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【物理学・熱伝導率】フライパンは直径30cmを越え
【物理学・熱伝導率】フライパンは直径30cmを越えると一気に熱伝導率が下がるって本当ですか? だからフライパンメーカーは最大でも30cmを越えないフライパンしか出さないそうです。 それほど一気に熱伝導率が下がるのか教えて下さい。
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下がりません。 フライパンの体積が増えることで熱容量と放射熱が増えるので調理の際の熱効率は悪くなるでしょうけど、同じ金属のフライパンなら熱伝導率は変わりません。
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- kon555
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回答No.2
まず科学的には、サイズの問題で熱伝導率が上下する事はありません。 そしてアマゾンで「フライパン 40cm」で検索すると複数出てきます。 つまり質問文にある『フライパンは直径30cmを越えると一気に熱伝導率が下がる』も『フライパンメーカーは最大でも30cmを越えないフライパンしか出さない』も事実とは異なります。 ただ一般家庭用のガス台の場合、五徳や火の出るバーナー部のサイズの問題がありますから、あまりに大きなサイズのフライパンを使用しても真ん中辺りしか加熱されず、効率が悪いとは言えるでしょう。 先述した40cmフライパンも多くが『業務用』と謳っていますので、家庭用としては30cm前後が実用的な最大サイズにはなると思います。
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