま書いていきます。 半径120、角度α(ラジアン)の円弧の長さは、120α。 その円周部分が4つあるわけなので、全部で4×120α。 逆に、直線で削れた部分があります。(拡大図の青線部分) その長さは、120tan(α/2)。それが8つ。 直線時の長さから、8×120tan(arctan(2)/2) を引いて、4×120arctan(2) を足せば、 柔らかく曲げたときの長さになるんじゃないでしょうか。 久しぶりに数学したので間違ってるかも? tan(arctan(2)/2) はもっと簡単にできる気がしますがどうでしたっけ。 Excelで計算させることにあまり意味はないと思いますが…ルートや三角関数の値が、誤差を含んだ単なる数値になってしまい、「そのぐらい」という値が結果として出てくるだけです。 まあ、ルートや三角関数をExcel関数名に直せばできるでしょう。