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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鉄筋の曲げの強さ)
鉄筋の曲げの強さはどうなのか?
このQ&Aのポイント
- 異形丸棒鉄筋の中で、D16とD13を比較した場合、断面積の関係からD13がより強いと考えられます。
- D16とD13の合わせた鉄筋の曲げの強さについて、断面積の差を考慮すると、D13二本の方が強いと言えます。
- D16を一本とD13を二本合わせた異形丸棒鉄筋では、D13二本の方が曲げの強さを持ちます。
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強さ計算の基本となる曲げ応力は、曲げモーメント÷断面係数で計算します。 断面係数は、径の3乗に比例しますので、φ16の鉄筋の断面係数は、φ13の場合の1.86倍です。 φ13二本に対するφ16一本の断面係数は、1.86÷2=0.93という結果なので、φ13二本の方が若干強いという結果です。 なお、φ13の鉄筋2本を溶接などの手段で強固に接合して、2本まとめた縦方向に曲げ応力が加わる場合は、上記よりも強度を得ることも可能です。
お礼
単に面積だけで考えていましたが、そういう計算をするのですね。D13二本の方が若干強いという事で理解出来ました。 助かりました。ありがとうございます。