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アルコール依存症者の恋愛や結婚
- アルコール依存症者でも恋愛や結婚は可能か
- アルコール依存症者がパートナーに告白する難しさ
- アルコール依存症者のパートナーの気持ち
- 心の病気・メンタルヘルス
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- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11216/34839)
私が知るAさんは、大変に温厚で真面目な方なのですが、お酒が好きというか酒乱の気があって若いときはお酒で失敗することしばしばだったそうです。そのAさんはある女性と結婚することを求め、彼女の母親に結婚の許可を貰いに挨拶にいきました。彼女の母親の夫は文字通りの酒乱の人でそのせいで一族や家族に大変な迷惑をかけ、それで散々苦労させられたので、母親はAさんにひとつだけ条件を出しました。それは「お酒を断つこと」でした。 このAさんは私の叔父で、母親は私の祖母です。私が大人になってから、祖母から生前にそんな話を聞き私は大変驚きました。確かに叔父が人前でお酒を飲んだところを一度も見たことがなかったからです。私はてっきり叔父はお酒が飲めない人だとばかり思っていました。 叔父の息子、つまり従兄弟はもしかしたら自分の父親が酒乱だったなんてことは知らないかもしれません。私もあえてそんなことをいうつもりもありません。叔父は従兄弟の結婚式のときも一切お酒に口をつけようとしませんでした。強い決心だったんだなと思いましたね。 強い夫婦愛、といいたいのですが、叔母が借金女王なのが「ええ話や」にならないところなんですけれど・笑。 話すべきか話さないべきかに絶対の正解はないと思います。世間には「隠し事をされることはどんな些細なことでも嫌い」という人もいれば、「自分が知らなかったことは、なかったこと」という人もいます。私は後者のタイプなので、「そんなん、返って知りたくなかった」となりますが、彼は私と同じタイプではなさそうです。しかし正直にそのことをいうのは、彼に余計な苦しみを与えることにもなります。十字架は、基本的に自分で背負うべきですよね。 ただ、「昔ちょっとお酒で体を壊したことがあるから、私はお酒を飲まない」くらいのことは伝えてもいいと思います。ときに「たまには付き合えよ」ってこともあるでしょうからね。「壊したって、肝臓でも悪くしたの？」とでも聞かれるでしょうから、「体質的にあまり飲めないのに、若いときに少し飲み過ぎて体を悪くした」くらいにしておけばいいと思います。 もしかしたら何かのときに彼が改まって「どうも腑に落ちない。なにか隠し事をしているのではないの？」と聞いてくるときもあるかもしれませんが、そのときはもう彼なりに覚悟ができた上で聞いてくることでしょうから、そのときは正直に話せばいいでしょう。相手に覚悟もできていないのに十字架を背負わせるのは私は勧めないです。
お礼
ご回答、そして貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございます。 ＞確かに叔父が人前でお酒を飲んだところを一度も見たことがなかったからです。 私はてっきり叔父はお酒が飲めない人だとばかり思っていました。 叔父様は本当に凄いお方ですね。 そしてお祖母様も「お酒を断つこと」と最初にきっぱり 厳しい通達をしされたことが素晴らしいと思いました。 それがなかったら、ひょっとしたら叔父様は何か悪い方向に向かっていたかもしれません。（勝手な憶測すみません） 失いたくない一心で、決意を貫かれる姿勢は本当に頭が下がります。 勇気をもらえます。私もそんな風にありたいです。 ＞しかし正直にそのことをいうのは、彼に余計な苦しみを与えることにもなります。 十字架は、基本的に自分で背負うべきですよね。 自分で背負い切れるならなんぼでも背負いたいです。 決意を貫く力を持ちたい。言わないならは墓場まで持っていきたい。 そう祈るばかりです。 具体的な「お酒飲めない談義」の例なども参考になりました。 細やかにありがとうございました。
- obrigadissimo
- ベストアンサー率23% (1613/7000)
素直に、伝えるべきではないでしょうか。 それでお相手の男性やお姑さんに 忌避感等が生じるようであれば、隠して 結婚したとしても遠からず何らかの ルートで知れてしまい破綻の誘因に なるのではないでしょうか。 〈ふろく〉 ご結婚で重要なのは、近未来に お子さんを出産されるご希望がおありなら、 アルコール依存症と診断されるまでに なっていた……カラダの隅々に沁み渡っている 酒毒の影響等に就いても 念の為に、知っておく方が 宜しいのではないでしょうか。 此方の方、赤ちゃんへの影響の方への 懸念があります。 アルコール依存症の原因になったことが明確になっていて、 それがキッチリとクリアとされているのでしょうか。 結婚生活には、ストレッサーが多いので、 人生観・価値観・美意識・人間観・人生哲学etc.に 依っては、やわらかアタマでの思考が停止状態になり、 再び酒類と親密になりたいと思わせる機会が 増えることが考えられますので、ここは、 慎重に進めてくださいませね。 肝硬変になってしまうと取り返しが利きませんので、 残された家族は余りにも悲惨ですよね。 質問者さまのこれからの生活が 充実したものになることを 祈っています。 どのような生活の局面でも 自分自身に 負けないでくださいませな。 Good Luck！ All the Best.
お礼
ご回答ありがとうございます。 ＞カラダの隅々に沁み渡っている酒毒の影響等に就いても 念の為に、知っておく方が宜しいのではないでしょうか。 年齢もあって産婦人科の方には色々と検査に行っていましたが アルコール関係の方はきちんと調べたりしていませんでした。 近いうちに専門の医師に訪ねてみようと思います。 ＞アルコール依存症の原因になったことが明確になっていて、 それがキッチリとクリアとされているのでしょうか。 結婚生活には、ストレッサーが多いので ＞再び酒類と親密になりたいと思わせる機会が 増えることが考えられます これが最も恐れていることです。 いまの寛解状態は身軽な独り身だからこそ成された、と。 原因になったことについては徹底的に洗い出しました。 根本的に解決できないものについては その問題をお酒なしで解決する練習をずっとしています。 それが未来につながればと思います。 負けないようにがんばります、ありがとうございます。 ＊＊ アルコール依存症持ちを彼氏に伝えなければならない、でも、伝えたくない。 皆様の貴重なご意見を頂くたびにまだ揺れています。 優柔不断で申し訳ありません。
- 00000000aa
- ベストアンサー率26% (385/1478)
アルコール依存とは言われませんでしたが、一時期かなりお酒に飲まれていました。あなたの質問を見て考えたのですが、ご自分で真面目に治療に向かいもう2年以上たつのですよね？今あなたはアルコールを必要としてますか？多分ＮＯですよね？それでしたらアルコール依存性だった過去を告げる必要がありますか？ 正直に過去を告白してありのままを分かってほしいと思うかもしれませんが、その重い過去を今告白しなくてもいいのでは。 いずれ話さないといけない時がくるかもしれないし、来ないかもしれない。 今の貴方が重要です。 私は告白しない、をおすすめします。 貴方がアルコール依存になった原因が何だったのか、何に苦しんでいたのかを彼にどうしても言いたいなら、ストレートに言うしかないですね。理解はされないと思いますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ＞今あなたはアルコールを必要としてますか？多分ＮＯですよね？ それでしたらアルコール依存性だった過去を告げる必要がありますか？ もちろんNOなのです。 しかしながらどれほど強く飲まない、飲まれない、ことを決意していても ふとした拍子に足を踏み外す怖さはあります。 でも、、、本当の希望を言えば、この数年の自分は本当に安定しているので 勝手ですがまさしく重い過去なんて話したくない、と思ってしまいます。 いまの彼氏においては話しても理解はきっとされないと思っています。
- ramumaro
- ベストアンサー率13% (19/136)
本気で相手が好きなら 本当のことを話しておいたほうが良いと思います 以前の話でも アルコールで生活を崩したことがあることは言っておくべきでしょう あなたの前でお酒は飲まない、無理に進めないと約束していただいたら少しは安心でないですか もし私が付き合い始めた人にアルコール依存症だってことを告白されたら 彼の前でお酒は飲みません。お酒の席へ誘いません 彼の周りからお酒の気配を消します 隠しておいて あるとき突然お酒で失敗する姿を見せたら 即 別れかもしれません
お礼
ご回答ありがとうございます。 隠していて発覚した場合、深く相手を傷つけてしまう、 そのことを想像するだけで恐ろしくて仕方ありません。 ＞もし私が付き合い始めた人にアルコール依存症だってことを告白されたら 彼の前でお酒は飲みません。お酒の席へ誘いません 彼の周りからお酒の気配を消します こんな風に考えてくださる方がいること、とても心強く思います。 勇気を出したいと思います。
- matamatadayo
- ベストアンサー率29% (18/61)
貴方は自分自身をやたらに「アルコール依存症」と言っていますが 今はアルコールを断たれた「元」アルコール依存者ですよね。 今はお酒を断ってる貴方は、何故過去の事を今さら告白しようとしているのですか？ 今はお酒を呑んでいないなら別に昔の事を話さなくてもなんら問題はありませんよ。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 >貴方は自分自身をやたらに「アルコール依存症」と言っていますが 今はアルコールを断たれた「元」アルコール依存者ですよね。 補足させて頂きますと、この病気は一度罹患すると完治する事のない病気と言われていて、実際私も断酒を試みては失敗して、何度も酷い飲み方に戻って苦しみました。落ち着いたのはほんのここ数年ですが、いつ突発的な衝動に襲われるか油断はできません。 ですが、「元アルコール依存症」と認識してくださる方もいるのだと、すこし緊張が解れました。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ＞「問題の始まりが過去に有っても、今ある問題は今の生活から起こった問題です。」が真理ですよ。 関係ない、過去の出来事を説明する必要など何処にも無いのです。 胸に染みいるお言葉です。 １０年間、試行錯誤しながら考え方を矯正していくうち 過去は過去であると切り離して、新しい価値観を抱えて いつでも人は再出発できる生き物だと信じることで生きてきました。 そう考えないと負のループから決して抜け出せなかったと思います。 おっしゃる通り、話し合うなら未来について話せたらと願ってやみません。 私が切に願う幸せは、一緒になる人も幸せにするものだと信じたいです。 って、隠したままでとか厚かましいかなとふと思ってしまうあたりが やはり気弱なんですけれど。。 ありがとうございます、前向きにがんばります。