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新築分譲マンションと新築戸建の価格の違い
駅徒歩15分~20分程度の新築マンション3000万円と、同程度の距離の新築戸建3600万円では将来の売却を想定した場合、確実にこちらがよいという判断はできますでしょうか?
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確実な判断はできません。 あくまで参考ですが・・・ 3000万円のマンションといえば、20坪強の3LDKあたりでしょうか。 この位のマンションの将来価格は、10~15年後で1500~2000万円程度かと見込まれます。 10年以内に売るのであれば、値下げ率も低いし、買手も探しやすいでしょう。 これ以上経過すると、大きく値下がりする可能性があります。 3600万円の戸建てでしたら、同じ様な地域であれば、土地が20坪で1500~1800万円、建物が20坪で1200~1500万円、これに建売業者の粗利が20~30%位乗っている物件でしょうかね。 土地付きとは言っても、20坪では将来の転用は難しく、中古住宅として建物付きでの転売になります。 土地価格は比較的安定していますから、10年位で、土地値の1500~1800万円での売却になりそうです。 と見ると、価格的にはあまり差がありませんね。 短期で売るなら、動きやすいマンション、長期なら土地の価格が安定している戸建てですかね。
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- agboy
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新築マンションは、駅徒歩10分を越えると格段に販売に苦戦しました。逆にとほ5分圏内は価格が妥当であれば販売できました。 細かな条件が分からないのですが、駅からの距離がほぼ同じで、居住面積がさほど変わらず、マンションに対して20%の差であれば、一戸建てをお勧めします。
お礼
分かりやすくご回答いただきありがとうございました。 参考にさせていただきます。
それは具体的に検討しなければなんともいえません。 確実にこちらということはいえません。 色んな状況というものがありますので。 ただ一般にいえることは、建物は年々価値がなくなり寿命のあるものですが土地は相場の変動はあっても償却される資産ではありませんから、土地価格の占める割合の大きな戸建の方が売却価格は高い水準を維持します。 特にご質問にある駅徒歩圏の土地であれば、価値が著しく低下する可能性は低いので、長期的には間違いなく戸建の方が資産価値は残ります。 ただこれが短期的となると話は変わり、判断できかねる場合も多いです。 要するに平たく言うと戸建にしてもマンションにしても短期的に所有して売却というのはそういう不確実のリスクを負うということです。長期的であればある程度は予測できます。むしろ短期的な売却が問題となるのです。 不動産は短期的に売買するものではありません。その原則に反する場合は、どちらにしてもリスクがあるという点を踏まえる必要があります。
お礼
なるほど、ありがとうございます。 売却するとしたら10~15年後が想定されるので非常に微妙ですね。 現地の相場などを調査してよく検討してみます。 勢いで買ってしまいそうだったのでこのようなご意見をいただけて助かりました。
- knit
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比較対象の条件が漠然としているのではっきりとは言えませんが、基本的には戸建ての方が資産価値はあるのではないでしょうか。 マンションにも土地の持ち分がありますが、その持ち分は個人でどうこうできるものではないのでほとんど価値はないと思います。 ただ、戸建てでも最近よくある借地権の物件は、上ものだけが財産ですので将来の売却は難しいのではないかと思います。
お礼
質問が曖昧ですみませんでした。 マンションの購入を検討していたのですが、マンションは駅近でないと格段に値が落ちるという話を聞いたので、少し無理をしてでも戸建を購入したほうがいいのかというところでご質問させていただきました。 借地権のお話は存じませんでしたので勉強になりました。 ありがとうございました。
お礼
>この位のマンションの将来価格は、10~15年後で1500~2000万円程度 これくらいで売却できるのであれば問題ないのですが、駅徒歩がネックでもっと下がるかと思っていました。 実際にいろいろ調査してみようと思います。 具体的な数字を挙げていただいたので非常に分かりやすかったです。 ありがとうございました。