• ベストアンサー

シナプスでの信号伝達の仕方

シナプス前膜にインパルスが到達すると、シナプス小胞から伝達科学物質が 放出されますが、インパルスのサイズ(電圧、時間幅?)と放出する シナプス小胞の個数の関係はあるのでしょうか?  放出するシナプス小胞の個数が多ければ、後膜に流る膜電流も大きくなりますか? (つまり、前膜に到達するインパルスと後膜に流れる膜電流の関係が知りたいのですが)  いくつかの本を見ましたが、よくわかりせんでした。お教えください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

追加のご質問拝見しました。 末梢神経の伝導は「不減衰伝導」という原則にも従います。私が分かるのは、ここまでですが、シナプス後ニューロンは、複数のシナプス前末端から受け取る伝達物質の刺激を合計(抑制性はマイナス、興奮性はプラス)しますので、個々のシナプス前ニューロンの電位とは一致しないと思います。(ですが、この複数のシナプス前ニューロンの興奮の合計が、そのままシナプス後ニューロンの活動電位の大きさと一致するかどうかは分かりませんので、他の方の追記を参考にしてください。すいません。)

showme2002
質問者

お礼

ありがとうございました。 他の方からの回答もないので 自分でもう少し調べます。 (回答締め切らせてもらいます。)

その他の回答 (2)

回答No.3

追加のご質問拝見しました。 末梢神経の伝導は「不減衰伝導」という原則にも従います。私が分かるのは、ここまでですが、シナプス後ニューロンは、複数のシナプス前末端から受け取る伝達物質の刺激を合計(抑制性はマイナス、興奮性はプラス)しますので、個々のシナプス前ニューロンの電位とは一致しないと思います。(ですが、この複数のシナプス前ニューロンの興奮の合計が、そのままシナプス後ニューロンの活動電位の大きさと一致するかどうかは分かりませんので、他の方の追記を参考にしてください。すいません。)

回答No.1

シナプス後膜は、シナプス前末端からの入力の合計(抑制性と興奮性の合計)が閾値に達すると活動電位を発生させますが、この際、入力の刺激時間が長いほど、興奮の閾値は下がるようです。(「強さー時間曲線」という、末梢神経伝達の原則をあてはめると、こうなると思います。) 違っていたらすいません・・。1、学生ですので・・。

showme2002
質問者

補足

返事が遅くなりすみません。 この内容はわかりました(ありがとうございます) 追加の質問です。 「閾値を越えたとき、シナプス後膜の活動電位は  前膜の刺激の大きさには関係ないのでしょうか?  関係がないとしても、その値はどのように決まるでしょうか?」 よろしくお願いします。