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気象庁の過去の気象データ検索では結局、雨や雪が観測
気象庁の過去の気象データ検索では結局、雨が観測される日が多いのに、なぜ週間天気予報では晴れの予報をすることが多いのですか。「晴れ、時々雨」、「晴れ、時々曇り、ところにより一時雨」でもなく、「晴れ、時々曇り」、「曇り時々晴れ」、「曇り」など雨自体の予報が無くても雨が観測される日が多いです。1日前の予報で晴れマークしかなかったのに、当日は雨が観測される日もあったりします。そうなった時のためにはじめから「時々雨」の予報を多くするなどすればいいのになぜそうしないのでしょうか。
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回答No.1
気象庁が出す、明日+明後日を除いた当日から3日後以降の週間天気予報の降水(雨)の有無の的中率の平均は70%とのことですね。 ところにより雨・一時雨・時々雨など「雨」という言葉が使われた日+使われなかった日の両者(全部の日)で、70%の的中率でしたら、個人的には充分当たっていると思います。 >そうなった時のためにはじめから「時々雨」の予報を多くするなどすればいいのになぜそうしないのでしょうか。 現状で70%の的中で、質問者様が感じているように「雨」という言葉が使われていない日も多いのです。 30%のハズレのうち、「雨」という言葉を使ってハズレた日と使わなくてハズレた日の比率を考慮せねばなりませんので、逆に考えれば「雨」という言葉が使われていない日が多い=その日に「雨」という言葉を使えば的中率が下がる可能性も大いにあるということですね。 ご参考 気象庁 降水の有無の適中率の例年値 https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/kensho/reinen.html