- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「MIB」に使われるあの忘却装置について)
「MIB」に使われる忘却装置とは?
このQ&Aのポイント
- ニューラライザーとは、映画『メン・イン・ブラック』(MIB)シリーズで登場する忘却装置であり、特定の記憶を消去することができます。
- 現代の科学の進歩では、シナプスを操作して特定の記憶を選択的に消すことは不可能です。
- しかし、映画の世界では、ニューラライザーによって特定の記憶を消すことができると描かれています。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
うーん、記憶を機械的に消すということは無理と思いますし、「嫌なことダケ」を選択的に消すのは、将来的にも無理だろうと思います。 例えば、痴漢に尻を触られるということは、女性にとって通常は嫌なことでしょうが、自分が触りたくなるような女性でアルことを確認して嬉しく感じる人もいるカモしれません。 人間の心理は複雑です。AIでも、仕分けは無理と思います。 それに、痴呆症の人の扱い方についてTVでやっていたことですが、細かいこと(脳の海馬に保存)は忘れても、快・不快の感情を伴った記憶は別なところに保存されて、痴呆症になっても消えないのだそうです。 なので、死んだ弟の所へ遊びに行こうとしたような場合、「ダメ!死んだでしょ!」と叱りつけてはいけないのだそうです。「弟の所へ行こうとしたら叱られた、理不尽だ」というマイナスの記憶がいつまでも残るので、「どうせすぐ忘れるさ」ではダメなんだそうです。 「突然行ったら弟さんも準備が大変だから、今日電話して、明日行こう」と説得するのだ良いようです。 何が言いたいかというと、一口で「嫌なこと」と言われても、どっち(あるいは数カ所のどこ)に格納されているのかは、人それぞれ。消したツモリでも消えていないということは十分にありうる話です。 脳の機能をいじることは、科学の進歩でどうこうなる性質のものではないと思います。 せいぜい、人には言えないが忘れることもできないこと(殺人のシーンなど)を思い出させて、それを画像化する程度のことまでと思います。まだボンヤリしたものですが、脳波から被験者が見ている模様(〇や△)を画像にできているようですから。
お礼
ありがとうございます。確かにSFチックな話だといいけど、忘れたことで「つじつま」は合わないかと思いますよね。