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曇りか晴れかの予報は難しいのですか?
気象庁で、目先、晴れになるか曇りのままかを予測するには難しいのですか? よくあるのは、予報では3時間後に晴れとなっているのに、ならず、3時間後、3時間後に晴れの予報なのに実際は曇りのままになってしまう、 例えて言うなら、 馬の前に人参をぶら下げて、馬はどんどん走るものの人参にありつけない そんな感じです。 どうなのですか?
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- HAL2(@HALTWO)
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場所によっては難しいでしょうね。 私が住む神奈川県横浜市では「環八雲」という言葉があります。 環状八号線の羽田空港付近から北区にかけての西半分で突然生じる曇の事で、環状八号線に沿ってほぼ真上に曇が湧き上がります(^^;)。 所謂 Heat Island 現象……夏の明け方に都心の気温が郊外よりも高い状態で東京湾からの海風が吹き込んで来ると相模湾からの北上してくる風とぶつかって上昇気流を生じ、環八を通る車の排気 Gas が芯になって曇が立ち上がるというわけです。 場合によっては環八に沿って Guerrilla 豪雨が生じる事もあります。 「環八雲」等は原因も発生条件もよく調査されているので判り易いものですが、都市部の天気は交通量や工場煤煙と風向きによって変化し易く、予想は難しいでしょうね。 Smart Phone の音声検索に「アメッシュ」と呼びかけて https://tokyo-ame.jwa.or.jp/ を出してみてください。 この Site は橋本にある気象 Radar で Realtime の雨量情報を出しているもので、5 分〜30 分で雨が降り出すか否かを素人でも判断できるのでとれも便利です。 夏の大雨時にこの Site を見ていると神奈川県西部では大雨程度であったものが小田急線を越えて相鉄線にかかってくる頃になると豪雨に成長して横浜に向かうのが見て取れ、都市部での人の営みが曇の成長を促しているのがよく判ります。 神奈川県東部に来ると標高が 50m ほど下がって気圧が低くなる事から陸風が吹き始めるといった事も見て取れるので面白いですね。 TV の県別天気予報では範囲が広すぎるのでアテになりませんが、局所的な雨雲や気圧の状況を Smart Phone で見て、その地域の状況 (環八雲等ができる処か否か等) が判っていれば数時間後ぐらいならば予測できるだろうと思いますよ……そこまで細かい予報は TV では無理でしょうけれど……。
- g27anato
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県単位、6時間程度の単位でなら、 そんなに難しくありません。 市町村単位、時間単位でなら誤差の許容範囲が極端に狭くなるので、 当たる確率は3割以下、場合によっては1割以下まで下がります。 馬の目の前の人参も、 大きく揺れれば…ありつけるかも。 人参の大きさは変わらないけど、 天気の目安となる低気圧は、 大きくなったり小さくなったり、 時には止まったり速く進んだり、 急に方向が変わったりします。 常に前に向いて走る馬の、目の前に有る人参とは比較にならない程、 地球規模で様々に変化する低気圧は非常に厄介です。
- kon555
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最近の天気予報の精度はけっこういいですよ。自転車によく乗るので日々チェックしていますが、3時間後程度ならかなりの的中率だと体感してます。 それでも貴方としては「当たらない」と感じのは、貴方の居る場所をピンポイントで予想しているわけではないというのは大きいと思います。 雨雲レーダーなどを見ているとよく分かりますが、例えば同じ「東京」で曇りの予報でも、一部では雨が降っていたりします。 また継続的に見ていると、他の地域より降りやすいor降りにくい地域もあるように見えます。 多分地形的な部分とか色々絡むんでしょうが、そうした『天候のムラ』が発生する中で地域の全体的な予報をしているわけですから、どうしても予報として外れやすい(全体傾向とは違う天候になりやすい)地域が発生するハズです。 貴方はそうした外れやすい地域に住んでいるのかもしれません。
- no_account
- ベストアンサー率45% (1660/3617)
難しいのでは無くて、気象に携わる者と一般人とで「晴れ」に対する認識の違いが有るからです 気象の世界では上空の8割が雲の状態までが「晴れ」で、9割以上になると「曇り」となります 「晴れ」の状態の定義が広いので、一般人だと完全に「曇り」と感じる状態でも天気予報では「晴れ」となる場合が有ります