• ベストアンサー

アルコール依存症の経験のある方、パートナーの方へ

別れた恋人が依存症で入院しました。昨夜彼から連絡が。もう、今回で5回目になります。 彼とは本気で恋愛してきました。でも、私には子供がいて、彼は引き取る自信がなく、私は子供を捨てる訳には行かず、結婚を断念。お互いに別れようと話しつつ、なかなかできませんでしたが、このままでは・・と思い、私が行動を起こし決別をしました。まだお互いに気持はあります。 しかし、やはり恐れていた通り、お酒が進み、入院してしまった。迷っているのは、彼のところに会いに行ってあげるべきか、今、会いに行ってしまったら、彼をかえって苦しめてしまうのか・・・。でも、心が痛む。私との決別によって、そうなったこともわかるので。彼はなぜ電話してきたのでしょう?会いにきてほしいのでしょうか?それとも、連絡が途絶え、自分の意思を誤解されることを恐れた?わかりません。でも心配だし、あって励ましてあげたい。でも、でも・・だからとて、彼の望む理想になってあげられない私が会いに行ってあげて、いい結果が生まれるのでしょうか?依存症の方って、本当に心がガラスの様な方が多いのですよね・・・。 こんな時、どうしてあげたら一番支えになりますか? 何が正しい行動ですか?おなじ依存症で苦しむ方、またはそのパートナーをされている方、教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • CROWMAN
  • ベストアンサー率31% (6/19)
回答No.1

依存症の本人です。文章読ませていただき、あなたのとった行動はよかったことだと思いました。 あなたが入院中の彼に会っても何も進展は無いことは、結婚を断念しているのであればわかることでしょう。アルコール依存症は、本人がいろんな大事なものを無くして、そこで自らの自覚により回復していくものだと思います。私も婚約者や友人、仕事やお金を無くして、そこで本当に自覚でき断酒できたと思っています。初めての入院から5回目の入院まで8年かかりましたが、それでも今は断酒して6年目、酒無しの生活も軌道に乗り、見捨てられていた友人も3年ほど前からまた仲良く付き合ってます。今は過去の経験も他の依存症の方々のアドバイスになり、いい(?)経験だったと考えています。(中途半端に酒に飲まれるより、きちんと自分の生き方が分かったという点で) 最後に、経験上、また他の患者さんを見ていて、アルコール依存症で連続飲酒に入った時は、人恋しいのと自分の不甲斐なさが悲しくいろんな人に電話かけまくります。その相手をしていると、本人もその会話を肴にまた飲んでしまいます。パートナーの方は、苦しいと思いますが、一度見捨ててそこから這い上がってくるのを待ってあげてください。 依存症を回復できるのは本人だけなのですから。

noname#8507
質問者

お礼

ありがとうございます。 「一度見捨ててそこから這い上がってくるのを待ってあげてください。依存症を回復できるのは本人だけなのですから。」 本当にそうですね。私はどうすることもできないんです。 支えてあげよう・・というのは、普通の悩みレベルのことであって、これは病気だと、私自身も自覚しない限り、彼のためにはならないんですよね。 自分ができることなんかないとわかっているのに。 でも、周りから孤立し、一人ぼっちになってゆく彼・・・。 だから私が一緒にいてあげたいという気持。 その気持ちがかえって彼をダメにしてきてしまったのも当然です。 苦しいです・・正直。 電話から聞こえる彼の声は、酒乱で暴れている時の強さはなく、弱っていて・・・。 「心を鬼に」とよく言いますが、あんな彼に 「あんたなんか関係ない。勝手にして」といえればいいのでしょうね・・・。でもきっとそう言った瞬間、泣いてしまいそうです。 でも、 「もう、治さなくちゃダメじゃんな、俺・・・」 という言葉・・・ 今はそれを優先し、彼の中に残ったまだやれる力を信じようと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

 アルコール依存症者本人で、父親も依存症です。 断酒させてもらって何年かたっています。  質問者の方のとった行動はとても正しい事だと思います。他の方のアドバイスとかぶりますが、 アルコール依存症は 本人が酒を止める気にならないとどうしようもないです。そのためには本人が底をつく必要があります。そうで本気で酒を止める事はできないし、止め続ける事はできません。  実際、医者にも治すことのできない病気で「回復すれども完治せず」です。一生病気と付き合って行く事になります。  回りの人の理解はとても大切で、サポートもとても必要になります。  ただ、依存症者が飲んでいる時の男女間のつきあいだと、依存症でない方の人も病的になってしまい、依存症のパートナーを飲みつづけるために支える行動をとってしまうことが多々あります。 イネイブリング、共依存症などといいます。自分のことと、相手の事の区別がつかなくなってしまう状態です。イネイブリングは尻拭い、というと一般的かも。 そのために、酒の止めはじめは距離をとって、自分自身の事を最優先することが必要になります。  今は彼を見守っているだけにしてあげてください。 もし、何かをしてあげたいのならば、依存症について、共依存について学ぶといいと思います。  各地の精神保健福祉センターで、家族向けのアルコール問題の講座はひらかれていますし、保健所の相談の窓口でも情報をえられます。 また、自助グループや市民講座を利用するのもいいと思います。 AKK(アディクション問題を考える会)のアドレスです。色々と参考になる情報があります。

参考URL:
http://www.akk-jp.org
noname#8507
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考URLを拝見させていただき、それを元にほかでもネット検索してみました。 以前の私はあきらかに 「依存症」みたいです。 行動や思考、言動、身体的特徴にいたるまで、 「これって私・・・?」と思いました。 でも今の状態は、決別によって、かなり回復しているように感じます。ここでこのような相談をしている自体、まだ完全ではないと認識しますが・・・・。 本人が酒を止める気にならないとどうしようないといのは、本当ですね・・・ 彼をみていると、 「これがつらかったから飲んだ」 「これが頭にきたから飲んだ」 「俺はお前が思ってるほどのんでないし、セーブもできてる」 といい続けてました・・・。 そして、暴言、暴力・・・ そこまでされても、「きっかけを作ったのは私だ」と思っていたんですもの・・・。 でも、友人達に「あなたはおかしくなってる」と助けられました。そして何より最後には、子供でした・・・。申し訳ないけれど、彼はやはり子供を肥えられません・・・。 皆様のご意見を拝見しますと、本人よりも、ご家族が心配ですね・・・・。 こんな短期間で本当に苦しかった私から見れば、ご家族の苦悩を痛感します・・・。 彼も、ご家族もがんばってほしいと・・今は思います。

  • RIOPON
  • ベストアンサー率24% (14/58)
回答No.3

パートナーではないのですが、依存症を親に持ちます。 どうしてあげたらよいのか。正直わかりません。 毎日どうしたらお酒を飲まなくなるのか。優しい言葉、ののしりの言葉、色々試してみても、結局は本人次第です。 アルコール依存症は一生付き合わなければならない病気です。例え何年断酒しても、たった一杯飲むだけでそれまでの全てが無駄になります。 あなたが一生彼を支え、あなたのお子さんや家族に辛い思いをさせない自信があるなら、頑張ってください。現実はものすごいですよ。依存症が進めば進むほど、家の中は悲惨そのものです。 彼の性格やあなたの愛情の深さ等は全く考慮にいれず、アルコール依存症という事に重点を置いてアドバイスしました。ご了承ください。

noname#8507
質問者

お礼

ありがとうございます。 「アルコール依存症という事に重点を置いて」 もう一度、アルコール依存症の怖さを思い出す、いい機会をいただきました。 家の中は悲惨そのもの・・というのも見ているとわかります。彼から電話があったあと、彼のお母様からも電話をいただき、「結婚とかにこだわらなくていいから、息子に会いにきてやってくれないか?」と。 本来、ありえないですよね・・・。別れた女性に「息子がつらそうだから」とそんなことを言うのは・・・。 お母様も限界なんだと思います。息子が静まってくれれば・・・と何でもありになっているんでしょう・・・ 本当に大変ですね・・ご家族は・・・。 それを見て、心が痛ます。でも、私はなぜ彼と別れたか・・・という原点に戻れば答えはひとつですね・・・

  • this
  • ベストアンサー率17% (42/247)
回答No.2

「依存症を回復できるのは本人だけ」に同感です。ただそれは、この問題を質問者様が共有しないだけで、彼をすべて拒否する事とは違います。(それはすでにご理解していただいていると思いますが失礼を省みずお許しください)  断酒の動機付けが、「愛する者の存在」であることは少なくありません。依存症回復のパートナーであってはいけませんが、人生のパートナーとしての存在は、それがどれだけ彼の断酒の励みになるかわかりません。酒については、無関係かつ無関心な立場を貫きつつ、あなたの愛情で彼を見守ってやってください。

noname#8507
質問者

お礼

ありがとうございます。 「彼をすべて拒否する事とは違います」 その通りですね・・。 this様のおっしゃるとおり、この問題を共有することばかりが、彼への愛情ではないんですよね・・。 私は、「一緒にいてあげたい」 ということが愛情だと、勘違いしていたみたいです。 彼をだまって見守る・・・ これができるかできないかは私自身にも解決すべき問題があると気が付かせていただきました。

関連するQ&A