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火災保険の時価について
価格協定保険特約のない火災保険に加入した場合、時価によって保険金が支払われますが、その「時価」の計算方法というのはあるのでしょうか?
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火災保険に関しては、再調達価額から経年減価額を差し引くことにより時価額が求められています。再調達価額とは「今再築したらいくらかかるのか」という金額と思ってください。経年減価額は少々難しいのですが、法定耐用年数や残価率といったものから求められます。この法定耐用年数や残価率は建物の構造や材質だけでなく、地域の特性(寒冷地など)ですとか将来の取り壊し予定の有無(使用期限)などによっても補正が加えられるため、実際に詳細な数字を知りたい場合は保険会社へ照会することになります。
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- Pigeon
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回答No.2
こんにちは。 事故があった場合は鑑定人が算定します。契約時の算定とずれる事もしばしばありますが、あまり大幅なずれが無ければ普通に支払われす。 余談ながら、価額協定特約が無くても新価払いする火災保険はあります。(特に新しく出てきたよな幅広い補償範囲の火災保険)