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人に話しかけられない、会話が怖い
- 人との会話が怖くて苦手で、自分を否定されると悲しくなります。
- 無愛想な態度を取られると自分を否定されたような感じがして、関わるのが怖くなります。
- 認知行動療法を取り組んでいますが、不安や治らないのではないかという思いがあります。アドバイスを求めます。
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質問者が選んだベストアンサー
心理学の専門家などではありませんが、ご参考までに、自分の事をお話しますね。 わたしは、子供の頃から他の人と会話するのがとても苦手でした。それで余りおしゃべりせず、無口、または不愛想な人間と思われていました。会話は今も苦手ですし、ヘタです。 苦手な理由は、 (1)「当意即妙」と言うのか、話のノリに合わせた言葉がとっさに出てこない (2)趣味や嗜好が同世代の人と著しく違うので話題に乗れない です。そして、わたし自身に「勘違い」がありました。とってもバカバカしいのですが、 (3)どもるとか言い間違えをするとカッコ悪いので、話すのに躊躇してしまう (4)自分が話してシラけたりヒカれたりするのが怖い こんな事も心によどんでいました。(4)はご質問にもありますね。 こう言う事は、今も変わっていません。だから、わたしの会話ベタもご質問にある様に「一生治らない」と思いますが、それでも見た目は子供の頃とは全く違って、少々たどたどしいけれど普通に近いぐらいに会話できますし、上記の様な気苦労は余りありません。 ヘタなままなのに、何で気持ちが軽くなったのか。ハッキリした理由はありません。考えに考えた結果、ある日突然悟ったのではなく、年を取って少しづつ鈍感になっていった様です。趣味などの著しい違いも、笑いのネタにする事ができる様になりました。 それでもたったひとつ、分かりやすい理由があるとすれば、さっき「勘違い」として挙げた(3)と(4)です。 映画やドラマを見ると、俳優さんはひとつの言い間違いもなく話していますね。もちろんどもる事もなく、思う事考える事を無駄なくセリフにしています。 ドラマならぬ普段の会話もあの様にスマートに、一切の無駄もなく行われるものだと、無自覚に思い込んでいました。実際にはそんな事あるはずないのに。どうです?「バカバカしい」でしょう。 これがとんだ勘違いだと自覚した時、自分は「どもりとか言い間違いはカッコ悪い」、「シラけたらカッコ悪い」と、カッコよく会話しようとしていたのに気づき、それは意味がないと悟りました。 それからは、シラけても言い間違えても、すぐに言葉が出てこなくても、その「カッコ悪い」気分をひきずらず、流せる様になっていきました。 こうなると不思議なもので、ヘタさ加減はそんなに変わらないのに、会話がさほど苦痛ではなくなり、身構え具合もそれほどではなくなり、それなりに話せる様になりました。わたしの子供の頃だけ知っている人が今のわたしと話したら、かなり違う印象を抱くと思います。 また別の要素として、就職したら会話が楽になったと言う事もあります。家族以外でいちばん接する人は仕事仲間。そして仕事中に彼らとする話は仕事の話が多い。たまにはプライベートの話もしますが、「仕事」と言う共通の話題があり、しかもまず機械的に話すので気遣いは余りいらずに話ができ、会話に少しづつ慣れていった様です。 あなたはまだ学生さんなのかしら。もしそうだと、お勉強と部活、進路の話ばかり、と言うわけにはいきませんものね。 さきほど、「カッコ悪い」と言う言葉を挙げました。(恐らくお若い)あなたは、相手の反応が鈍かった時の「カッコ悪さ」が怖いのでしょう。実際はドラマと違って、時にはシラけてもいいのです。盛り上がらない時があったっていいのです。多かれ少なかれ、みんなそうなのですから。 その気分を引きずってその場の空気を重くしない事の方が大事でしょう。 取り留めなくなってしまいましたが、わたしのお話と、少しご質問にも触れました。ご参考になれば幸いです。
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- BUN910
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相手と共通の話題を探してみてはいかがでしょうか。 私も相手と話題がない時には、何か共通の話題を探すようにしています。 そこから話が発展していくと思います。 それを繰り返していけば、だんだん話が出来るようになるのでは。