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ダブルプレーとゲッツー

野球用語「ダブルプレー」と「ゲッツー」は同じ意味ですが、なぜ同じ意味の言葉が2つあるのか教えてください。

みんなの回答

  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2726/12281)
回答No.2

概ね同じ回答ですが、併殺について少し。 併殺という言葉ができたのは日本が第二次世界大戦に突入して、英語を禁止する法律ができたからです。この時に和製英語を含めた英語表記を全て禁止しました。 故にダブルプレーもゲッツーも使用できなくなったので、同じ意味の日本語として併殺が誕生し、今でも使われているということです。 牽制死、捕殺、四球など漢字で表記するのはその名残が残っているのです。

  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1844/3562)
回答No.1

 ダブルプレーとゲッツー以外に「併殺」もありますね。同じ意味の語句が3つという事になります。  まず、野球は元々アメリカ発祥のスポーツなので、用語が英語ベースになっています。  ダブルプレイは、英語表記のDouble Playをそのまま読んだ物です。  ゲッツーはGet Two Out、という日本人が考えた英語、いわゆる和製英語を略した言い方です。当然アメリカでは通じません。  そして併殺はダブルプレーを日本語訳にした言い方です。  なぜこうした言い方が複数あるかと言えば、「ダブルプレイ」より「ゲッツー」の方が言いやすいため、略語としてゲッツーは残存しているのだと思います。ただ英語としての正式な言い方はダブルプレイなので、こちらも当然残ります。 「併殺」については、多分雑誌やスポーツ新聞など文字媒体で考えると1文字でも少ない方が都合がいいので、これも表現として残っているのでしょう。

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